2014年02月28日
100円ショップで超強力ネオジウム磁石
100円ショップでいいもの発見。
超強力磁石である。
以前革でトラベラーズマグネットを作ったときには、樹脂のカバーが付いたマグネットを購入し、分解して使った。
それに対してこれは、はだか磁石で無駄がなく、8個も入って100円。実に経済的である。
ついでに、大き目のものもあったので確保しておく。

このネオジウム磁石の磁力は1個で2800ガウス。
ガウスはイマイチよく分からないが、あのピップエレキバンが800ガウスだったらしいので、かなり強力なのは間違いないのである!

論より証拠ということで試してみると、約320gある犬クギを1個の磁石で軽々持ち上げた。
これはすごい。

これなら革を1枚くらい通しても余裕で磁力を発揮できる。

またまた、創作意欲がわいてきたぞ。

超強力磁石である。
以前革でトラベラーズマグネットを作ったときには、樹脂のカバーが付いたマグネットを購入し、分解して使った。
それに対してこれは、はだか磁石で無駄がなく、8個も入って100円。実に経済的である。
ついでに、大き目のものもあったので確保しておく。

このネオジウム磁石の磁力は1個で2800ガウス。
ガウスはイマイチよく分からないが、あのピップエレキバンが800ガウスだったらしいので、かなり強力なのは間違いないのである!

論より証拠ということで試してみると、約320gある犬クギを1個の磁石で軽々持ち上げた。
これはすごい。

これなら革を1枚くらい通しても余裕で磁力を発揮できる。

またまた、創作意欲がわいてきたぞ。

2014年02月27日
大正時代にもあった!針無しステープラー
文房具ブームも手伝って、画期的な新商品が登場する昨今。
そんな中、コクヨのハリナックスやMAXのサクリスティチャーなどの針なしステープラーが登場し、一世を風靡したのは記憶にあたらいい。
その画期的とも思える仕組みに驚いたものだった。
だがしかしである、その概念をひっくり返すようなすごい古道具に出会ってしまったのである。

金属製のボディに木製のカバーが施されている、何とも渋いこれ。

随分古いものらしく、錆びた金属と艶の出た木の感じが実にいい。
重厚な佇まいである。

CLIPLESS PAPER FASTENER “Ideal”
そして、特許番号が印刷されている。


これ、なんと大正時代に作られた『無針紙綴器』。
つまり、針無しステープラーなのである。
調べてみたら、例によってホッチキスの大家であられるこの方のブログにちゃんと詳しく解説されていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/tai_michi/11216048.html
早速ガチャンと試してみると・・・。


穴を開けた後、ちゃんと紙を潜らせてある。
見事な留め方である。
これ、驚いたことに現行品のMAXのサクリスティッチャーと全く同じ留め方なのである。

今、画期的な最新文具として売れているものと、ほとんど同じ機能を持つものが、およそ100年も前にあったとは驚くばかりである。
この感動を適切に表現できない文章力のなさに、もどかしさを感じるほどなのである。

益々古文房具に惹かれてしまいそうだ。

2014年02月26日
お風呂で日本地図
風呂の壁に水で貼れる日本地図。

100円ショップで手に入る。
1都1道2府43県をお風呂で勉強しよう。

狭い日本、それでもいくつか訪れたことがない県もある。
少なくとも都道府県名と場所は一致させたいものだ。

縦に長い日本列島。
紙面の都合上どうしても上に持ってきてしまう沖縄県への配慮も忘れない。

世界地図と並べて、勉強勉強。

2014年02月25日
注文の多い料理店と和田誠
『注文の多い料理店』。
余りにも有名な、宮沢賢治作の短編である。
その作品の絵を和田誠が担当した絵本。

ちょっとシュールなストーリーに、和田誠のとぼけたような画風が意外とマッチして、ホッとさせられる。
まるで星新一のショートショートを読んでいるような錯覚に陥ってしまいそうだ。


同じ作品でも、絵が変わると随分イメージが違って面白いものである。


和田誠の絵、好きだなあ。

2014年02月24日
書斎に緑を
ガラクタだらけで埃っぽい書斎にも、観葉植物などをを置いて安らぎを。

鮮やかな緑色に癒される。

が、実はこれイミテーション。
ドイツのASA SELECTIONというブランドのデザインによるものである。
本物そっくり。
でも水をやらなくてもいいし、暗ぼったい書斎でも枯れたりしないからいい。

ちょっとお洒落。

2014年02月23日
偶然の風合を愉しむ
不注意から水に浸けてしまったトラベラーズノート。
ラナパーで磨いて艶は復活したものの、革の一部がふやけてしまった。

しかし、この模様はどうだろう。
なんかいい味が出ているんじゃないだろうか。

偶然が作り出したエンボス。
これも風合である。

何はともあれ、絵になるトラベラーズノートである。

2014年02月22日
日本の路地裏
街を歩いていたり自転車で走っていると、ついつい狭い路地に入りたくなる。
車が入ってこないような、狭く入り組んだ路地裏が大好きなのである。
走りなれた道からちょっと入っただけで見慣れない景色が広がる。
そこにある生活の匂いを感じながら、「一体どこに抜けるんだろうか」なんてちょっと不安な気持ちを愉しむのである。
狭ければ狭いほど、そしてそれがどこまでも続いていれば、尚愉しい。
時には行き止まりになることもあるが、それはそれでまた愉しいのである。
そんな路地裏好きにはたまらない写真集を図書館で見つけた。
『新 日本の路地裏』 写真 佐藤秀明

日本各地の路地を巡り歩き、それを写真に収めている。
そこには人々の生々しい息吹が漂っているようだ。
狭く、そしてどこまでも続いているような路地。
その先に何かを捜し求めるように、ついつい見入ってしまう。



身近な路地裏を写真に収めるのもいいかもな。

2014年02月21日
思い出のフォトポケット封筒
只今売り出し中、寿堂紙製品工業㈱の『フォトポケット封筒』。

窓付きの洋封筒とカードが、ブルーとピンクそれぞれ3枚ずつのセットである。

カードにメッセージを書いて、思い出の写真を同封して、大事な人に送る。

カードの裏側は、住所が書けるようになっていてそのまま窓から覗く。

この封筒を受け取った人は、メッセージを読んだ後、カードの下半分に仕掛けがあることに気づくはずだ。
なにやら組み立てられるようになっているようだ。


説明にしたがって組み立てると・・・。
スタンドが出来上がった。

これに届いた写真を封筒ごと飾れば、お洒落なフォトフレームの完成だ。
切手に消印のある、文字通り旅するフォトフレームである。

2014年02月20日
ステッドラー 金と銀のメタリックマーカー
ステッドラーの新製品。
メタリックマーカーの金と銀。

顔料インクで発色がいいから、カードなどに書くのに最適である。

ガラスにも書け、時間がたてば定着する。

ウェットティッシュなどで拭き取ることもできるから便利。

トラベラーズファクトリー限定のブラックペーパーのリフィルにもよく映える。
いい書き心地である。

2014年02月17日
ペルー土産のラマのマグネット
南米ペルーのお土産だというラマのマグネット。

お目目ぱっちりで超かわいい・・・みたいな。

でも正面から見ると、半分でちょと怖い。

陶器のような物で出来ているのだが、見えない裏側の仕上げが大雑把で面白い。

いずれにしても、やけに存在感のあるマグネットではある。

2014年02月16日
NOBORI ALL STARS VS ザ・ミイラ
東北復興支援オープニングマッチ『NOBORI ALL STARS VS ザ・ミイラ』
すごいメンバーが集まった。
沢登正朗、中田英寿、中山ゴン、名波浩、そして昨年引退したファイター戸田和幸などなど・・・。
夢のような時間であった。

なすび・・・っていう。
2014年02月15日
本革製リバーシブルマウスパッド
2種類の革を同じサイズに裁断。

2枚を貼り合わせて、端に菱目打ちで穴を開けていく。

それを丁寧に縫っていく。
縫い目が多いから大変だ。


縫い続けること約1時間。
ようやく完成。
リバーシブルの本革製マウスパッドである。


152もの縫い目を潜り抜けてきた糸はこんなにボロボロになっている。

永く使って経年変化を愉しもう。

2014年02月14日
ワイルドターキー アメリカン ハニー
週末の楽しみ、WILD TURKEYにおまけが付いてきた。

ミニボトルのようだが、様子が変だ。
蜂蜜・・・?
ワイルドターキーmeets蜂蜜とある。

これは、ワイルドターキーをベースにしたリキュール『WILD TURKEY AMERICAN HONEY』。
バーボンに蜂蜜の甘さと香りを加えたという。
こんな商品があることを知らなかった。

ミニボトルは本物そっくり。
羽を広げた七面鳥のシルエットがかっこいいじゃないか。

その甘さと香りを生かして、色々な飲み方が楽しめるようだ。

飲んでみようかなあ。
でも、甘いんだよなあ・・・。
やっぱりいつものにしよう。

2014年02月13日
ほととぎすあすはあの山こえて行かう
最近よくテレビCMで流れてくる種田山頭火の句。
ほととぎすあすはあの山こえて行かう

健さんの映画『あなたへ』で一躍注目された山頭火がまた脚光を浴びるのか。
久しぶりに草木塔を引っ張り出してきた。

でもこういうの、好きだなあ。

2014年02月12日
押入れギャラリー
古道具で埋め尽くされる書斎。
少しスペースを確保しようと、何でもかんでも詰め込んでいた押入れを整理した。

増え続けるガラクタや、本を置ける場所が出来た。
もう少し整理すれば、ここも立派なギャラリーになる・・・かな。

いいかもしれない。

2014年02月11日
石ころペーパーウェイト
まるで石ころみたいなペーパーウェイト。

それもそのはず。
座りの良い小さい石を見つけてきて、革でくるんで作ったペーパーウェイトなのである。
石の形をできるだけ生かすように、革を石に密着させるように型を取り、きっちり縫い合わせるのが難しい。
でも不恰好で面白い風に出来上がった。

いい感じ。

2014年02月10日
ステッドラーのジャンボ書き方鉛筆
これは太い鉛筆。

ステッドラーのトリプラスジャンボ書き方鉛筆である。

硬度2Bの柔らかい芯は、2mmという太さ。
折れにくく優しい書き味。

握りやすい三角軸は9mmというジャンボサイズである。

以前紹介した、テキストサーファードライの蛍光色鉛筆も同じ軸を使っている。

それにしても、金ぴかの○△☆がたくさん。派手なデザインである。

こういう鉛筆、好きだなあ。

2014年02月09日
機械式計算機を試してみる
機械計算機で、実際に計算してみよう。
それにしても・・・重いなこれは。

では、掛け算の練習問題で試してみる。
問題 425×325を計算しなさい。
まず上のチェックダイヤルに、425を置数する。

そして、おもむろに1の位の計算として、クランクハンドルを5周させる。

これで、元の数字425に5を掛けたことになる。
左のダイヤルには掛けた数が表示される。

続いて10の位に2回転を、100の位に3回転を、クランクハンドルを回して掛けていく。
写真から、桁をずらして計算している様子がわかるだろうか。


これで計算終了。
右のダイヤルに答えが表示されている。
答え 138125

左のダイヤルでは、掛けた数字の325がちゃんと確認できるというわけだ。

その他にも、加減乗除、小数計算まで様々な計算ができるという驚きの逸品なのである。
電卓に比べればそれは手数はかかるわけだが、その昔こんなにアナログでメカニカルな計算機が存在したなんて驚くばかりである。

前面のパネルを2枚外してみた。

こ、これはすごい。

この状態で動かしてみると、何となく機械の仕組みが分かるようで面白い。
これを考え付き、しかも作ってしまうなんてすごい人がいたものだ。

2014年02月08日
武骨で重厚な機械式計算機
ずっしりと重い、漆黒のアイアンボックス。
塗装のひび割れも渋い。
取手が付いて工具箱のような感じである。

蓋を取ると現れた、アイアンマシーン。
威風堂々!
しかし武骨である。

これは、恐らく40年代頃の機械式計算機。
日本ではタイガー計算機が知られているが、これはソ連製。

黒光りした重厚なボディに並んだ、いくつもの数字。
数々のつまみやレバー。
これぞ正に“機械”と呼ぶのにふさわしい。



底から内部を覗くと、歯車がいくつも並んでいる。
これで計算を行うというのだから、信じられない。

あしたはこのハンドルを回して、実際に計算してみたい。

2014年02月07日
カンニング用? ステッドラーの丸軸鉛筆
ステッドラーの珍しい丸軸の鉛筆。

軸には、数学の公式が印刷されている。
面積や体積などなど。
これは試験に持込できるのか?


こっちはゴム付き。

暗算しにくい二桁の掛け算が印刷されている。
ちょっと役に立ちそう。


鉛筆なのに削ってしまったら使えないのが難点・・・っていう。
