2010年10月19日

ドイツからやって来た古いデスクカレンダー

朝日が眩しいオフィス。

鞄を置いて椅子にドッカと腰を下ろしたら、
今日最初の仕事に取り掛かる。







机のデスクカレンダー。
右側のつまみを押し下げて、8を9に変える。







新しい一日が始まる。





ドイツ製。
年代は不明だが、真鍮の寂れ具合や文字盤の擦れ具合から
かなり古いもののようだ。

この形もなかなか珍しい。



日付は左右のつまみを押し下げることで文字盤が一日分回転する。
曜日は背面のつまみを回して変える。
月は、プレートを差し替えるようになっている。



ペンも置けるトレーが実用性を重視していてドイツらしい。





後姿もなかなかセクシーである。







size…antiqueにドイツから届いたばかりの荷物の中からの掘り出し物。

一目惚れというやつだ。







昨日の懐中時計をセットすれば、
“いま”を正確に示す。