2012年02月29日
鉛筆でも削って
1月が行き、2月が逃げた。
ついこの前、年が明けたばかりなのに、
もう2012年前半のダイアリーも3分の1が終わったことになる。

明日から3月。
また、あっという間に去るのだろう。

年初に立ち返って、穏やかな気持ちで鉛筆でも削ろう。

2012年02月28日
2012年02月27日
2012年02月26日
2012年02月25日
ミスタードーナツのアメリカおばけトランプ
ミスタードーナツが日本に1号店をオープンしたのが1971年のこと。
奇しくもマクドナルドと同じ年で、今を去ること40年近く昔のことである。
当時、アメリカのファーストフードに子供心はときめいたものだ。
思えば、プレミアムグッズというものもこの頃から盛んに出回るようになったような気がする。
で、自宅の物置から出て来たこれ。

ミスタードーナツのプレミアムグッズ、アメリカおばけトランプ。
公式HPによると、プレミアムグッズキャンペーンが始まったのが1973年。
その年のクリスマスプレゼントの企画だったようだ。


児童用なのでお名前の欄があり、ちゃんと平仮名で自分の名前が書かれている。
懐かしいなあ。

よく遊んだなあ。

2012年02月24日
ガラスペンをもっと使おう
このところまたガラスペンをよく使うようになった。

インクをつけるのも、ひとつの厳かな儀式のようなもの。

そして、一度インクをつければ書きたいことは大抵書き切ってしまう。

もっと見直されてもいいのになあ、と思う今日この頃なのである。

2012年02月23日
新感覚の蛍光マーカーが新発売
書道用品の老舗、㈱呉竹の新製品。
ブラッシュハイライト サット。

筆の製造メーカーらしい、筆ペンタイプの蛍光マーカーである。

カラーは全5色。

今まで色んな蛍光マーカーを使ってきたが、筆ペンタイプは初めて。
実に新鮮な書き味である。
1本でこれだけのバリエーションが表現できるのが魅力。

これは使える!

2012年02月22日
アメリカの古いウィスキーデキャンタはバーボンの香りがした
時には気取って、デキャンタなどを。
ということで、アメリカの古いウィスキーデキャンタ。

古いゆらゆらのガラスがいい感じ。
コルク付きの蓋を取ってひっくり返すと、本体と同じデザインなのが洒落ている。
ウィスキーを注ぎやすくデザインされた注ぎ口も気に入った。

底面には“LIQUOR BOTTLE" 云々。

そして、少しやれた感じのコルクからは、
僅かにバーボンの香りが漂ってくる。

早速バーボンを注ぎ込む。
なんて美しいんだろう。
丁度700ml。

では、一杯。

2012年02月21日
パイロットの古いインク瓶
見事にすきとおった透明のインク瓶。
古いものだけに、製造過程での傷や歪みがある。

PILOT 2oz の文字が見て取れる。

よく見かける丸善などのインク瓶(左)と同様の形状をしている。
容量はエンゼルインク(右)と同じ2ozである。

こんな瓶に満たされたインクをペン先につけて、手紙を書く。
いい時代だったんだろうなあ。

2012年02月20日
古いホイッスルは護身用?
一見、イギリスの警察が使っていそうな古いホイッスル。

メッキが剥げかけて真鍮の地が見えてきているのも経年の味。

B.S.Uの文字と何やら西洋風の模様がある。
やはりイギリスっぽい?

その模様の下のほう、目を凝らしてよく見ると、

平仮名で、「そなえ つねに」。
何だ!メイドインジャパンじゃないか。
護身用のホイッスルということなのだろう。
吹いてみると、意外と優しいいい音色である。
どこの誰が吹いていたのか。
廻り廻って、今ここに在ることの不思議。

2012年02月19日
古いナンバースタンドの存在感
古道具を見るときは、実用できるかどうかを考えることが多い。
日常使うものに、古いものが増えてくるとうれしくなるのである。
だがしかし、反対に全く使い道がないのに、只々雰囲気に引かれてしまうこともしばしば。
近くに置いて眺めていたいもの。
これも、そんなもののひとつ。

両面に50が打ち抜かれた鉄製のナンバースタンド。
shop363にさりげなく置いてあった。
どこかのホテルの刻印があるから、ロビーかクロークなんかで使われていたものなんだろうか。

ちょっと曲がったただの鉄のスタンドが、色んな表情を見せる。

そこに在るだけで。

2012年02月18日
Cupmen4 ツインズ 3分間劇場
世の中にはいろんなことを考えるお方がいるようで・・・。
カップラーメンにお湯を注いだ後、付属のシールや身の回りの文房具などでフタをしていました。
・・・これって使いづらいし、なんかあじけない。
この数分の待ち時間、誰かフタをおさえて楽しませてくれないかなあ。
そんな思いからCupmenはうまれました。
デザイナー 馬渕 晃
ということで、monoaruのもうひとつのプレゼントは、+d.のCupmen4 ツインズ。

よく伸びる、仲良しのツインズである。


彼らの本来の仕事はカップラーメンのフタを押さえること。

時には、

Bourbonmenツインズ・・・。

もう飲んじゃダメっていう。

2012年02月17日
カンミ堂 テンミニッツ
monoaruのプレゼントのひとつは、カンミ堂のテンミニッツ ノートタイプ。

ポストイットの新しい使い方を提案するスグレモノ。

中を開けると、ちゃんと説明書が入っている。

そして、3種類のサイズの付箋紙とスケジュールシート。
この付箋紙のサイズが30分、60分、120分と時間の長さを表していて、
予定の内容と時間を視覚的に管理できるというのだ。

これを使えば、たった10分で1日のスケジュールを立てられるという。
上手に使えば、面白いアイテムだ。

ホームページにある誕生ストーリーも面白い。
もうひとつの面白いプレゼントは、さらに明日のココロなのである。
2012年02月16日
フリーマガジンmonoaru
以前、weekend booksで戴いたフリーマガジンのmonoaru。
とてもフリーとは思えないほど充実した、地元密着の情報誌である。

表紙はなんと、そのweekend books!
中にも大きく紹介されている。

そして、所々にお洒落な雑貨や文房具が綺麗な写真と共に紹介されていて興味深い。
おっ、トラベラーズノートも!



センスいいなあ、と思ったら・・・。
協力は、お気に入りの文具店のinkだった。

巻末には定番のプレゼントコーナー。
狙いはもちろんink提供の文房具。


応募したのが1月末のこと。
そして、なんと本日賞品が届いたのである。
びっくりするやら、嬉しいやら。

中身については明日のココロだ。
2012年02月15日
トラベラーズマスキングテープをディスプレイ
マスキングテープがなかなか便利なものだと知ったのはトラベラーズファクトリーのお陰である。
丈夫で貼り直しがきいて扱いやすい。
何よりこれを貼ることで、ちょっと雰囲気が出る。
そんなわけで、色んなところにベタベタ貼るようになった。

で、引き出しに仕舞っておかないで、いつでもすぐ使えるようにということで・・・。

机の脇にある、古いコーヒーミルのハンドルに引っ掛けた。
ディスプレイとしてもいい感じ。

2012年02月14日
パイロットの万年筆用ライティングパッド
ちょっと洒落た万年筆用のライティングパッドを発掘。
金の箔押しで“WRITING PAD FOR FOUNTAIN PEN PILOT”。

実物大の万年筆のエンボスがいい感じ。

品番などの商品情報の記載が一切ないので、恐らく販促品なのだろうが、
品があって、とてもいい物に思える。
一筆箋として。

2012年02月13日
ぺんてる ホームランボールペン
金属バット。

みたいな、ぺんてるのpop'npopシリーズのボールペン。

グリップ部分をはずすと芯が出てくる。
はずしたグリップはバットの先にさせる。
握りは細いが、グリップでしっかりホールドできる。


色々調べてみると、1985年に阪神タイガースが優勝したのを記念して発売されたようだ。
貴重な2本を発掘したわけだが、そのうちの1本はグリップが一部無くなっていて、
しかもインク漏れがひどく使えない状態で残念。
昔よく遊んだエポック社の野球盤の金属バットを彷彿とさせる、
遊び心満載の素敵な逸品である。

2012年02月12日
岳南鉄道cafeの旅
存続に向けて頑張っている岳南鉄道に久しぶりに乗ってきた。
素朴でいい電車だなあ。

小春日和の中、沿線にあるcafeに立ち寄りながら歩いた。
フリー切符なので、運賃を気にせず何度も乗り降りできるのがいい。
比奈駅の近くの比奈カフェでビールを飲んだり、
吉原商店街のタビスルカフェsofariiでビールを飲んだり。
電車の旅はサイコー。

つけナポリタン、初体験。
2012年02月11日
2012年02月10日
鳥仙珈琲 VALENTINE BLEND
週末の珈琲を仕入れに鳥仙珈琲へ。
時節柄、VALENTINE BLENDなるものがある。

甘いものは食べないので、バレンタインデーは好きじゃないが、
珈琲となると話は別なのである。
鳥仙珈琲ブログによると、
今年のバレンタインブレンドは「オトナの深煎り・・・」
フレンチモカをベースにスコッチのような風味とコク
そして、苦みとキレのあるブレンドに仕上げました。
ということらしい。
ベースとなっているモカの深煎りをストレートで試飲させていただく。
酸味はしっかり残っているものの、コクがあるのでそれほど気にならず、実に旨い。
このままでも十分イケるのだが、苦味の強い豆をブレンドすることで、
さらにコクや苦味を出したのがこのバレンタインブレンドなのだそうだ。
バレンタインブレンドなのだが、自分で買うのであった。
旨いんだろうなあ。
明日の朝が楽しみだ。
