2010年10月25日

歴史の痕跡

昨日の日曜日、夕方ちょっと時間が出来たので、
いつものようにsize…antiqueへ。



今回は先立つものがなく、ただ冷やかしに行っただけなののだが
さすが、size…antique。
収穫がいくつかあった。



ひとつは、ドイツから届いたばかりの超渋い逸品に出会ったこと。
ずっと欲しかったものだっただけに、その場で取り置きをお願いしてきた。
後日紹介するのが今から楽しみ。



ふたつめは、先日来紹介してきたドイツのデスクカレンダーの年代が明らかになったこと。
古いとは思っていたが、何と1920年代のものであることが判明。
現地でも、いいものだと強烈に勧められたそうだ。


そして、みっつめはこれ。



随分前に紹介したホッチキスNO.1専用針のケースなのである。

もう見付からないと思ってあきらめていたのだが、なんとその箱があったというのだ。


裏には持ち主の住所が書かれている。




だがしかしなのである・・。



中身は空。


残念ながら箱だけであったのだが、
探しても全然気配も見付からなかった針の箱があったことで、
あのホッチキスNo.1が実際に使われていた痕跡が見付かったみたいでうれしい。


当時の針でガチャンと、いつかやってみたいなあ。