2010年07月31日
木目が美しいプリンタートレイ
木目が浮き上がって、手触りは柔らかい。
角はすべて取れて、丸い。
永年にわたって多くの人の手に触れられて丸くなってきた風合いだ。

取っ手が付いているので、引き出しとして使われていたのだろう。
縦に長くて、普通に使うと奥のものが取り出しにくそう。
仕切りの感じからも恐らくプリンタートレイだと思われる。

仕切りが大きくて深さもあるので、
立てかければディスプレイに最適。

取っ手のらーめんどんぶり模様がとっても素敵!
灼熱の、SHOP363にて発掘。
角はすべて取れて、丸い。
永年にわたって多くの人の手に触れられて丸くなってきた風合いだ。

取っ手が付いているので、引き出しとして使われていたのだろう。
縦に長くて、普通に使うと奥のものが取り出しにくそう。
仕切りの感じからも恐らくプリンタートレイだと思われる。

仕切りが大きくて深さもあるので、
立てかければディスプレイに最適。

取っ手のらーめんどんぶり模様がとっても素敵!
灼熱の、SHOP363にて発掘。
2010年07月30日
快適な夏
日々、気温が高い。
温度計の水銀も上がりっぱなしである。

そんな中、救世主がやってきた。
最新型のエアコン!

ロボットみたいなヤツで、自分でフィルターの掃除をしたりするようだ。
部屋の空気が、柔らかな涼しさに包まれ、空気も爽やかだ(な気がする)。
何しろイオンを放出しているのだから爽やかに決まっているのだ。
温度計も、モチベーションが下がっちゃったみたいだ。
温度計の水銀も上がりっぱなしである。

そんな中、救世主がやってきた。
最新型のエアコン!

ロボットみたいなヤツで、自分でフィルターの掃除をしたりするようだ。
部屋の空気が、柔らかな涼しさに包まれ、空気も爽やかだ(な気がする)。
何しろイオンを放出しているのだから爽やかに決まっているのだ。
温度計も、モチベーションが下がっちゃったみたいだ。

2010年07月29日
真実
「人の口には戸は立てられぬ」とはよく言ったもので、
知らないところでとんだでたらめが広がったりする。
恐らくちょっと聞きかじったことに、
ご自分の豊かな想像と期待と少々のやっかみも込めて
尾や鰭を付け加えるのだろう。
それが十重二十重に重なって、
本人の耳に入る頃には
「それ誰の話?」みたいなことになっている。
思わず笑ってしまう。
真実以外は全く気にしない。
真実を指摘されることのほうが身に沁みるものだ。
知らないところでとんだでたらめが広がったりする。
恐らくちょっと聞きかじったことに、
ご自分の豊かな想像と期待と少々のやっかみも込めて
尾や鰭を付け加えるのだろう。
それが十重二十重に重なって、
本人の耳に入る頃には
「それ誰の話?」みたいなことになっている。
思わず笑ってしまう。
真実以外は全く気にしない。
真実を指摘されることのほうが身に沁みるものだ。

タグ :真実人の口には戸は立てられぬ
2010年07月28日
ないもの、あります
よく耳にはするけれど、一度としてその現物を見たことがない。
そういうものが、この世にはあります。
そんな商品を紹介するクラフト・エヴィング商會の『ないもの、あります』。

weekend booksにて
たとえばこれ。

左うちわ。
このうちわを左手であおいでるうちは遊んで暮らすことができるそうだ。
ただし、疲れて右手であおいだら効果はなくなるとのこと。
寒い冬でもあおぎ続けなければ効果は持続しないので大変だ。
こんなのもある。

転ばぬ先の杖。
これさえ手にしていれば、決して「転ぶ」ということがない。
ただし、いったん使用を開始したら途中でやめることはできない。
これを少しでも怠ると、「転倒」「すっころび」などの可能性があるとのこと。
そんなこんなの商品が23点も紹介されている。
まるで、ドラえもんのポケットから出てくる未来のものみたいで楽しい。
まったくクダラナイが、どこか教訓が隠されているようで、考えさせられたりもする。
この本の最後には、赤瀬川原平氏のすばらしい提案が紹介されている。

こんなビールがあったら合理的。
「とりあえず・・・」
と言っただけでビールが出てきてしまうのだ。
商標になっているのは縞馬印。
白黒はっきりしないという意味が込められているらしい。
そういうものが、この世にはあります。
そんな商品を紹介するクラフト・エヴィング商會の『ないもの、あります』。

weekend booksにて
たとえばこれ。

左うちわ。
このうちわを左手であおいでるうちは遊んで暮らすことができるそうだ。
ただし、疲れて右手であおいだら効果はなくなるとのこと。
寒い冬でもあおぎ続けなければ効果は持続しないので大変だ。
こんなのもある。

転ばぬ先の杖。
これさえ手にしていれば、決して「転ぶ」ということがない。
ただし、いったん使用を開始したら途中でやめることはできない。
これを少しでも怠ると、「転倒」「すっころび」などの可能性があるとのこと。
そんなこんなの商品が23点も紹介されている。
まるで、ドラえもんのポケットから出てくる未来のものみたいで楽しい。
まったくクダラナイが、どこか教訓が隠されているようで、考えさせられたりもする。
この本の最後には、赤瀬川原平氏のすばらしい提案が紹介されている。

こんなビールがあったら合理的。
「とりあえず・・・」
と言っただけでビールが出てきてしまうのだ。
商標になっているのは縞馬印。
白黒はっきりしないという意味が込められているらしい。
2010年07月27日
日本初の缶ビール
日本で最初に缶ビールが発売されたのは、昭和33年のこと。
アサヒビールの『アサヒゴールド』がそれだ。
当時は昔懐かしい、ふたに2箇所穴を開けて飲む方式だったらしい。
そういえば、子供の頃飲んだジュースはみんなそうだったなあ。
今のようなプルトップ式になったのは昭和40年のこと。
当時の価格が75円。今の価値で1000円くらいの代物だったらしい。
高級なビールだったんだ。
その『アサヒゴールド』の復刻版が期間限定で、この夏発売になっている。

レトロなデザインの缶に古い朝日マークと限定復刻の文字が。
紙パッケージにはウンチクも少々。


肝心の飲み口も、マイルドでかつ爽やか。
なかなかうまい。
「当時は熱処理を実施しておりましたが、現代の技術を駆使し生ビール(非熱処理)として提供しております。」の但し書き。
当時の資料を基に再現しているらしいが、
さすがに「生」にはこだわったよう。
参考 アサヒゴールド復刻版 スペシャルサイト
昭和な雰囲気がなんともいい感じ。
アサヒビールの『アサヒゴールド』がそれだ。
当時は昔懐かしい、ふたに2箇所穴を開けて飲む方式だったらしい。
そういえば、子供の頃飲んだジュースはみんなそうだったなあ。
今のようなプルトップ式になったのは昭和40年のこと。
当時の価格が75円。今の価値で1000円くらいの代物だったらしい。
高級なビールだったんだ。
その『アサヒゴールド』の復刻版が期間限定で、この夏発売になっている。

レトロなデザインの缶に古い朝日マークと限定復刻の文字が。
紙パッケージにはウンチクも少々。


肝心の飲み口も、マイルドでかつ爽やか。
なかなかうまい。
「当時は熱処理を実施しておりましたが、現代の技術を駆使し生ビール(非熱処理)として提供しております。」の但し書き。
当時の資料を基に再現しているらしいが、
さすがに「生」にはこだわったよう。
参考 アサヒゴールド復刻版 スペシャルサイト
昭和な雰囲気がなんともいい感じ。

2010年07月26日
錆び
さびたクリップを買ったというよりもクリップのさびを買ったのかもしれない。
ナカムラユキ 京都文具探訪 より
古いものを買うということは、そのものが存在した時間も一緒に買うことだと思う。
何人もの人の手に触れられ、さらに長い年月を経て
ピカピカだったものが輝きを失い錆びてゆく。
どんなにありふれたものであっても、そこには様々な物語が存在したことだろう。
古道具を好きになるということは、そんな錆びを慈しむこと。
「さびを買った」
・・・分かる気がする。

2010年07月25日
2010年07月24日
2010年07月23日
WILD TURKEY 本革製 RHODIAカバー
意外とこういうのに弱い。

おまけとはいえ、ちゃんと
“WILD TURKEY”のロゴが入ってるのだ。
特に今回のヤツは、文房具。
RHODIAにぴったりサイズのノートカバー。
しかも牛革を使用した本革製なのである。




まだ口を切ってないのが家に1本あったにもかかわらず、当然購入。


渋いぜ。

おまけとはいえ、ちゃんと
“WILD TURKEY”のロゴが入ってるのだ。
特に今回のヤツは、文房具。
RHODIAにぴったりサイズのノートカバー。
しかも牛革を使用した本革製なのである。




まだ口を切ってないのが家に1本あったにもかかわらず、当然購入。


渋いぜ。
2010年07月22日
高校生がひらめいた消しゴム
たまにはかわいいヤツを一発。
と、いうことで・・・。
高校生がひらめいた!
『ニコケシ』TWIN SMILE ERASERS
消しゴムの老舗、㈱シードの製品。
大阪市主催の「高校生ビジネスアイデアコンテスト」
2009年の最優秀作を商品化したものらしい。

なにこれぇ? ウケるぅ。

チョーかわいくねぇ?

仲良しなお友達同士で分け合ったり、
色をかえっこしたりして、
チョーヤバイ感じの逸品。

パッケージもまじヤバくねぇ?
と、いうことで・・・。
高校生がひらめいた!
『ニコケシ』TWIN SMILE ERASERS
消しゴムの老舗、㈱シードの製品。
大阪市主催の「高校生ビジネスアイデアコンテスト」
2009年の最優秀作を商品化したものらしい。

なにこれぇ? ウケるぅ。

チョーかわいくねぇ?

仲良しなお友達同士で分け合ったり、
色をかえっこしたりして、
チョーヤバイ感じの逸品。

パッケージもまじヤバくねぇ?

2010年07月21日
古い固形燃料缶
昨日のコンロで使ってみたい固形燃料。

アメリカ オハイオ州はLOVELANDという街にある(あった?) So-Lo WORKS,INC.という会社の製品らしい。
よく錆びていて渋い。
説明の文を読むと、
2インチは離して使えとか、風をよけろとか、使った後はちゃんと蓋を閉めとけ
などと書いてある。

振ってみると、中の燃料がかたかた動く。
蓋は固く閉まってるが、開けたらもしかしたら使えるのかもしれない。
でも、ちょっともったいない感じの雰囲気だ。
ふたつあったうちのひとつを、コンロとセットで買うって言ったら、
おまけに残りのひとつもついてきた。
「ひとつだけあっても売りにくいし」という理由らしい。
ほとんどアバウトなRERA RERA RU.感覚。

オブジェにかっこいい。

アメリカ オハイオ州はLOVELANDという街にある(あった?) So-Lo WORKS,INC.という会社の製品らしい。
よく錆びていて渋い。
説明の文を読むと、
2インチは離して使えとか、風をよけろとか、使った後はちゃんと蓋を閉めとけ
などと書いてある。

振ってみると、中の燃料がかたかた動く。
蓋は固く閉まってるが、開けたらもしかしたら使えるのかもしれない。
でも、ちょっともったいない感じの雰囲気だ。
ふたつあったうちのひとつを、コンロとセットで買うって言ったら、
おまけに残りのひとつもついてきた。
「ひとつだけあっても売りにくいし」という理由らしい。
ほとんどアバウトなRERA RERA RU.感覚。

オブジェにかっこいい。
2010年07月20日
アウトドアで活躍しそうなコンロ機能付きアルミ鍋のセット
思わずタイトルが長くなるほど、ストライクゾーンの使える道具。
RERA RERA RU.にて。


アウトドア用のコンロと鍋のセット。
コンパクトに収納できるところがいい。
煮物はもちろん、ご飯を炊くのにも活躍しそう。


ところどころ、いい感じにへこんでいるが、
鍋底のこげを一生懸命磨いた傷がたくさんついている。
大事に使われていたんだと思われる。
大切に使わせてもらおう。

近々、これを使えそうな行事があるので楽しみだ。
RERA RERA RU.にて。


アウトドア用のコンロと鍋のセット。
コンパクトに収納できるところがいい。
煮物はもちろん、ご飯を炊くのにも活躍しそう。


ところどころ、いい感じにへこんでいるが、
鍋底のこげを一生懸命磨いた傷がたくさんついている。
大事に使われていたんだと思われる。
大切に使わせてもらおう。

近々、これを使えそうな行事があるので楽しみだ。
2010年07月19日
森の宿 後編
泊めてていただいた宿は、
2棟並ぶコテージのうちのひとつ。

森林の伐採から始めて、1年がかりで作った北欧ログハウスだそうだ。
朝晩は下界の猛暑を忘れる涼しさ。
人里はなれたこんな場所で、おいしい料理やお酒がいただける幸せ。
少し歩くと、こんな絶景に出会えた。

こんな場所で過ごすひととき。
この一瞬だけのために生きているような、そんな気もする旅であった。
2棟並ぶコテージのうちのひとつ。
森林の伐採から始めて、1年がかりで作った北欧ログハウスだそうだ。
朝晩は下界の猛暑を忘れる涼しさ。
人里はなれたこんな場所で、おいしい料理やお酒がいただける幸せ。
少し歩くと、こんな絶景に出会えた。
こんな場所で過ごすひととき。
この一瞬だけのために生きているような、そんな気もする旅であった。
2010年07月18日
森の宿 前編



鹿の親子と出くわすような森の中の宿に着く。
早速風呂をもらい、上がったらベランダのハンモックに揺られながらビールを一杯。
夕食までのひとときを、クマゼミの声をBGMに読書。
寝るまでの時間は木の香りの部屋でバーボン。
喧騒と無縁の夢の国。
2010年07月17日
旅支度
一応連休なので旅に出る。
わずか一泊の骨休みの旅。
例によって鞄におもちゃを詰め込む。
今回の旅のお供。

ウイスキーやミュージックプレーヤー。
ふでDEまんねんと鉛筆が入ったペンケース。
水彩絵の具セットにもちろんトラベラーズノート。

そして、今回の本は萩原朔太郎。

どれで遊ぶことになるのかなあ。
明日は多分旅先の風景。
わずか一泊の骨休みの旅。
例によって鞄におもちゃを詰め込む。
今回の旅のお供。

ウイスキーやミュージックプレーヤー。
ふでDEまんねんと鉛筆が入ったペンケース。
水彩絵の具セットにもちろんトラベラーズノート。

そして、今回の本は萩原朔太郎。

どれで遊ぶことになるのかなあ。
明日は多分旅先の風景。
タグ :旅
2010年07月16日
1円56銭の洗濯ばさみ
さらに、セールで見つけたものをひとつ。

MADE IN CHINA の洗濯ばさみ。
木製で、カラフルな6色が各8本入って計48本。
これが何と75円!
1本単価、1円56銭とはびっくり。


チープだがなかなかおしゃれなお買い得品。

セールはこの日曜日まで!

MADE IN CHINA の洗濯ばさみ。
木製で、カラフルな6色が各8本入って計48本。
これが何と75円!
1本単価、1円56銭とはびっくり。


チープだがなかなかおしゃれなお買い得品。

セールはこの日曜日まで!
2010年07月15日
EBERHARD FABER 鉛筆ホルダー
で、見つけたものとは・・・。



50年代から60年代、アメリカのデッドストックの鉛筆。
ある筋から、数量限定で入手したようだが、
手作りで1本1本丁寧にパッケージしてあって、
トラベラーズノートの世界に通ずるものを感じてしまう。
全部で5種類ほど並んでいたが、とりあえず3本を購入してきた。

これは、VENUSのゴム付鉛筆。
国内の物よりだいぶ太く、芯も太く柔らかそうな感じ。
消しゴムもあまり劣化していなく使えば使えそう。(でも、もったいない)
U.S.A BONDEDの刻印あり。

EBERHARD FABERの鉛筆。
1922年にドイツで設立されたEBERHARD FABER社はアメリカでも鉛筆を製造するものの、
後にファーバーカステルUSAやニューウェル(サンフォード)社に買収されることになる。
それだけに『EBERHARD FABER MADE IN U.S.A』表記のものは希少になっている。

そして、今回の一番のお気に入りがこれ。
同じくEBERHARD FABER社のエクステンダー。鉛筆ホルダーだ。
六角の鉛筆軸にプラスティックの鞘がつけてある。
そこに、短くなった鉛筆を挿して使うというもの。

鮮やかな黄色と、握ったときの柔らかい暖かさがいい。
時代と太平洋を越えて、よくここまでやってきたものだ。




50年代から60年代、アメリカのデッドストックの鉛筆。
ある筋から、数量限定で入手したようだが、
手作りで1本1本丁寧にパッケージしてあって、
トラベラーズノートの世界に通ずるものを感じてしまう。
全部で5種類ほど並んでいたが、とりあえず3本を購入してきた。

これは、VENUSのゴム付鉛筆。
国内の物よりだいぶ太く、芯も太く柔らかそうな感じ。
消しゴムもあまり劣化していなく使えば使えそう。(でも、もったいない)
U.S.A BONDEDの刻印あり。

EBERHARD FABERの鉛筆。
1922年にドイツで設立されたEBERHARD FABER社はアメリカでも鉛筆を製造するものの、
後にファーバーカステルUSAやニューウェル(サンフォード)社に買収されることになる。
それだけに『EBERHARD FABER MADE IN U.S.A』表記のものは希少になっている。

そして、今回の一番のお気に入りがこれ。
同じくEBERHARD FABER社のエクステンダー。鉛筆ホルダーだ。
六角の鉛筆軸にプラスティックの鞘がつけてある。
そこに、短くなった鉛筆を挿して使うというもの。

鮮やかな黄色と、握ったときの柔らかい暖かさがいい。
時代と太平洋を越えて、よくここまでやってきたものだ。

2010年07月14日
ペンシルを、シンプルに比較。
いつもの文具店で夏のセールが始まった。
今回の特別企画は鉛筆。

各メーカーの鉛筆を徹底比較している。

50%縮尺の写真や価格、特長。

サイズ、重さ、発売年そして硬度の種類から在庫状況まで。

さらには軸の形、素材、処理の仕方など。
例によって売場も見事にディスプレイされている。



ファーバーカステルのCASTELL9000番は全硬度が揃っていた。
CASTELL9000番は、世界の鉛筆の先駆けで、
国内メーカーもこれを模範として鉛筆を作ったといわれているもの。

何本も試し書きをしながら、違いを味わった。
そんな中、某鉛筆メーカーの営業の方に話を聞くことができた。
自分は今まで気づかなかったのだが、
各メーカー、芯の素材が微妙に違うので、
軸に占める芯の割合が結構違うということ。
確かに、各社とも硬度が低いほど芯は太いのだが
同じ8BでもM社やT社に比べて、S社の芯は圧倒的に太いのだ。
ヨーロッパ規格とJIS規格のちがいはあるにしても随分違う。
S社の芯は炭を多く使っているから太いとも言っていたが、面白い比較だ。
この鉛筆に関連して、貴重な商品を見つけ即購入してきた。
それについては、また明日。
今回の特別企画は鉛筆。

各メーカーの鉛筆を徹底比較している。

50%縮尺の写真や価格、特長。

サイズ、重さ、発売年そして硬度の種類から在庫状況まで。

さらには軸の形、素材、処理の仕方など。
例によって売場も見事にディスプレイされている。



ファーバーカステルのCASTELL9000番は全硬度が揃っていた。
CASTELL9000番は、世界の鉛筆の先駆けで、
国内メーカーもこれを模範として鉛筆を作ったといわれているもの。

何本も試し書きをしながら、違いを味わった。
そんな中、某鉛筆メーカーの営業の方に話を聞くことができた。
自分は今まで気づかなかったのだが、
各メーカー、芯の素材が微妙に違うので、
軸に占める芯の割合が結構違うということ。
確かに、各社とも硬度が低いほど芯は太いのだが
同じ8BでもM社やT社に比べて、S社の芯は圧倒的に太いのだ。
ヨーロッパ規格とJIS規格のちがいはあるにしても随分違う。
S社の芯は炭を多く使っているから太いとも言っていたが、面白い比較だ。
この鉛筆に関連して、貴重な商品を見つけ即購入してきた。
それについては、また明日。
2010年07月13日
古い木の箱
小さな古い木の箱を譲っていただいた。
随分使い込まれているようで、見た目も触った感じもとても柔らかい。

お気に入りの万年筆を入れてみる。
一瞬で机の雰囲気が変わる。

インク汚れなどが見られるところから、
活字を入れておくものだったんじゃないか、ということ。

こんなさりげない道具でも、実に丁寧に繊細に作られていて
ついつい見とれてしまう。
何年経っても、こうして残っている。
こういうのを仕事って言うんだろうなあ。
随分使い込まれているようで、見た目も触った感じもとても柔らかい。

お気に入りの万年筆を入れてみる。
一瞬で机の雰囲気が変わる。

インク汚れなどが見られるところから、
活字を入れておくものだったんじゃないか、ということ。

こんなさりげない道具でも、実に丁寧に繊細に作られていて
ついつい見とれてしまう。
何年経っても、こうして残っている。
こういうのを仕事って言うんだろうなあ。
2010年07月12日
CAFE 3連発
日曜日は、CAFE 3連発。
一発目は、『CAFEでもあるantique book shop』とでも言ったらいいのか weekend books。
居心地のいい空間で出していただいたコーヒーはこの上なくおいしかった。ごちそうさまでした。


そういえば、店内の様子を紹介するのは初めて。
weekend booksで紹介していただき、次に訪れたのがirodori。
古民家を改装した渋い佇まい。


そこかしこに置かれたアンティークに目が釘付けになる。
最後は比奈カフェ。
先の2店舗を知る、もともとのきっかけになったところ。


ここでは、ビールを飲むことになっている。カレーもおいしい。
そんな中、帰り際に比奈カフェのマスターから、またまた面白そうな場所を教えていただいた。
早速行ってみなければ。
繋がりっておもしろい。
一発目は、『CAFEでもあるantique book shop』とでも言ったらいいのか weekend books。
居心地のいい空間で出していただいたコーヒーはこの上なくおいしかった。ごちそうさまでした。
そういえば、店内の様子を紹介するのは初めて。
weekend booksで紹介していただき、次に訪れたのがirodori。
古民家を改装した渋い佇まい。
そこかしこに置かれたアンティークに目が釘付けになる。
最後は比奈カフェ。
先の2店舗を知る、もともとのきっかけになったところ。
ここでは、ビールを飲むことになっている。カレーもおいしい。
そんな中、帰り際に比奈カフェのマスターから、またまた面白そうな場所を教えていただいた。
早速行ってみなければ。
繋がりっておもしろい。