2013年12月13日
Don't let me down
久しぶりの週末。
“Don't let me down”な日常から、しばし開放される。
Don't let me down・・・
Don't let me down・・・
Don't let me down・・・

2012年10月18日
自由律
種田山頭火は自由律の中に、放浪を唄った。
3年前のBRUTUSにも、文筆家と芸人が自由律俳句を詠んでいるのを見つけた。



静かなブーム?
ちょっと真似してみようか。

古いCDに今日出会って、
ついつい過ごしてしまう。

いずれ出すんだし、
いずれ仕舞うんだし。

息遣いが聞こえてくるような、
そんな古道具に魅せられて。
っていう。
2011年05月22日
老犬トレイ
小説の登場人物。
いつも口ずさむメロディ。
聴いたことのない曲だったが、
何となくイメージしながら読んでいた。
老犬トレイ(Old Dog Tray) 。
聴いてみた。
思った通り。
哀愁。

思わず口ずさんでしまいそうだ。
いつも口ずさむメロディ。
聴いたことのない曲だったが、
何となくイメージしながら読んでいた。
老犬トレイ(Old Dog Tray) 。
聴いてみた。
思った通り。
哀愁。

思わず口ずさんでしまいそうだ。
2010年12月11日
SONNY ROLLINS のサキソフォン
昨日のT-BONEと一緒に手に入れたSONNY ROLLINS。

以前からサックスの泣き声が大好きで、
SONNY ROLLINSもCDではよく聴いている。
だがしかし、これがレコードになるとそのアナログ感で
ひと味もふた味も違って聞こえるから不思議である。
CDのほうがはるかにいい音のはずなのに、こんなに酔えるのはなぜだろう?

以前からサックスの泣き声が大好きで、
SONNY ROLLINSもCDではよく聴いている。
だがしかし、これがレコードになるとそのアナログ感で
ひと味もふた味も違って聞こえるから不思議である。
CDのほうがはるかにいい音のはずなのに、こんなに酔えるのはなぜだろう?

2010年09月08日
TONIGHT は HURRICANE も RUNAWAY
レコードの
sound イカスぜ
Shake it up baby.
アナログです。こんばんは旅心です。
というわけで、一度やってみたかった Dew風の前フリから。
台風一過のこんな夜は、陽気にシャネルズでDANCIN’。

懐かしいだけでなく、今更ながら鈴木雅之の歌声にうっとりだ。
ドゥーワップ ドゥーワップ
って感じです。
sound イカスぜ
Shake it up baby.
アナログです。こんばんは旅心です。
というわけで、一度やってみたかった Dew風の前フリから。
台風一過のこんな夜は、陽気にシャネルズでDANCIN’。

懐かしいだけでなく、今更ながら鈴木雅之の歌声にうっとりだ。
ドゥーワップ ドゥーワップ
って感じです。
2010年06月30日
2010年04月27日
プレスリーをレコードで聴く
RERA RERA RU.で先週からレコードを売り始めた。
スリラーはどうやら初日に売れてしまったようだが、見に行ってみた。
昔からたまに聴いてたプレスリーが何枚か残っていた。
中でも、「これはお買い得ですよ、2枚組みでも400円!」という『アロハ・フロム・ハワイ』は、
史上初、人工衛星を使い、世界同時生中継されたビッグショーのLIVE盤だ。
日本でも7時というゴールデンタイムで中継され、視聴率は37.8パーセントだったらしい。
(ウィキペディアの情報より)

1973年というから、もう晩年に近く大分太っちゃってはいるが、太く深い歌声は健在である。
でも、オリジナルの曲がほとんどないのが少し寂しい。


レコードは途中でひっくり返さなければならないのが面倒だし、
安物のレコードプレーヤーでは、CDと違い音はクリアではない。
でも、たまにはいいものだ。
何より、そのジャケットはCDなんかよりよっぽど大きく、
豪華写真集の要素も兼ね備えている。

その昔、北街道にあった貸しレコード屋に通い、
一日100円で借りたレコードを一生懸命カセットテープにダビングしていた頃を
懐かしく思い出す。
スリラーはどうやら初日に売れてしまったようだが、見に行ってみた。
昔からたまに聴いてたプレスリーが何枚か残っていた。
中でも、「これはお買い得ですよ、2枚組みでも400円!」という『アロハ・フロム・ハワイ』は、
史上初、人工衛星を使い、世界同時生中継されたビッグショーのLIVE盤だ。
日本でも7時というゴールデンタイムで中継され、視聴率は37.8パーセントだったらしい。
(ウィキペディアの情報より)

1973年というから、もう晩年に近く大分太っちゃってはいるが、太く深い歌声は健在である。
でも、オリジナルの曲がほとんどないのが少し寂しい。


レコードは途中でひっくり返さなければならないのが面倒だし、
安物のレコードプレーヤーでは、CDと違い音はクリアではない。
でも、たまにはいいものだ。
何より、そのジャケットはCDなんかよりよっぽど大きく、
豪華写真集の要素も兼ね備えている。

その昔、北街道にあった貸しレコード屋に通い、
一日100円で借りたレコードを一生懸命カセットテープにダビングしていた頃を
懐かしく思い出す。

2009年07月28日
不思議な繋がり

ある縁で、初めてレナード・コーエンを聴いた。
一瞬で好きになった。
歌詞なんか、何言ってるのかわからないんだが、
雰囲気っていうか、声質なのかなあ・・。
で、図書館でCD借りて聴いたら、
あれ、なんか聴いたことがある曲。
何度も聴いた曲だなあ。
あれ?SIONじゃねえか?


今まで何度も聴いた曲、
「DANCE ME TO THE END OF LOVE」
へえ、これコーエンの曲だったんだ。
コーエンの雰囲気、声質は、トム・ウェイツによく似てる。
洋楽に縁がなかった自分が、トム・ウェイツなんか聴くようになったのも
やっぱりSIONからだった。
感性に触れる音楽って、不思議に繋がっている。
2009年06月21日
底を歩いて
なんのために
生きているのか
裸の跣で命をかかえ
いつまで経っても
社会の底にばかりいて
まるで犬か猫みたいじゃないかと
ぼくは時に自分を罵るのだが
人間ぶったぼくのおもいあがりなのか
猫や犬に即して
自分のことを比べてみると
いかにも人間みたいに見えるじゃないか
犬や猫ほどの裸でもあるまいし
一応なにかでくるんでいて
なにかを一応はいていて
用でもあるみたいな
眼をしているのだ
今日は、ひたむきに生きる生命力に感動した一日だった。
山之口貘の「底を歩いて」というこの詩が心に沁みる。
山之口貘は、59歳でこの世を去るまで約40年間詩を書き続けたが、
一篇の作品を大切にするあまり、生涯197篇しか遺していない。
タグ :山之口貘