2014年03月31日

明日から4月


疾風怒涛の3月が過ぎ去ろうとしている。

明日からは心機一転の4月である。

心を落ち着けて、穏やかに日々を過ごしていきたいものだ。

そんなに難しいことじゃないはずだ。



無理せず
急がず
はみださず
力まず
ひがまず
威張らない



そういうことだ。




  


2014年03月30日

これは便利 革製マグネットクリップ


革で作ったベルト。





両端に秘密が隠されている。





そう、最近のマイブーム・・・ちと古い。
超強力マグネットが仕込んであるのである。







クリップのようにチケットを束ねたり。



カードを吊るしてみたり、と使い方は工夫次第。














トラベラーズノートのペンホルダーとしても、いい感じ!


  


2014年03月29日

ホルンな鉛筆削り


ステキなホルン。





ゴキゲンなサウンドが聴こえてくるようだ。





そんなナイスな鉛筆削りである。














ラッパだらけ・・・っていう。


  


2014年03月28日

古道具マグネットシリーズ第四弾 ピクチャーフレーム編


ミニチュアピクチャーフレームである。





縁から台紙からすべて革を貼り合わせて作った。
中には強力ネオジウム磁石が仕込んである。





写真を入れてマグネットでくっつけて。












そんな感じで。


  


2014年03月27日

古道具マグネットシリーズ第三弾 革表紙の洋書編


革表紙の洋書。





っていう、ミニチュア革細工である。
いい雰囲気。





モデルにした本物とツーショット。














もちろん、マグネット!


  


2014年03月26日

潮風薫る そんなカードスタンド


浜辺で拾ってきた、木目が浮き出た小さい木切れ。



その近くに転がっていた、これでもかと錆びたスプリング。



それをネジで固定する。





なにやら出来上がる。



木目とスプリングのシルエットのコントラストがいい感じである。













潮風が薫ってくるような、そんなカードスタンド。


  


2014年03月25日

幌馬車の鉛筆削り


西部劇に出てくるような幌馬車。





馬もリアルでかわいい。



車輪はちゃんと回転するようになっている。





という、例によって鉛筆削りである。












こんなことして遊んでばっかりいる。


  


2014年03月23日

昭和なタイル


色鮮やかなタイル。

昭和の頃、銀座の不二家レストランで使われていたという。
確たる証拠が見つからないので何とも言えないが、確かに昭和チックな雰囲気は漂わせている。





色がいい。
派手な黄色とオレンジなのだが、よく見ると落ち着いた深みのある色調であることが分かる。





パズルみたいに並べ替えて遊んでみる。
温かみのある佇まい。













これがいい。


  


2014年03月22日

イギリスからやってきた古い鳥籠


イギリスからやってきた、古い鳥籠。





かつてはこの止り木で、つがいのインコが仲良く愛を囁き合っていたのだろうか。
それとも、孤独な文鳥がブルースを口ずさんでいたのであろうか。

そんな想像をかき立てる、雰囲気のあるバードケージである。





黒く塗られた木枠の枯れた佇まい。
アイボリーが所々剥げ落ち、錆が浮いた金網のヤレ具合。
餌や水を入れる小窓は、開けた時に鳥が逃げないように工夫されている。

いつまでも眺めていても飽きることがない。







当面は鳥は飼えないし、ただ飾っておくだけでもいいのだが、
せっかくなので、この雰囲気を何かに利用できないだろうか。



本でも入れてみようか?



それともバーボン?













やっぱり、これかな。





antique shop menuにて出会った逸品。

  


2014年03月21日

ミニチュア革ブーツ


ミニチュアの革ブーツを作ってみた。





3枚の革を重ねて縫い合わせていくわけだが、結構細かい作業。
裁断や目打ちも、丁寧にやってないから粗だらけだが、形にはなった。













このまま大きいサイズにすれば履ける・・・といものでもないだろうが、ちょっとそんな気にさせる楽しい革細工。



  


Posted by kaz at 21:28Comments(0)革細工

2014年03月20日

ワイルドターキーのロゴ入りコインケース


いつも男心をくすぐるおまけを付ける“WILD TURKEY”。
今回は、コインケースである。





牛革製(リサイクルレザー?)で、WILD TURKEYのロゴが渋い。





小さいながらマチが広く、コインは結構入る。





裏にあるポケットもちょっとしたことで便利。













おまけなんてなくても飲むのに、でもあればあったで嬉しいのであった。


  


2014年03月19日

マークトウェイン号の鉛筆削り


クラシカルな船。
煙突のある、蒸気船である。





っていう、やはり鉛筆削り。





なかなかカッコイイ。





その名も“MARK TWAIN号”。





マークトウェイン号といえば、ディズニーランドのアトラクションにあるようだ。
しかし、ディズニーランドのマークトウェイン号の外輪(水かき)が船尾にあるのに対して、
この鉛筆削りのは舷側についている。
だから、ちょっと怪しいマークトウェイン号なのである。














細かいことはいいとして、ちょっと旅に出たくなる素敵な鉛筆削りなのであった。


  


2014年03月18日

古い真鍮の譜面クリップ


真鍮製の古いクリップ。
随分洒落た形をしている。





これは、楽器を演奏する際に、譜面を挟んでおくクリップなのである。



先の部分は、使う楽器に合わせて固定しやすいように加工するという。



かなり古いもので、真鍮もいい感じであるが、クリップのバネはまだまだ現役そのものである。



こんな感じで使っていたんだろうか。














カード立にもいい感じ。


  


2014年03月17日

フランスの古いステープラー


ちょっとゴツいステープラー。
全身鋼鉄製で、“JAKY 60”の刻印がある。





古いものだが、どこもかしこもいかにも頑丈に作られているのがわかる。
それでいて、何ともいえない魅力的なフォルムなのである。







フランス製のようだ。



以前出会ったドイツの“BUKAMA”と同じ、横向きに綴じるタイプである。



針も同じく、現行の3号が使える。





こいつには、ちょっと変わった仕組みがある。

その秘密が、この針の受け部分に隠されている。
これ、裏から持ち上げることで反転させることが出来るようになっているのである。



要するに、針を受ける部分の形状によって、針の曲げ方を変えられるというのである。
Aの通常の曲げ方に対して、Bは針の両端を同じ方向に曲げている。

綴じた後、針をはずし易い工夫なのだろうか?















世界各国、いろんなステープラーがあって面白いなあ。




  


2014年03月16日

イギリスからやってきた古い積み木


随分古い積み木。
menuがイギリスの蚤の市で出会い、連れ帰ったものである。





全部で12種類73個という豪華セット。



それらがこの古い木箱にきちっと納まっている。





なんといっても、ひとつひとつの積み木の表情がとてもいいのである。
何十年も使い続けて初めて出るこの風合。



どれをとっても、その1片1片に確かな存在感がある。



鉛筆でいたずら書きされたものを発見!
こういうのが、やけに嬉しい。





かつては、ひとつひとつに彩色が施されていたのだろう。
そんな痕跡も所々に見られる。








童心にかえって積んでみる。

古い木の温もり。
慎重に木を積み上げる楽しさ。
なんか懐かしい。





では、本格的に遊んでみよう。

何度も積み直しながら、なるべくたくさん積み木を使って。
これは楽しい、楽しい。

完成!
大聖堂である。
















っていう。


  


2014年03月15日

menuで総革張りのヒップフラスコ


久しぶりに平塚のantique shop menuへ出かけてきた。

相変わらず魅力的なアンティークや古道具に溢れた店内。
いつまでも眺めていたいものばかりで、時間が経つのも忘れてしまう。

年に何度も遠いヨーロッパの果てまで行って、まさに時間と空間を結ぶ架け橋となってくれるmenuのIさんに、感謝感謝なのである。





そんな中、こんなステキなものに出会ってしまった!

ヒップフラスコ。
ウイスキーなんかを、ズボンのポケットなどに入れて持ち歩いたスキットルである。



底までビシッと革が張られている。



今までmenuではこのヒップフラスコをいくつか譲っていただいていたが、この総革張りは初めてである。



しかも、なんて美しい革なんだろう。
何十年も掛けて作り出されたこの艶。表現する言葉がうまく見つからない。



首元とキャップには、ブランド名らしき刻印もある。
そんな逸品。














ちょと1杯・・・、っていう。


  


2014年03月14日

蛇腹式カメラの鉛筆削り


蛇腹式の古いカメラ・・・。







っていう、鉛筆削りである。





細部まで、実によく出来ている。

フィルム巻取りのつまみがバネで動くようになっていたり、フイルムの覗き窓が開く様になっていたり、
刻印が多数施されていたり。
さすがに蛇腹は伸縮できないが、重厚感もなかなかである。



鉛筆の削りカスが、そのフイルムの覗き窓から出てくるところなんかも面白い。








で、以前出会ったコダックの“VEST POCKET”と比べてみた。



これが、そっくり!
というか、ほとんど同じなのである。
きっと、これをモデルに作ったんだろうなあ。














MADE IN SPAIN。

ん?INの“N”が変!
エラーコインなら希少価値もの(笑)。




  


2014年03月13日

錆びた鉄のラベルプレート


これもやはり浜辺にころがっていたもの。
錆びたアイアンのプレートである。





3辺が折り返されていて、丁度ラベルプレートのようである。





名刺サイズのカードがピッタリ収まる。
それにしても武骨である。













やはり浜で拾ってきた木と組み合わせてみる。

マグネットも使えていい感じ。


  


2014年03月12日

ランプに使ってみる


そうだランプだ。

ということで、昨日の錆び錆びにオイルランプを組み合わせてみた。





点火。

おっ、いい雰囲気。
元々ランプだったのかなあ、これ。












ムーディーである。


  


2014年03月11日

錆び錆びのオブジェ


丸を基調にしたデザインのオブジェ。

錆び錆びである。
それもそのはず、浜辺で潮風に晒されていたところを連れ帰ったというわけだ。





ちょっと不安定な3本の脚といい、手のひらで包み込みたくなる丸みを帯びたフォルムといい、何ともいえない親しみやすさを感じる。
元々は一体何だったのだろうか?














ドライフラワーなど飾ってみる。