2013年01月31日
昔懐かしいエスパルスのユニフォーム
昔懐かしいエスパルスのユニフォーム。
なぜかshop363にて譲ってもらう(笑)。

調べてみたら、92年から96年までカップ戦で使用されたモデルらしい。
懐かしい選手たちの顔、顔、顔・・・がダブって思い出される。
今年はこれを着て応援に行こう。


他にも当時のタオルやバンダナも。

今年こそ、清水から世界へ飛び立とう!

2013年01月30日
愛靴はビルケンストック
もう、かれこれ15年以上は履き続けているだろうか。
ビルケンストックのメンフィス。
革はひび割れ、踵はほつれているが、履き心地は最高潮。
インソールの革は何とも言えない表情をしている。

そのビルケンストックに新入りが加わった。
パサデナである。

ビルケンストックの命でもある独特のインソール。
足の裏に吸い付くような最高の履き心地を演出する。
決してかっこいいとは言えない扁平なスタイル。
これで、ほとんど足先に負担がかからない。

先輩のメンフィスとともに、こいつとも永い付き合いになるだろう。

2013年01月29日
南極のペンギン
以前買ってきて読んだ、高倉健著『南極のペンギン』。
健さんが世界を旅して出会った人々の、優しくも強い心を絵本にしたものである。

10のストーリーは、人々の日常が健さんならではの視点で、暖かく描かれている。
懸命に生きる人に向ける真摯で謙虚な眼差しが見えてくるような名作だ。

その『南極のペンギン』がCDになっていることを知り、早速図書館で借りてきた。

なんと、驚いたことに音楽を宇崎竜童が担当している。
「宇崎さんの気分がいい時に、少しずつすすめて下さい」と健さんらしい依頼をされたという。
聴いてみた。
とつとつとした健さんの語り口調。
几帳面とも思える朗読が、時に激しく、時に優しく心に響くのである。
そこに宇崎竜童の音楽が重なると、朗読が映画のワンシーンに変わってゆく。
何度か映画でも競演している息の合った二人ならではの仕事なのだ。
こんなすてきなCDがあるんだなあ。

2013年01月28日
古い本立ての魅惑
ただでさえ狭い書斎は、もう物を置くスペースはほとんどない。
だから蚤の市などでも、なるべく嵩張るものは見ないようにしている。
にもかかわらず、見つけるとついつい手にとってしまうものがある。
小振りのもので、古い木が煤けて黒くなっちゃっていたり、引き出しなんか付いていたらもうたまらない。
「これに、あの作家の本だけを並べてみようか」なんて考え始めたら、
即「これいくらで譲ってもらえます?」てな調子なのである。
古い本立て。
蚤の市のshop363にて。

いい感じの煤け具合。
引き出しには渋い取っ手と、珍しく鍵がかかるようになっている。
残念ながら鍵は残っていないが、うまく合うものが見つかれば使えそう。

そんなわけで、書斎には所狭しといくつかの本立てが並ぶことになるのである。

これからどんどん増えそうな向田邦子の本の専用に。

2013年01月27日
2013年01月26日
革の端切れでトラベラーズチャーム
捨てちゃうような革の端切れを、切って貼り合せてコバを磨いて出来上がり。
革細工のミニミニトラベラーズノート。

シンプルなスタイルだけに簡単に出来て雰囲気は出る。

金具を通せば立派なトラベラーズチャームに。

そんなこんなで、いつの間にかミニトラベラーズノート3兄弟っていう。

2013年01月25日
消しゴムのシードから変な新製品
映画もテレビも3Dの時代である。
消しゴムの老舗、シードは消しゴムでも最先端を行く。

3Dメッセンジャー消しゴム!
斜めに飛び出すデザインは、立体感を演出する工夫だという。
すばらしい迫力である。
パッケージには漫画風の吹き出し。
裏面にはメッセージが書き込めるスペースもある。
「キモチを伝える消しゴムです。」がキャッチフレーズの暖かい新製品である。


さすがシード、いい商品を出すなあと思った矢先。
これである。

『お~い!ウン坊けしゴム』だと。
ふざけているじゃあないか。
しかもにおい付き!
恐る恐る嗅いでみると、何のことはないコーラの香り。
でもなんか、微妙な匂いなのである。

ヘ音記号とは、これまたふざけてる。
「全部で6種類のうんち達!キミはどのうんちを選ぶ?」だそうだ。

その他にも、人気のガーリードットや、定番のレーダーにも色付きの新製品が出ている。
目が離せない春のシード消しゴムなのである。

ありがとう!っていう。

2013年01月24日
ニチバンからはんこのり新登場
ニチバンの新製品。
最近力の入っているテープのり「tenori」シリーズのニューバージョン『はんこのり』である。


特徴は、二通りの使い方にある。
従来のテープのりのように、引いて使う。
そして、スタンプのように押して使う方法である。

これが、引いて使うポジション。


そしてこれが、押して使うポジション。


スタンプのように押すことを可能にしたのが、コクヨのドットライナーにもあるドットパターン。
これにより、見事なキレを実現している。
しかも粘着力もなかなか強力なのである。

イマイチ普及し切れていないテープのりだが、一石を投じる存在になれるかどうか。
手軽に使えるはんこのり。
切手などに使うのにもよさそうである。


2013年01月23日
時は流れて
時の流れが速い。
生きてきた時間が長ければ長いほど、それに比べれば一日の時間なんて知れたもので、
それで年々時の流れがが速く感じられるようになる、というのを聞いた事がある。
あっという間に一日が過ぎる。
だから多少嫌なことがあっても、すぐに明日が来るさと開き直ることも出来る。
ちょっと飲んでいれば、すぐまた週末だと楽天的にもなれる。
世の中うまく出来ているものである。
時の流れに身をまかせ
閉ざした心の春だけが過ぎてゆき
酔いどれた世界に
にがかった涙を捨てよう
これからは翔びたとう
新しい人生の真実を求めて二人して

2013年01月22日
時計のケースをトラベラーズノートのチャームに
昨日の文字盤を抜いてしまった時計のケース。

ニッケル製のボディで、ちゃんとシリアルナンバーがふってある。
ガラス部分は中身が見やすいように少し拡大鏡になっている。
さすが、世界のS社製品に使われる部品だけあって、ちゃんとした感じである。
さて、何に使おうか。


さほど考えるまでもなく・・・。
トラベラーズノートのロゴマークを切り抜いて、中にセット。

やっぱりこれだな。

2013年01月21日
デッドストックの時計の文字盤
古い腕時計の部品を、weekend booksで譲っていただいた。

ケースの中には文字盤だけで、針も機械も入っていない。

デッドストックの部品で、恐らく一度も時計そのものにはなったことがないのだろう。
腕時計の文字盤として生まれて来ながら、女性の細く白い腕に巻かれ日に何度も熱い視線を送られることもなく、本来の役目を果たせないままここに在る。
さぞかし無念なことであろう。
にもかかわらず、凛とした佇まいはいい雰囲気なのである。


古い柱時計の文字盤と一緒に飾ってやろうか。

それともやっぱり、トラベラーズノートが似合うかな。

2013年01月20日
風邪の特効薬
風邪である。
寒気がして、頭がぼおっとするから多分熱もあるのだろう。
そんな時は、熱い風呂に入って
多目のバーボンをお湯で割って2、3杯。
身体がポカポカしてきたところで布団に入れば、朝までにたっぷり汗をかいて一晩で治る。
風邪だと思ったら、この手に限るのである。
だがしかし、今回は一晩では治らない。
3日もかかってしまったのである。
う~ん、決して歳のせいではない。
多分ウィルスが手強かっただけだろう。
次の時は、もっと濃くして飲んでやろう。

2013年01月14日
古いレコードボックス
よく聴くレコードが乱雑に置かれている書斎。
これじゃあレコードも傷んでしまうと気にはしていた。

そこで見つけたのが、このレコードボックス。
アメリカ製の古いやつだ。

木製で表面にはクロスや紙が貼られているが、その破れ目から案外しっかりとした作りの木の細工が覗ける。
さすがに鍵はないものの、留め具はちゃんと機能する。
洒落たステッチの施された蓋には取っ手が付いていて、持ち運びにも便利である。

中は結構広く、LPレコードが約40枚ほど収納可能である。


裏側にステッカーが貼られていた。
レコードとは関係ないホテルのステッカーだ。
PARK HOTEL BREMEN
ドイツまでわざわざレコードを持って行ったとも思えないし。
前の持ち主が、いたずらで貼ったのだろうか。

とにもかくにも、こうしてレコードはスッキリ収納されたのであった。

使わないときは蓋を閉めてテーブル代わりにも。

2013年01月13日
夢のオールドピザハウス
以前からずっと気になっていた、路地裏の不思議な空間。
明りが灯っている。
そして、遂にそこに潜入することが出来た。
所狭しと魅惑的なアンティークが、無造作に置かれている。
今までずっと外から眺めていた憧れのウィンドウを、中から見とれる。


アンティーク品の数々だけではない。
家具や調度品、壁や床に至るまでが、まるでアメリカかどこかの異国の過去の街にタイムスリップしたかのような佇まいなのである。
そしていくつかのテーブルが。

そう、実はここはオールドピザハウス。
実に11年の歳月をかけて、ご主人が内装から家具まで全て手作りで完成させたという。
ここ2、3年自分が外から見守ってきた間も、コツコツと開店の準備をしていたということなのだ。
なんて素晴らしい男のロマンなんだろう。
何でもないことのように、静かに話してくれた老紳士。
かっこよすぎるのであった。
では、ビールとピザを。
う、うますぎる。
店の雰囲気のせいではない。
本当にうまいのである。
すぐ近所にある息子さんが切り盛りする姉妹店もうまいと評判だし確かにうまいのだが、
さすがは元祖の貫禄の味にに驚かされた。
鷹匠の路地裏にひっそりとある、AN・AN's FACTORY。
夢のオールドピザハウスである。
2013年01月12日
週末限定バーボン
ワイルドターキー レアブリード。

以前8年に、ミニチュアボトルがおまけで付いてきて、あまりの旨さにひっくり返ったヤツ。
普段飲んでるバーボンの3倍以上、たまにしか飲まない8年と比べても1.5倍以上する、文字通りレアなバレルプルーフバーボンなのである。
それを満を持して、新春用に購入。
熟成された樽の原酒を、度数調整をせずに直接ボトリングしたものなので、
樽によってアルコール度数が異なるのが特徴である。
そのため、ボトル1本1本に熟成させた樽のナンバー『バッチナンバー』が記載されている。
コルク栓の木に刻まれたワイルドターキーが渋いぜ。

もったいぶって休日だけにチビチビやっていたが、ついに底を尽きそうだ。

それにしても旨い。

愛おしいレアブリード。
また会う日まで。

2013年01月11日
金曜日はプレモルの日
嬉しい嬉しい戴き物をした。

黄金色に輝く、サントリー プレミアムモルツである。

しかもおまけつき。
ロゴ入りオリジナルタンブラー。
手頃な大きさで、なぜか懐かしい風合いなのである。
そう、昔ながらのお湯のみにどこか似ている感じ。

早速いただきます。
ありがとう。

2013年01月10日
手に入らない本
高倉健さんの愛読書として、テレビ番組で紹介された本を探した。
ところが、かのamazonでもどこでも見つからない。
番組の影響もあるのだろうか。
『男としての人生―山本周五郎のヒーローたち』
木村 久迩典 著
グラフ社 (1982/01)

あの健さんが常に持ち歩いているという本。
是非読んでみたい。
ていうか、常に持ち歩きたい。
いつか見つかるかなあ。
weekend booksに捜索願を出してみようかなあ。
2013年01月09日
日本人の平均年齢
今日ラジオを聞いていたら、「日本人の平均年齢は何歳でしょう?」とやっていた。
さて、何歳くらいだろう?
平均寿命はよく聞くけど、平均年齢は考えたことがなかったなあ。
少子化、高齢化社会だから50歳くらい行っちゃうのかなあ。
正解は、2010年のデータで44.7歳だと言う。
「えっ?自分は平均より上なのか!」が最初の感想。
50歳くらいかなあなんて思ったのは、どこかで自分がまだ平均より若いつもりでいたのだろう。
ちなみに世界の平均は29.2歳というから、これまた驚きである。
思えば、社会に出てからいつも大人たちに囲まれて、他人任せばかりだった若かりし頃。
それが気がつけば、いつのまにか周りに年下が増えてきて、
それでも精神年齢は大して成長せず、相も変わらず他力本願な日々。
「あなた、そろそろ自覚しなさいよ」と言われているような気分になったのであった。
しみじみ一杯・・・。

2013年01月08日
今更ながらフリクションって便利
今更ながら、パイロットのフリクションペンである。
しかも蛍光ペンのFRIXION LIGHT。

実は今まで、ちゃんとフリクションを使ったことがなかったのであるが、
先日偶然スーパーのレジ前で発見し、衝動買いと相成ったのである。

早速試してみる。
文具店の店頭でフリクションボールの試し書きはしたことがあったのだが、この蛍光ペンは初めて。
おお、よく消える。
(実際は2,3回ゴシゴシやってます)

蛍光ペンの塗り間違いほど始末の悪いものはない。
只でさえ目立つ色に出来ているのである。
それがこれほど完璧に消えるというのは実に画期的である。
個人的には、ボールペンよりも蛍光ペンの方が遥かに実用的に思える。


面白いなあ。

2013年01月07日
貰い上手。
麻紐で無造作に括られた万年筆の束。

向田邦子さんの持ち物である。
パーカーが目立つ。
それにしても、これらがほとんど貰い物というから驚きである。
人が使い込んでペン先が程好く削れて書き易くなった万年筆に目がなく、
出会ったら最後、あらゆる手段でせがんで手に入れたというのだ。
書き易くなるまで使い込んだ大切な万年筆を手放すというのは余程のことであり、
それをこれだけ集めてしまうのだから、これも彼女の魅力の成せる業なのであろう。

この記事は、昭和57年発行の雑誌、クロワッサン別冊の『向田邦子の手紙』に載っている。
不幸な事故で彼女が亡くなった、ちょうど1年後の特集号である。
様々なエピソードのひとつとして紹介されたこの話は、彼女の意外な一面を見るようで新鮮だ。

抜群に書き易い、愛用のパーカー75。
にっこり笑って「頂だい!」って言われたら断れるかなあ・・・。
