2010年11月30日

人間関係を改善する簡単な方法



1. 相手の目を見る
2. そして、ニコッと笑う
3. その人が喜ぶことを、
   何でもいいから
   一言しゃべる

人間関係を改善する簡単な方法です。きらいな人、苦手な人を好
きになる魔法の習慣です。人生を好転させたいと思うなら、大きな
努力は必要ありません。こうした「小さな習慣」が必要なだけです。




たしかにこれで人間関係はよくなりそうだ。
こんな習慣があれば、誰からも好かれ常に人間関係は良好であろう。

だが、「簡単」かと言ったら、そうとは思えない。
口もききたくないきらいな人に、
ニコッと笑って喜ぶことを言うっていうのは至難の業だと思う。
いや、自分にはできないだろうなあ。




そんな自分でも、最近ひとつの人間関係を修復させることができた。
何よりお互いの努力によるものだと思っている。

結局、人間謙虚が一番ということだと反省しきりな今日この頃なのである。




簡単ではないけど、これ試してみようかな。

  


2010年11月29日

コバルトブルー

深い海の底を思わせるような強い色。





イギリスのアンティーク瓶のコバルトブルーは『青』ではない。

時の流れが溶け込んで醸し出される深いブルー。

引き込まれてしまいそうな魅力がある。





コバルトという金属を混入させることによりこのガラスの色は作られる。

そして年月を経ることにより、深みが増すのであろうか。



『コバルトの空』 矢沢永吉
『コバルトの季節の中で』 沢田研二

 に代表されるように歌にも欠かせない雰囲気を持つ色なのだ。




人類の英知の賜物。

  


2010年11月28日

東海道五十三次をトイレで学ぶ

最近は様々なトイレットペーパーが出ている。
小説が書かれているものまであるらしい。

で、これは東海道五十三次。
トイレにいながら東海道を旅することができる。






日本橋を旅立ち、



京の三条大橋まで。






豆知識も学びながら、楽しく用をたせそう。






受験生時代にトイレで英単語を覚えたように、
これを使い切るまでに五十三次、全部覚えられるかな?

  


2010年11月27日

粋に羽織る

もう20年以上昔の話になる。
当時、学生時代の仲間たちと、恩師の家へしょっちゅう入り浸っていた。
夜中まで酒を飲みながら何だかんだと語りあったものだ。

剣道の達人でもあったその恩師は、冬になると部屋で藍染の剣道着を羽織っていた。
その姿が粋でかっこよかったのである。

高校時代に授業で使っていた剣道着が残っていたので、
早速真似をした。

以来今現在に至るまで、冬になると愛用している。



憧れの藍染ではなく、よく見かける白の六三四刺というやつだ。

そう、森田健作がドラマで着てたあれである。





これが軽くて暖かく、意外とごわごわしてなくて動きやすい。

さすがに襟元はボロボロになったが、丈夫で長持ちである。



六三四刺の模様も美しい。





購入してから30年以上経った、これもまた古道具であろう。








  


2010年11月26日

大型文具専門店OPEN

いつもの文具店が2号店をオープンした。





広い!
とにかく広い。
文具専門店でこんなに広くて品揃えの豊富な店は見たことがない。

文房具のみならず、雑貨や子供の喜びそうなモノもいっぱいだ。

おまけにコーヒーや瓶のソフトドリンクが飲めるカフェも併設されている。





もちろん、トラベラーズノートのラインアップも充実しまくりである。







ポイントカードも作ってもらったので、これからも楽しみだ。

  


2010年11月25日

キングジムから便利なノートカバー



ファイルとテプラのキングジムから、この年末に発売になる便利なノートカバー

仕事に忙しいビジネスマンや、趣味に忙しい自由人にピッタリ。





横開きと縦開きのノートどちらでも2冊収納できる。







真ん中にはセンターポケットがあって、
チケットなどが両面に挟んでおけて便利。







ペンを挟んでおけるスペースも確保されている。







面白いのが、ToDoリストボード。



付箋紙に書いたToDoリストをカバー付きのボードに貼って、管理するというもの。
おまけっぽいけど使いようによっては便利かもしれない。





何より、使い勝手がいいと思われるのは
マグネットバーを使っているところ。
簡単に開閉が出来て、これは結構手軽に使える優れものだ。







サイズや色も豊富に揃って、年末には文具店の店頭に並ぶ予定だ。

  


2010年11月24日

トンボ鉛筆のペタッツ

最近重宝しているもの。

トンボ鉛筆から出ている、穴を開けない粘着画びょう『ペタッツ』。






粘着性のある樹脂で、ガラスや表面が滑らかな壁などにペタッと張り付いて
画鋲代わりになる。

あまり時間が経っていなければ、きれいにはがすことも出来る。

一枚ずつPPのフィルムにカバーされていて使いやすいのがいい。






色んな紙物を気軽にペタペタ貼って楽しんでいる。

  


2010年11月23日

去る男

サッカー観戦には大分涼しくなってきた。

それでもこれはつき物である。






今年のJリーグもあと3試合を残すのみになった今日、
今季限りでチームを去ると言われている男が後半途中から出場した。

清水で生まれ育ち、清水のためにその身をささげ続けてきた鉄人テル。

来季はこのピッチで、見られないかもしれない男のプレーを目に焼き付けてきた。






これからも、どこかでまた多くの人々に勇気を与えてくれることであろう。



  


Posted by kaz at 19:42Comments(0)スポーツ

2010年11月22日

幻の白いトラベラーズノート

昨日紹介した限定リフィルの中に、
2007年のPOST CARD キャンペーンの応募葉書が入っていた。




まだ自分がトラベラーズノートを使い始めていなかった頃だ。

当然応募もしていない。




去年と今年の景品はスノードームと手拭い。



確か、2008年はTシャツだったはず。
世界地図に旅の足跡を縫い残せる様に、赤い糸が同梱されていたらしい。




そして、この第一回2007年の景品は・・・。



白いトラベラーズノート!!

欲しい!!

何でもあまりの評判に、
その後限定で市販もされたようだ。





発売5周年とか何とかで復刻版出してください!
見てくれてますか?
お願いします!

  


2010年11月21日

トラベラーズノート 2007限定パック

先日ある方から、貴重な品を戴いた。



トラベラーズノート誕生間もない頃、2007年の超貴重なリフィル限定パックだ。

コンセプトは旅に欠かせない飛行機。
その名も、おなじみの TRAVELER'S Airline。





中身はと言うと・・・。





まずはシール。



飛行機や空港をイメージした洒落たデザイン。
もったいなくてとても貼れない。





それから、ポストカード。



空港のロビーの写真。
よく見ると、TRAVELER'S Airlineのカウンターもあるぞ。



もったいなくてとても送れない。





そしてメインの限定バージョンの無罫のリフィル。





表や裏の表紙や中にも、空の旅をイメージさせるさりげない演出があって楽しい。



もったいなくてとても使えない。







もったいないからしまっとこう。  


2010年11月20日

K’S BAR

書斎の文机の上にある自作のラック。







バーボンのボトルをキ-プしておくために作った。
その名も『K’S BAR』。
好景気時には3本のボトルが並ぶ。
(今は金欠につき、やっと1本)







使っているうちにステッカーやらスタンプやらSHOP CARDなどが
べたべた貼られ、ちょっといい雰囲気になってきた。








お気に入りのDVDやCDも完備されていて、居心地のいい空間を演出しているのである。

  


2010年11月19日

アラジンストーブで試してみたかったこと

以前、古いアイロンを紹介した時に考えたこと。

そう、このアイロンを、アラジンストーブで暖めて使ってみようというもの。



実際にやってみた。





普段ブックエンドとして使っている古い鉄のアイロンを、
アラジンの上で熱しておく。



その間に、手拭を一枚しわしわにする。





アイロンを十分熱したら、早速手拭に当ててみる。






おっ、なかなかいいぞ。



仕上がり上々!





驚いたのは鉄の保温力。
ストーブから下ろして30分経っても触ると熱い。
すばらしき古き良き道具である。


少し錆がついてしまうのも、ご愛嬌ということで。
  


2010年11月18日

1冊の歴史

トラベラーズノートを使い始めて1年と9ヶ月。
やっと1冊のリフィルを使い切った。





今でこそ毎日のように使っているのだが、
使い始めた当初は中々書くことが出来ず、
たった1冊を使い切るのに随分かかった。









この間、実にいろいろなことがあった。









せっかくなので、専用バインダーに保存しよう。






1冊の歴史をファイルする。



  


2010年11月17日

アラジンの冬到来

今シーズンも待ちに待ったアラジンストーブの季節がやって来た。





寒さはまだ我慢できる程度だが、
そろそろブルーフレームを拝みたいという衝動には我慢できなかった。

で、少し早いが初点火と相成った。



うん、半年のブランクを感じさせない美しいブルーフレームだ。

部屋全体が柔らかい暖かさに包まれる、この懐かしい感じ。




今シーズンも、温まったり煮たり焼いたり・・、楽しませてもらおう。

  


Posted by kaz at 22:33Comments(0)季節 自然

2010年11月16日

おじいさんの老眼鏡

このところ小さい文字が見えにくい。

同年代でもボチボチ老眼鏡や虫眼鏡が必要になってきている方もいるようだ。




そしてついに購入!老眼鏡!!







と言っても、まだ実用のためではない。

渋い革のケースに入った古い眼鏡で、ちょっとインテリアに。






これもまた蚤の市、shop363からの掘り出し物。

ツルがしっかりと耳にかかり、かけ心地もいいが、
まだ自分には度が強すぎるようだ。









いつか実際に使う日が来るのかなあ。




こんなふうなかっこいい爺さんになりたいものだ。


  


2010年11月15日

新しい古い本立て

探していた小振りの本立て。
しかも引出し付きだ。



蚤の市のshop363にて。
相変わらずのびっくり価格で譲っていただく。



引出しの取っ手の部分は塗装が少し剥げて経年の味。





中には、クレヨンによるカラフルな落書きが。




きっと、しでかした子供は、
「あら、この子ったらこんなところに落書きなんかして。ダメじゃないの」
なんて怒られたんだろうなあ。
などと想像したりしてほほえましい。







右半分に、お気に入りのクラフト・エヴィング商會を並べる。



  


2010年11月14日

コーヒーを一杯

焙煎したご主人が、自らドリップしてくれた一杯をいただく。

次から次へと入る注文にも、一杯一杯心を込めている様子が伝わってくる。





「朝から何杯くらい淹れてるんですか?」

「百杯以上は・・・。
 普段は焙煎した豆を試飲していただく程度なので、
 こんなにたくさん淹れたことはなくて・・」
と、戸惑い気味だ。



久しぶりにおいしいコーヒーをいただいた。


  


Posted by kaz at 20:42Comments(2)珈琲

2010年11月13日

夜を旅する

市内の駅の向こう側まで、バスを乗り継いで夕飯を食べに行った。

普段乗ることのない路線のバスに乗っただけで
旅先の気分に浸れる。




帰りのバスを待つ間、路上ライブをしばし楽しんだ。

  


2010年11月12日

あなたの中の最良のものを



自分の中の最良のものって何なんだろうか?



最良だと信じるものが、己の未熟さゆえに世のため人のためにならないこともある。

けり返されても与え続けるほどの最良を自分は持っているのだろうか?



反省ばかりの日々の中で、それを見つけたい。

  


2010年11月11日

石盤と石筆

昭和の初期の頃まで、小学生の間でノートと鉛筆の代わりをしていたのが石盤と石筆。





珪酸質粘板岩製の石盤は木の枠で補強され、小さな黒板のようなもの。
これにロウ石などの石筆で書いたり消したりして机の上で使っていた。

計算したり、書き取りしたり、
もしかしたら隣の女の子に恋文書いて見せるませガキもいたかも。





両面あって、しかも何度も繰り返し使える究極のエコ商品。
書き残しておけないのが難点と言えば難点か。
しかし、それだけ記憶力が鍛えられたとも言えるだろう。

これを使っていた松次郎君は、今も健在だろうか?
どんな立派なおじいさんになっていることやら・・・。







時代を超えて、おやぢに落書きされるとは思ってもいなかっただろう。