2009年09月30日
人間は生ものだけんね。
「自分がこう言ったら、相手からはこんな返事を返してほしい」
と期待しながら会話していることが意外に多い。
だから相手の言葉の中に、自分の期待している言葉の断片を見つけては
都合よく拡大解釈してしまう。
期待通りの返事がもらえたと、半ば早合点してしまうのだ。
それが、違う結果になってしまったときには、さあ大変。
「話が違うじゃねえか!」
「なにおっ!そんな事言ってねえだろうが」ってな具合である。
言葉の行き違いっていうのは日常茶飯事だと思う。
で、肝心なのは、落としどころをどこに持っていくかということ。
そこでは、人間関係が大きく物を言う。
だから自分が成長しなければ、人間関係もうまくいかず、
結果として自分が損をすることにもなりかねない。
まあ、損得は別にしても、気持ちよく生きられないってことになるんだと思う。
人間は生ものだけんね。
日々是修行である。

2009年09月29日
富士山に笠雲
今日の富士には、この季節よく見られる、笠雲がかかっていた。
「にかい笠」と呼ばれる二重の笠雲だ。
笠雲ががかると悪天候の兆し、と言われるとおり、はっきりしない一日だった。
大自然が見せる現象は、
全て理にかなったことであり、説明が付くことばかりなのだが、
ときに、計算されたようなその美しさに見とれてしまう。
車中から写真を撮った後、まもなく富士は雲に覆われて見えなくなってしまった。
2009年09月27日
丸い氷でオンザロック

家庭でも、バーのようにゴロンと大きな丸い氷でオンザロックを飲みたい。
そんなご要望から誕生したこの商品。
その名も、「丸い氷ができルンです(仮)」
作り方は簡単。

このカップに水を入れ、ふたをして冷凍庫へ。

それだけでこんな丸い(っぽい)氷が完成!
バーボンに焼酎に大活躍間違いなし。
お求めは、お近くの売ってるお店へ。
これで今宵もブルージーナイト。
2009年09月26日
HERZの腰袋

何か手に持って歩くのが嫌いなので、
なんでもポケットに突っ込んで持ち歩く。
入りきらなくても普段はバッグなど持ちたくない。
で、こういう腰袋は重宝する。
トラベラーズノートも、パスポートサイズならジャストサイズだ。

HERZという、手作り鞄メーカーの逸品。
大工さんの腰袋をモチーフとしている。
まだまだ使い込みが足りないが、今後の成長が楽しみだ。

2009年09月25日
山葵
鮫の皮でおろすと、舌触りもトロッと心地よく
香りもツンと引き立つ。
円を描くようにおろすのがいい。
舟盛り2人前に1本の本山葵。
贅沢すぎる。
最後は残してしまうのが勿体無く、
そのままなめて、酒のつまみにしたり、
ステーキにも乗せて頂いたりした。
こんな主役な脇役はいない。
魚も最高に新鮮な上、山葵の名産地でもある伊豆ならではの贅沢。
2009年09月24日
十月桜
歩いていてもちょっと肌寒いのに、
桜がひとつ咲いている。
いろんな種類の桜があることは知っていたが、
まさかこんな時期に見られるとは思わなかった。
咲いているから桜なのか。
咲いていないから桜でないのか。
花だけが桜ではないと知っていても、
やっぱり桜は桜。
ひとつでも咲いているとちょっと嬉しい。
タグ :十月桜
2009年09月23日
いい宿とは

ロケーションがいい。
露天風呂が気持ちいい。
食事が最高。
でも、随所に感じられる
オーナーご夫妻の心遣いが、なによりありがたい。
やっぱり人は人に心打たれる。
でも、これ最高においしかったなあ。

タグ :トラベラーズノート
2009年09月22日
2009年09月21日
パン工房 ゼルコバ

東京にもこんなのどかなところがあるんだ、というところにあった。
古民家の蚕小屋を利用した店内には、香ばしいパンのにおいが立ち込めていた。
焼きあがるパンを次々にお客が買っていく。
不便な場所にあっても商売は出来る、のお手本みたいだ。

買ったばかりのカレーパンを、コーヒーと一緒に頂く。
うまいうまい。こんなうまいパンは最近記憶にない。
2009年09月20日
ANGERS ravissant トラベラーズノートのイベント


新宿丸井本館のANGERS ravissant で開催されている
トラベラーズノートのイベントに行くことができた。
色々なサンプルや、うわさのちゃりんこが生で見れてよかったなあ。
映画MWで使われたトラベラーズノートも展示してあった。
ずいぶん使い込まれてあるように上手に出来ていた。
旅に関する本もたくさん置いてあって、いい雰囲気。
喧騒の中、そこだけが異国情緒漂う空間だった。
2009年09月19日
2009年09月18日
TRAVELER'S TIMES

今日、いつもの文具屋さんで、
始まったばかりの、2010年のダイアリー、カレンダーのコーナーに置かれていた
「TRAVELER'S TIMES」を入手した。
フリーペーパーなのに、紙質もよく、印刷もきれいだ。
それ以上に、トラベラーズノートを心から大切に育てたいという、
作り手の気持ちがじわじわと伝わってくる内容だった。

こんな雑誌があれば、是非読みたいなあ。
最後のページの、ポストカードキャンペーン応募作の中に
自分の投稿を見つけて、ちょっと有頂天。

2009年09月16日
犬の生活

1918年、チャップリンの「犬の生活」が公開された。
今を去ること90年以上前のことだ。
この映画は、何より主人公ともいえる犬の演技に驚かされる。
チャップリンとの間合い、野犬との立ち回りシーン、尻尾で太鼓を叩く笑わせ場面、等々。
信じられない位の演技力だ。
今でこそ、犬の世界にもモデルの登録が多いようで、
ホワイト家族のお父さんのようなビッグスターもいる。
そういう背景のない時代にこれだけの映画が出来たのは、
やはりチャップリンの才能なのか。
一説には犬に対しても厳しい演技指導があったとか・・・???
一見の価値、大いにあり である。


2009年09月15日
鬼は外、福は内

SIONのCDが発売日の13日に届いた。
まさか、もしや、と思っていたが・・・。
本当に直筆のサインがついていた!
http://www.interq.or.jp/rock/sion/ の中にある、ブログ8/21の記事参照。
2009年09月14日
英雄の哲学

2000年4月、イチローの総監督で編集された雑誌「インパクト!」
その中で、彼はメジャーへの想いを雄弁に語った。


熱いメジャーへの想い。
憧れと、そしてそれ以上にやれるんじゃないかという自信が窺える。
未だ、オリックス・ブルーウェーブの所属。


2001年、ついにシアトルマリナーズ入団。即期待以上の結果を残す。
そして2004年、前人未到の大リーグ新記録、年間258安打を達成。


実は、その約1年前。 ↑ クリックで実際の記事
彼は、ICHIROを超えていた。
と、矢沢永吉氏との対談で、イチローおおいに語る。
そして、ついに今日 2009年9月14日 再び前人未到の大記録を達成した。
恐らく、今までのどの記録よりも価値のある、
今後破る者が出てくるとは到底思えない、
新入団以来続いた9年連続の200本安打。
で、これからの彼の夢とは・・・?


あると思います!!
今日9月14日は、偶然かな?矢沢永吉氏の60回目の誕生日だった。

2009年09月13日
アンティークダイニング計画


そして本日、新しい椅子とテーブルが来た。
テーブルは、店主曰く
「50年前くらいのものかなあ」らしい。
古い木の天板に、金属製の脚がよく合っている。
ちょっと錆が出ているのも味なもの。
でも、意外とがたつきがなく、安定している。
椅子はイギリスのERCOL製。
背もたれのデザインがおもしろい。
ついでに来客用に買った丸椅子も、
所々修繕してあってアンティーク。
さっそく、
ビールを置いてみたり・・・、

トラベラーズノートを置いてみたり・・・。

家の中で、この一角だけがCAFEみたいだ。
2009年09月12日
2009年09月11日
レーザー距離計
「そんなに近くでテレビを見るんじゃないっ!」
と、子供の頃叱られた事は誰でも経験のあること。
「3m離れなさいっていってるでしょ!」
とも・・・。
じゃあ、実際3mってどのくらい?
では、これで測ってみましょう。

ジャ~ン、マックス㈱の新製品 レーザ距離計 LS-811。
税込み84,000円。


ピッと押すと、ピピッと計測。
はい、ニコラスケイジまで3m。
3mって意外と遠くてびっくり。
屋外では、目標物が遠すぎても、
何と望遠機能付のモニターがついていて測りやすい。
200mまで計測可能。


こんなに遠くのサッカーゴールまでも一発計測。
世の中には、面白いものがまだまだあるんだなあ。
と、子供の頃叱られた事は誰でも経験のあること。
「3m離れなさいっていってるでしょ!」
とも・・・。
じゃあ、実際3mってどのくらい?
では、これで測ってみましょう。

ジャ~ン、マックス㈱の新製品 レーザ距離計 LS-811。
税込み84,000円。


ピッと押すと、ピピッと計測。
はい、ニコラスケイジまで3m。
3mって意外と遠くてびっくり。
屋外では、目標物が遠すぎても、
何と望遠機能付のモニターがついていて測りやすい。
200mまで計測可能。


こんなに遠くのサッカーゴールまでも一発計測。
世の中には、面白いものがまだまだあるんだなあ。
2009年09月10日
めんこ

子供の頃のおもちゃって、大抵捨てたりなくしたりで
残っていないことが多い。
そんな中、なぜかうちには「めんこ」だけが大切にされ保存されている。
いつの頃か発掘され、以降意識的に、わかるところにしまってきたように思う。
まだ、かの“ライダーカード”が世に出る前、
我々は、毎日のようにこの「めんこ」で遊んでいた。
とにかく、自分のを取られるのが悔しくて、
人のを取るのがたまらなく快感だったことを覚えている。

なかなか懐かしいので、追々紹介していきたい。
今日は、おそらく一番枚数の多いもの。

「パーマン」
取られても惜しくなかったので、負けそうなときによく出してたなあ。
2009年09月09日
道具は命

草野球だって、「道具は命」であることに間違いはない。
右は長年使っている外野守用グラブ。
当然、ICHIROモデルである。
ミズノの既製品。
大分使い込んで、いい感じだ。
試合のときはキャッチャー以外、内野外野問わず、
これを使っている。
左は2年前に入手したフルオーダーメイドの逸品。
基本の型や革の色はもちろん、手形も取ったり、
各部の形状、革紐の縫い方まで指定できる。

ブレーブスポーツという、オーダーメイドグラブの専門店で作った。
これだけこだわっても、まあおやじの小遣いでも何とかなるのがうれしかった。
ところが、これ。
「硬式でも使えますよ」と言うだけあって、まだまだなじむまで行かない。
革がしっかりしていていまだに手にしっくり来るところまで使い込めないでいる。
月に2,3度の草野球稼業には贅沢だったのか・・。

いやいや、まだまだ現役続行の覚悟がある限り、
このグラブを己のものにして見せよう。
でも・・、10年は余裕でもつなあ、こいつ。