2011年12月23日
戦前にもあった!手動式懐中電灯 その名も『ほたる』
戦時下、空襲などで停電することや乾電池の不足を想定して考案された手動式の懐中電灯。

ネットでその存在は知っていたものの、実物に出会えるなんて思ってもいなかった。
薬師あいロード商店街は、antiqueスピカにて。
これぞエコの最先端、『ほたる』。

分厚いレンズと、ちょっと頼りない電球。


レバーを「ギュ~ン」と握ると明かりがほんのりと灯り、すぐに消える。
まるで蛍の儚い光のようである。

Posted by kaz at 20:22│Comments(1)
│アンティーク・古道具
この記事へのコメント
面白い道具があったものですね。
Posted by 名無し at 2022年11月27日 10:58