2009年12月31日
2009年12月30日
2009年12月29日
WILD TURKEY

WILD TURKEYという酒がある。
ケンタッキーのバーボン、といえばそれまでだが、
何か存在感のある酒だ。
絵になる。
北方謙三のハードボイルドには欠かせないし、
横浜ホンキートンクブルースはまさにこれだ。
革ジャン羽織って ホロホロ トロトロ
バーボン片手に 千鳥足

惚れ込んだものがひとつあると、そこから自分のスタイルが決まることもある。
これを飲むにはこうだとか、
これを着るならこうあるべきだとか、
こうありたければこれを読むなど・・。
自分にしかわからなくても、そうありたい。
2009年12月28日
2009年12月27日
サイフォンでコーヒー

しばらく使っていなかったサイフォン式のコーヒーメーカーを
また使うことにした。
たまにはゆっくりとした時間が持ちたいから・・。
埃まみれのフラスコと漏斗をきれいに洗い、
フィルターには新しいろ過布を貼り、
ランプにアルコールを入れる。
古い手回しのミルもきれいに磨き、使える状態に。

道具が揃ったところで、早速一杯淹れてみた。

アルコールランプでお湯を沸かし、同時に豆を挽く。
ランプで沸かすのは時間がかかるが、これをやるときは急いでいない。
ミルにしても電動を使えばあっという間だが、急がないから手で挽く。

豆も挽き終わるがまだ沸かない。

ちょっと飲みながらもう少し待つ。
こういう時間も、この淹れ方の楽しみの一つ。
さて、沸騰してきたらいよいよフラスコに漏斗を差し込む。
ショータイムの始まりだ。

加圧によってフラスコ内のお湯が漏斗に押し上げられる。
そうっと攪拌したら、しばし待つ。
いい香りだ。
頃合いは良しと、火を外す。
すると、コーヒーが漏斗からフラスコへ吸い込まれていく。

コーヒーが全部落ちきったら出来上がり。
いただきます!

2009年12月26日
月光荘


昨日からの色鉛筆繋がりということで・・。
月光荘が地元でも手に入る。
月光荘とは
歌人の与謝野鉄幹、晶子ご夫妻が、
創業者の故橋本兵藏を可愛がり
大空の月の中より君来しや
ひるも光りぬ夜も光りぬ
と詠んで「月光荘」と名付けたのが由来です。
トレードマークは「友を呼ぶホルン」
当店の誇りは自家製品だけを扱い、
これまでに26の製品に特許を得ていることです。
歌人の与謝野鉄幹、晶子ご夫妻が、
創業者の故橋本兵藏を可愛がり
大空の月の中より君来しや
ひるも光りぬ夜も光りぬ
と詠んで「月光荘」と名付けたのが由来です。
トレードマークは「友を呼ぶホルン」
当店の誇りは自家製品だけを扱い、
これまでに26の製品に特許を得ていることです。
12色の色鉛筆。
そのままでも十分使えるが、
5mmの芯ホルダーにさせば、尚いい感じだ。

2009年12月25日
PENCO グラフィティメイト

芯ホルダーと12色の色鉛筆のセット。
アルミ製の芯ホルダーは軽くてカラフルだ。
簡単に芯を入れ替えてお絵かきが楽しめる。
細かい線が必要なら、付属の芯研器で削って。

これは手軽でいい。
トラベラーズノートにぴったりだ。
ちょっと落書きしてみる。季節はずれのさくら。

2009年12月24日
日常

今日、こんな懐かしい風景に出会った。
何十年も前にタイムスリップしたような・・。
でも、ここにはまぎれもなく日常が存在していて、
お客が訪れるし、ポストに年賀状を投函する人がいる。
当たり前の生活があるのだ。
2009年12月23日
居心地のいい空間
ブログを始めたばかりの頃、
書斎を作ったという記事を書いた。
あれからちょうど半年たった。

当時の写真と比べると、ずいぶんごちゃごちゃした感じだが、
気に入ったものしか置かない空間というのは、
とても居心地がいい。
最近、急にアンティークに凝りだしたので、
これからまだまだ変わっていきそうな予感はあるのだが・・。
書斎を作ったという記事を書いた。
あれからちょうど半年たった。

当時の写真と比べると、ずいぶんごちゃごちゃした感じだが、
気に入ったものしか置かない空間というのは、
とても居心地がいい。
最近、急にアンティークに凝りだしたので、
これからまだまだ変わっていきそうな予感はあるのだが・・。
タグ :書斎
2009年12月22日
2009年12月21日
安心米
このところ地震が続いている。
非常食や水の準備は怠れない。
で、これ非常食。


熱湯を入れて20分。
おいしい五目御飯が出来るらしい。
町内の避難訓練のお土産で頂いたもの。


中身は乾燥ご飯。
黒っぽい具もたくさん入っている。
待つこと20分・・・
・・・
・・・
・・・
できた!

うまいっ!!
って、食べてしまったら非常食にならない。
非常食や水の準備は怠れない。
で、これ非常食。


熱湯を入れて20分。
おいしい五目御飯が出来るらしい。
町内の避難訓練のお土産で頂いたもの。


中身は乾燥ご飯。
黒っぽい具もたくさん入っている。
待つこと20分・・・
・・・
・・・
・・・
できた!

うまいっ!!
って、食べてしまったら非常食にならない。
2009年12月20日
シャレード

久しぶりに映画鑑賞。
オードリー・ヘプバーン主演のシャレード(1963年)。
何度もどんでん返しのあるサスペンスで、
ストーリーとしても見ごたえがあるのだが、
何よりオードリー・ヘプバーンがいい。
ローマの休日が1953年の作品で、清楚なお嬢さんといった印象だったのに対して、
その10年後の公開であるこのシャレードでは、30歳を過ぎた大人の演技が見られる。



もっと色んな作品を観たくなった。
2009年12月19日
ミニエレキ完成

先日記事にしたミニエレキが完成した。
所要時間約2時間。
マニュアルでは1時間となっているが、
途中ハプニングが発生するなどして、倍の時間がかかってしまった。
完成。
スイッチを入れる。
付属のピックで弦をはじく。
ギュイ~ン♪
感激!

ちょっとだけ練習して、「SMOKE ON THE WATER」の前奏。
ひけた!
2009年12月18日
大自然の富士
空気が冷たい。
それだけに、澄んでいる。
こんな日の富士は雄大で美しい。
凛として、ただそこにそびえている。
だが、一旦その懐に入ってしまうと
遠くから眺めているのとはわけが違う。
風。上空で一瞬、風速40メートルを超えていた。
気温。零下25度を下回っていた。
闇。何処までも続く。
大自然の前に、人間は無力だ。
タグ :富士山
2009年12月17日
付録はエレキギター


大人の科学マガジンを初めて買った。
理由は付録が欲しかったからだ。

手作りのミニエレキギター。
ちゃんとアンプやスピーカーまで内蔵されていて、
出来上がったらすぐに音が出るらしい。
ギターは昔フォークギターをジャカジャカやったくらいで、
エレキギターは憧れ。
早速組み立ててみよう!

2009年12月16日
バレットペンシル復刻版?

つい先日、60年代のバレットペンシルの記事を書いたばかりだが、
そっくりなのを見つけてしまった。
それは、ひっそりと売場の隅から自分を呼んでいるかのように、そこにあった。


中の白い鉛筆も、消しゴムも真新しい。
ロゴの印刷は一切なく、MADE IN USAの刻印だけが刻まれている。
いまでも作られているんだなあ、と嬉しくなり思わず購入。
今までのバレットペンシルは一応アンティークだし、
今回買ったやつは消しゴムも使えるうえ、クリップも付いていて便利だから・・・、
ということで、パスポートサイズ用に使うことにした。

うん、よく似合う。
2009年12月15日
りょうまくん

今から25年前に買ったりょうまくん。
懐には銃が入っているのか、
万国公法を手にしているのか・・。
そしてその足には革ブーツを履いている。
土佐は高知の桂浜にそびえる像と同じだ。
このりょうまくん、刀を引っ張るとゼンマイが巻かれて、
台詞をしゃべる仕組み。

「心はいつも太平洋ぜよ!」
「小さなことにこだわってちゃいかんぜよ!」
「でっかい夢を持たなきゃいかんぜよ!」
「くよくよしてちゃいかんぜよ」
が、ランダムに出てくる。

励まされたい気分になると、よく刀を引っ張ったものだ。
それがなんと、この12月26日に復刻発売されるという。
味わいのある刀のゼンマイは、押すだけのスイッチに変わり、
大きさもデスクサイズに一回り小さくなって出てくるようだ。
台詞は二つ増えるとのこと。
当時はナムコから発売されていたが、
今回は経営統合のため、バンダイからの発売になる。

対象が30代から50代のおじさん世代ということもあって、
あえてクリスマスを外したのだろう。
この不況時代を、おおいに盛り上げて欲しい逸品である。
2009年12月14日
干椎茸

立派な干椎茸を頂いた。
炭火乾燥仕上げらしい。
干した状態でもかなり分厚い。
早速戻してみる。

基本は水戻し、24時間以上だ。
で、24時間後・・。

おおっすごい!
完全復活という感じ。
しかもいいにおい。
先人の知恵というのはすごい。
椎茸を栽培するだけでなく、
こうして乾燥させて保存して、さらに戻して食べるという発想。
これによって、風味が増すどころか、
栄養価も上がるというのは、偶然の産物なのだろうか。
お吸い物にしても、焼き椎茸にしても最高のお味!


タグ :干椎茸
2009年12月13日
和蝋燭

和蝋燭は、洋ローソクに比べて遥かに明るく、
炎が一定でなく、揺れるのが特徴。
職人による手作りならではの暖かさが伝わる。


日常で蝋燭を使うことはめったにないのだが、
せっかく頂いたので、たまには火をつけてみたい。


タグ :和蝋燭
2009年12月12日
濡れても書ける

三菱鉛筆のパワータンクの新色。
200円のわりにはシャレた感じ。
このパワータンク、加圧リフィルを使用しているため、
かすれたり、上向きに書いても大丈夫。
圧縮空気でペン先から水の浸入も防げるので、濡れた紙にも書けるらしい。

ということで、早速書いてみた。

本当に書けた。
今度は水中で書いてみようかな。