2013年12月30日
古民家喫茶室で一服
建てられてから100年は経とうかという古民家ギャラリー喫茶室。
川沿いの小道から眺める、2階の感じが特にいい。
楕円形に切り取られた窓からは、きっと海が見えるのだろう。
戸袋なんか緑青が吹いたりしているが、それがまたいい雰囲気。
所々漆喰が使われているらしい味のある屋根は、この屋敷の歴史を感じさせる。
ここで、コーヒーを一杯。
トラベラーズノートに描き留める。

2013年08月15日
Antique Cafe Roadで名波一巳油彩画展
Antique Cafe Roadへ。
ちょうど絵画展をやってるという。
絵画を鑑賞する前に、ちょっと腹ごしらえして。
川辺のテラス席は、涼しい。
名波一巳油彩画展。
とても油絵とは思えない。
今にも水音が聞こえてきそうである。


カフェのテラス席間近の山の斜面に絵を展示することもあるという。
秘境のAntique Cafe Roadは避暑にもお勧めの古道具カフェである。
2013年07月07日
昭和の香り漂うアンティークカフェがオープン
段々心細くなる山道を、かまわず深く分け入った先に現れた怪しげな建物。
看板が掛かっている。
中に一歩足を踏み入れると、そこは何とも不思議な世界。
建物の中になんと木の電信柱が3本も立っているのである。
元々牛小屋だったという広い建屋の中は、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。
電柱には優しい灯りの街灯。
そこに渡されたむき出しの配線。
床に張られたタイルは当時のままか。

建物の周りも昭和の匂いがぷんぷんする。
ちなみに牛乳風呂は“かわや”である。
外見と違って中は余りにもきれいで、そのギャップにびっくり。

そして、店内所狭しとレイアウトされた魅惑的な古道具や家具の数々。
ちょっとひと手間加えた古道具はいつ見ても素敵なのである。
これはたまらない空間だ。

脇を流れる小川沿いにはカフェスペース。
小川のせせらぎや木々の間を渡る風の音、鳥の声を聞きながらコーヒーを一杯。
これが、下界の猛暑が信じられないくらい涼しいのである。

『Antique Cafe Road』は、今日移転オープンしたばかりのカフェ併設の古道具屋。
とんでもないアンティークカフェが出来たものだ。
とても秘密にしてなどおけない隠れ家なのである。
今日出会った古道具たちは明日から追々。
2011年05月10日
山のカフェ
山城の懐に抱かれるようにして、そのカフェはあった。

山小屋風の店内は、老夫婦が淹れる珈琲のいい香りが溢れている。

そこかしこにある古道具の雰囲気と、座り心地のいい椅子が珈琲をより旨く感じさせる。

兵どもの夢の跡を見に来た人々が、静かに珈琲を飲んでゆくのだろう。
山小屋風の店内は、老夫婦が淹れる珈琲のいい香りが溢れている。

そこかしこにある古道具の雰囲気と、座り心地のいい椅子が珈琲をより旨く感じさせる。

兵どもの夢の跡を見に来た人々が、静かに珈琲を飲んでゆくのだろう。
2011年05月07日
2011年01月10日
2010年11月07日
海を見下ろすCAFE
街外れの海を見下ろす峠道。
それを少し外れて下ったところにひっそりとあるCAFE。

初めて訪れて以来20年以上経つが、何も変わらない。

静かな店内には、さりげなく現代美術作品がおかれている。

テラスからは、丸い弧を描く水平線を見下ろすことが出来る。
波音をBGMにゆったりと日常を忘れるひと時。
それを少し外れて下ったところにひっそりとあるCAFE。
初めて訪れて以来20年以上経つが、何も変わらない。
静かな店内には、さりげなく現代美術作品がおかれている。
テラスからは、丸い弧を描く水平線を見下ろすことが出来る。
波音をBGMにゆったりと日常を忘れるひと時。
2010年07月12日
CAFE 3連発
日曜日は、CAFE 3連発。
一発目は、『CAFEでもあるantique book shop』とでも言ったらいいのか weekend books。
居心地のいい空間で出していただいたコーヒーはこの上なくおいしかった。ごちそうさまでした。


そういえば、店内の様子を紹介するのは初めて。
weekend booksで紹介していただき、次に訪れたのがirodori。
古民家を改装した渋い佇まい。


そこかしこに置かれたアンティークに目が釘付けになる。
最後は比奈カフェ。
先の2店舗を知る、もともとのきっかけになったところ。


ここでは、ビールを飲むことになっている。カレーもおいしい。
そんな中、帰り際に比奈カフェのマスターから、またまた面白そうな場所を教えていただいた。
早速行ってみなければ。
繋がりっておもしろい。
一発目は、『CAFEでもあるantique book shop』とでも言ったらいいのか weekend books。
居心地のいい空間で出していただいたコーヒーはこの上なくおいしかった。ごちそうさまでした。
そういえば、店内の様子を紹介するのは初めて。
weekend booksで紹介していただき、次に訪れたのがirodori。
古民家を改装した渋い佇まい。
そこかしこに置かれたアンティークに目が釘付けになる。
最後は比奈カフェ。
先の2店舗を知る、もともとのきっかけになったところ。
ここでは、ビールを飲むことになっている。カレーもおいしい。
そんな中、帰り際に比奈カフェのマスターから、またまた面白そうな場所を教えていただいた。
早速行ってみなければ。
繋がりっておもしろい。
2010年06月28日
岳南鉄道 一人旅 番外編 比奈カフェ
岳南鉄道は比奈駅の脇。
踏切の音が聞こえる場所にある。

黒を基調としたシックな店内。

オーナーが好きだという、家電やカメラなどの古道具がさりげなく置かれている。

テーブルや椅子も凝っている。
不揃いなのに、落着く空間を創っている。
カリモクの家具を売っているとか・・。

歩き回って喉が渇いていたので、ビールが飲みたかったがメニューにない。
トイレに行くついでにチェックしたら冷蔵庫にはある!
「これはお昼は出さないんですか?」
「あ、いいですよ」
ということで、人心地。

ビールの後は、カレーとコーヒーを戴いて店を後にした。
岳南鉄道一人旅の最後、東海道線に乗り換えるときに
ちょっとした嬉しいことがあった。
通常切符は販売機で購入し、自動改札を通るのが当たり前。
ところが岳南鉄道では販売機がない。
昔ながらの懐かしい厚手の切符にはさみを入れてくれるのだ。

当然地元の駅でも自動改札は通らず、駅員さんに切符を手渡すのであった。
最後まで旅心を満たしてくれた。
踏切の音が聞こえる場所にある。
黒を基調としたシックな店内。
オーナーが好きだという、家電やカメラなどの古道具がさりげなく置かれている。
テーブルや椅子も凝っている。
不揃いなのに、落着く空間を創っている。
カリモクの家具を売っているとか・・。
歩き回って喉が渇いていたので、ビールが飲みたかったがメニューにない。
トイレに行くついでにチェックしたら冷蔵庫にはある!
「これはお昼は出さないんですか?」
「あ、いいですよ」
ということで、人心地。
ビールの後は、カレーとコーヒーを戴いて店を後にした。
岳南鉄道一人旅の最後、東海道線に乗り換えるときに
ちょっとした嬉しいことがあった。
通常切符は販売機で購入し、自動改札を通るのが当たり前。
ところが岳南鉄道では販売機がない。
昔ながらの懐かしい厚手の切符にはさみを入れてくれるのだ。
当然地元の駅でも自動改札は通らず、駅員さんに切符を手渡すのであった。
最後まで旅心を満たしてくれた。
2010年01月04日
休日の昼食

連休最後の昼食を、変わったCAFEで食べた。
昭和レトロと異国情緒の混在する不思議な空間でのんびり。
いろんな本を眺めたり、
毛皮で出来た太鼓を叩いたり・・。
ブリキのロボットの写真が面白かった。
タグ :CAFE CAPU
2009年10月03日
おしゃれな街
今夜は中秋の名月だそうで。
見事な月夜。
ところで、今日は予定していた野球の試合が中止になり、
お街で昼ごはんを食べることになった。
普段ならラーメンというところだが、なぜかおしゃれなカフェへ連れて行かれることになり・・・。
店内に入ると、自分以外はみんな女性。
いったん暖簾をくぐってしまえば出て来るわけにも行かず、カウンター席に。
温かみのある木のカウンターや、シックな家具はいい雰囲気なのだが
何せ、料理人以外は女性だらけというのには参ってしまった。
ランチを注文し、待っている間きょろきょろしていると、
メニューに載っていなかったものを、冷蔵庫の中に発見!
頼んでみると出してくれると言う。
これですっかり機嫌が直ってしまった。

結局食事も大変おいしく、満足して店を出る。
その後、おしゃれな街をぶらぶら。
かわいいワンコをいじったり、
渋い喫茶店で、珍しいアイスコーヒーとホットコーヒーのセットを飲んだりと、
散歩を楽しんだ。

路地裏のショーウインドウには、埃だらけのお宝が鎮座ましましていた。

2009年09月06日
雑貨カフェ


ちょっと通りががりに寄っていこうか、という所にはない。
行こうと思って探して、やっと見つかる辺鄙な場所だ。
門をくぐると、店までの小路に、
桶だの、ストーブだの、古いボタンだの、アンティーク雑貨が無造作においてある。
店内に入ると、懐かしいにおい。
アロマでも、お香でもない、蚊取り線香だ。
置いてあるのは、月光荘の文具や、アンティーク家具、Tシャツや、バッグ、などなど・・。
中には海外の軍で使用されたUSED雑貨もあった。
特に気になったのが、フェルナンドレザーのバッグ。
ご主人夫妻が、実際に何年も使い込んだフェルナンドレザーは
大変味があり、頑丈そうだった。
窓からは、市街を見下ろす最高のロケーション。
特に夜は夜景がきれいで、それをバックにライブをやったりするとのこと。
いつか見てみたい。
アンティークの渋いテーブルでいただいたコーヒーもうまかった。
で、今日は月光荘の色鉛筆を買って帰った。

SALLYS GARDEN