2013年12月13日

Don't let me down


久しぶりの週末。

“Don't let me down”な日常から、しばし開放される。





Don't let me down・・・

Don't let me down・・・

Don't let me down・・・


  


Posted by kaz at 22:34Comments(0)詩 唄

2012年10月18日

自由律


種田山頭火は自由律の中に、放浪を唄った。








3年前のBRUTUSにも、文筆家と芸人が自由律俳句を詠んでいるのを見つけた。












静かなブーム?

ちょっと真似してみようか。







古いCDに今日出会って、
ついつい過ごしてしまう。







いずれ出すんだし、
いずれ仕舞うんだし。







息遣いが聞こえてくるような、
そんな古道具に魅せられて。


っていう。
  


Posted by kaz at 21:15Comments(1)詩 唄

2011年05月22日

老犬トレイ

小説の登場人物。
いつも口ずさむメロディ。

聴いたことのない曲だったが、
何となくイメージしながら読んでいた。





老犬トレイ(Old Dog Tray) 。

聴いてみた。
思った通り。

哀愁。





思わず口ずさんでしまいそうだ。



  


Posted by kaz at 19:33Comments(0)詩 唄

2010年12月11日

SONNY ROLLINS のサキソフォン

昨日のT-BONEと一緒に手に入れたSONNY ROLLINS。





以前からサックスの泣き声が大好きで、
SONNY ROLLINSもCDではよく聴いている。



だがしかし、これがレコードになるとそのアナログ感で
ひと味もふた味も違って聞こえるから不思議である。

CDのほうがはるかにいい音のはずなのに、こんなに酔えるのはなぜだろう?

  


Posted by kaz at 22:29Comments(0)詩 唄

2010年09月08日

TONIGHT は HURRICANE も RUNAWAY

レコードの

sound イカスぜ

Shake it up baby.



アナログです。こんばんは旅心です。




というわけで、一度やってみたかった Dew風の前フリから。




台風一過のこんな夜は、陽気にシャネルズでDANCIN’。



懐かしいだけでなく、今更ながら鈴木雅之の歌声にうっとりだ。

ドゥーワップ ドゥーワップ




って感じです。  


Posted by kaz at 21:50Comments(2)詩 唄

2010年06月30日

つだ♀まさごろ












実に女性らしいかわいらしさ。
独特のユーモア。
夜中に一人で飲みながら読んでると、にやけてしまう。





  


Posted by kaz at 21:58Comments(0)詩 唄

2010年04月27日

プレスリーをレコードで聴く

RERA RERA RU.で先週からレコードを売り始めた。

スリラーはどうやら初日に売れてしまったようだが、見に行ってみた。

昔からたまに聴いてたプレスリーが何枚か残っていた。
中でも、「これはお買い得ですよ、2枚組みでも400円!」という『アロハ・フロム・ハワイ』は、
史上初、人工衛星を使い、世界同時生中継されたビッグショーのLIVE盤だ。

日本でも7時というゴールデンタイムで中継され、視聴率は37.8パーセントだったらしい。
(ウィキペディアの情報より)




1973年というから、もう晩年に近く大分太っちゃってはいるが、太く深い歌声は健在である。
でも、オリジナルの曲がほとんどないのが少し寂しい。






レコードは途中でひっくり返さなければならないのが面倒だし、
安物のレコードプレーヤーでは、CDと違い音はクリアではない。
でも、たまにはいいものだ。
何より、そのジャケットはCDなんかよりよっぽど大きく、
豪華写真集の要素も兼ね備えている。







その昔、北街道にあった貸しレコード屋に通い、
一日100円で借りたレコードを一生懸命カセットテープにダビングしていた頃を
懐かしく思い出す。

  


Posted by kaz at 22:23Comments(4)詩 唄

2009年07月28日

不思議な繋がり




ある縁で、初めてレナード・コーエンを聴いた。
一瞬で好きになった。

歌詞なんか、何言ってるのかわからないんだが、
雰囲気っていうか、声質なのかなあ・・。

で、図書館でCD借りて聴いたら、
あれ、なんか聴いたことがある曲。

何度も聴いた曲だなあ。
あれ?SIONじゃねえか?



今まで何度も聴いた曲、
「DANCE ME TO THE END OF LOVE」

へえ、これコーエンの曲だったんだ。



コーエンの雰囲気、声質は、トム・ウェイツによく似てる。
洋楽に縁がなかった自分が、トム・ウェイツなんか聴くようになったのも
やっぱりSIONからだった。

感性に触れる音楽って、不思議に繋がっている。  


Posted by kaz at 23:23Comments(0)詩 唄

2009年06月21日

底を歩いて















なんのために
生きているのか
裸の跣で命をかかえ
いつまで経っても
社会の底にばかりいて
まるで犬か猫みたいじゃないかと
ぼくは時に自分を罵るのだが
人間ぶったぼくのおもいあがりなのか
猫や犬に即して
自分のことを比べてみると
いかにも人間みたいに見えるじゃないか
犬や猫ほどの裸でもあるまいし
一応なにかでくるんでいて
なにかを一応はいていて
用でもあるみたいな
眼をしているのだ




今日は、ひたむきに生きる生命力に感動した一日だった。
山之口貘の「底を歩いて」というこの詩が心に沁みる。



山之口貘は、59歳でこの世を去るまで約40年間詩を書き続けたが、
一篇の作品を大切にするあまり、生涯197篇しか遺していない。
  
タグ :山之口貘


Posted by kaz at 21:08Comments(0)詩 唄