2010年01月31日
薬鑵やかん
今日には届いている予定だったものは、
レストアが間に合わずおあずけに。
来週の中ごろには、という連絡をご主人から頂く。
もともとお店には伺う予定でいたので、
ちょっと寄ってみた。
そこであれこれ物色していると、
最近探していた、イメージ通りのものが!

古いやかん。
薬鑵と書くのがぴったりくるような味のあるやつ。
どっかのお蔵から発掘されたものらしく、
時代は大正か明治の頃のものらしい。

銅を打ち出して作られたフォルムは美しく、
年月を経て浮き出した緑青も、ひとつのアクセントになっている。
注ぎ口には蓋が付いていて、お湯を注ぐと水圧で開くようになっている。
新品のアラジンには、ちょっと浮いた感じになるが、
多分、古いアラジンには似合うだろうなあ。
レストアが間に合わずおあずけに。
来週の中ごろには、という連絡をご主人から頂く。
もともとお店には伺う予定でいたので、
ちょっと寄ってみた。
そこであれこれ物色していると、
最近探していた、イメージ通りのものが!

古いやかん。
薬鑵と書くのがぴったりくるような味のあるやつ。
どっかのお蔵から発掘されたものらしく、
時代は大正か明治の頃のものらしい。

銅を打ち出して作られたフォルムは美しく、
年月を経て浮き出した緑青も、ひとつのアクセントになっている。
注ぎ口には蓋が付いていて、お湯を注ぐと水圧で開くようになっている。
新品のアラジンには、ちょっと浮いた感じになるが、
多分、古いアラジンには似合うだろうなあ。
タグ :薬鑵
2010年01月30日
麻の布でグラスを磨く
グラスを磨きながら、坂井が言った。店の中で聞こえるのは、キュッキュッという麻の布の音だけだ。
残照(北方謙三)より
グラスを丁寧に洗い、よく乾かしたら麻の布で磨く。
そうするとグラスは輝くらしい。
そこで、麻の布。

半世紀ほど昔の布らしい。
これでお気に入りのグラスを磨いてみる。
輝いた。

2010年01月29日
有料トイレ

トイレに入ったらこんな看板が。
普段何気なく使わせていただいている公衆トイレも
当然、掃除や電気水道など経費がかかっている。
無料で使わせてもらっているのがむしろ有難いのだと気づかされた。
でも、たまたま50円玉があったからよかったけど、
なければ百円、銀貨もなければ千円、千円札もなければ五千円、一万円。
どこまでなら払ったかなあ。
正直、紙は自信ない。
タグ :有料トイレ
2010年01月28日
セメダイン ロックタイト

割れた。
洗ってたら、お気に入りの土鍋の取っ手が取れた。
家にあった瞬間接着剤で手当てをすることに。

最近のやつは比較的すばやく乾くから扱いやすい。
これも20秒から数分という但し書きが。

くっついたかな。
2010年01月27日
千円札の富士
日本のお札に描かれている風景というのは、
日本を代表する風景なのであって、
他国に誇れるものなのだろう。
ましてや、日本の象徴である富士山なら、
その最たるものであると想像できる。

これ、千円札の富士山を撮影した場所だ。
比べてみると、山々、湖など一致しているようだ。
残念ながら逆さ富士までは見られなかったが、
さすがにいい景色だった。
調べてみると、実際はもう少し高いところから撮影されたらしい。
岡田紅陽という方が撮影した『湖畔の春』がモデルになっているとの事。
旧五千円札の富士も同じ写真を基にしているらしい。
日本を代表する風景なのであって、
他国に誇れるものなのだろう。
ましてや、日本の象徴である富士山なら、
その最たるものであると想像できる。

これ、千円札の富士山を撮影した場所だ。
比べてみると、山々、湖など一致しているようだ。
残念ながら逆さ富士までは見られなかったが、
さすがにいい景色だった。
調べてみると、実際はもう少し高いところから撮影されたらしい。
岡田紅陽という方が撮影した『湖畔の春』がモデルになっているとの事。
旧五千円札の富士も同じ写真を基にしているらしい。
2010年01月25日
似てる老人

書斎でボーっとしながら、
目の前にいるおじさんを見ていると、
どっかで会ったことがある気がしてしょうがない。
うーん、なんか根性のあるおじさん、いや、おじいさんだ。

ああ、そうだよお。
老人と海の老人だった。

ほら、そっくり。
タグ :老人と海
2010年01月24日
古きを訪ねて
形ある物はいつか壊れるもの。
でも、いいものはなかなか壊れない。
使っても使っても傷んでも、壊れるどころか、かえって味が出る。
そういうのがアンティークになるんだと思う。
というわけで、書斎用にと、前から狙っていたものを今日買いに行った。
少し手を入れてもらって、来週末には持って帰れそう。
楽しみ楽しみ。
タグ :アンティーク
2010年01月23日
アラジンの手入れ


アラジンストーブを使い始めてから2週間。
燃焼部の掃除をしてみた。
マニュアルによると、週に1回以上やるように書いてあるがどうなんだろう?
内炎板や外炎板、しん外筒、本体上部内側もブラシでほこりをおとすが、
まだ、ほとんどきれいなままだ。
ただ、外炎板の上部に、やにの様なもの(カーボン)がこびりついている。
これを、ゼムクリップを使って削り落とす。
結構頑固だ。
完全には取りきれないが、まあよしとする。

永く使うように、時々は掃除してやろう。
タグ :アラジンストーブ
2010年01月21日
自分らしさ

自分らしさってなんだろうか?
最近良く考える。
腹が立ったり、不安になったり、有頂天になったときにとった自分の言動を振り返って、
「あれは自分らしかったのか?」なんて。
自分らしい
らしい のだから自分ではないのか。
じゃあ、自分らしいってどんな自分なんだろうか?
よく、自分らしくありたい という言葉を使う。
そうありたいってことは、今の自分はそうじゃないってことだ。
つまり、そうありたい理想の自分ということなのではないのか。
時には高倉健の自分だったり
時には矢沢永吉の自分だったり
時には車寅次郎の自分だったり
時には川中良一の自分だったりもする・・。
自分らしくありたいと、日々男はもがくものかもしれない。
ああ・・・
こんな記事を書くときはネタがないときで、
こんなこと書いてお茶を濁す自分は、
果たして自分らしいのか・・・。
2010年01月20日
図書館

街にある図書館。
大変お世話になっている。
今は便利な世の中で、インターネットで予約も出来る。
今まで一体何十冊の本や、何十枚のCDを借りただろうか。
これからもよろしく。
今日は、予約してあったCDがようやく順番が回ってきた。

タグ :図書館
2010年01月19日
食べすぎ
最近急激に増えてきた、同じ系列と思われる台湾料理の店。
ラーメンと炒飯で税込み700円。
今日新しい店に行ってみたら、今まで行っていた店と炒飯の量が違う。
余裕で2人前はある。
それほど腹が減っていたわけではないが、男の意地で完食。
ラーメンのスープも一滴残らずやっつけてやった。
そんなわけで、今夜は夕飯は抜き、というかこの時間になっても腹が減らない。
2010年01月18日
2010年01月17日
アラジンでもちを焼く
今日はアラジンストーブでもちを焼いてみた。

むかし、冬の朝こうやってストーブでもちを焼いて
食べながら小学校に行ったっけ。

おっ、膨らんできた!
うまそううまそう。

醤油をつけたらもう一回焼いて。

炙った海苔を巻いたら出来上がり!

おお~っ!
のびるのびる!!

むかし、冬の朝こうやってストーブでもちを焼いて
食べながら小学校に行ったっけ。

おっ、膨らんできた!
うまそううまそう。

醤油をつけたらもう一回焼いて。

炙った海苔を巻いたら出来上がり!

おお~っ!
のびるのびる!!
2010年01月16日
いい天気


ぼんやり船を眺めていると、
どこかに旅に出たくなる。
特にこんなにいい天気の日には。
向かうのは南だな。
やっぱ寒いから。
あったかい南の島にたどり着いて、
誰もいない砂浜で昼寝がしたい。
ビールも飲みたいなあ。
夜になると満天の星空。
バーボン片手に千鳥足で散歩がしたいなあ。
朝が来ると海から眩しい太陽が顔を出す。
入れたてのコーヒーを飲みながら、新しい一日を迎える。
そうこうしているうちに人恋しくなって、
またもとの生活に戻っていく。
こんなのいいなあ。
2010年01月15日
ウェスタンシャツの旅

異国から届いたメッセージカード?
ではなくて、以前買ったウェスタンシャツのポケットに入っていたもの。
本来出荷時に処分するべき、商品管理票か何かが、
たまたま残ってしまったと思われる。
書き込まれた文字はウルドゥー語なんだろうか、異国情緒を漂わせている。
パキスタンの製品らしいのだが、どんな旅をしてここ日本にたどり着いたのかなあ。

2010年01月14日
直木賞作家
今日発表された直木賞作家の名前に聞き覚えがあった。
佐々木譲
作品は読んだことがないが、どこかで見た名前だなあ・・・?
あれ、もしかして!
ということで確認してみたらやっぱりそうだった。
偶然にも昨日記事にした、北方謙三のシリーズものの2作品で、
対談をしていたのだ。

昨日の今日でびっくりしてしまった。
そのなかで、エンターテイメントにあるべき魅力的な男の定義みたいな記述があっておもしろい。

↑クリックで拡大
今回の受賞作にもそんな男が登場するんだろうなあ。
読んでみよう。
佐々木譲
作品は読んだことがないが、どこかで見た名前だなあ・・・?
あれ、もしかして!
ということで確認してみたらやっぱりそうだった。
偶然にも昨日記事にした、北方謙三のシリーズものの2作品で、
対談をしていたのだ。

昨日の今日でびっくりしてしまった。
そのなかで、エンターテイメントにあるべき魅力的な男の定義みたいな記述があっておもしろい。

↑クリックで拡大
今回の受賞作にもそんな男が登場するんだろうなあ。
読んでみよう。
2010年01月13日
黙約
一人の男が死んだ。
譲り渡されれたジッポに、残された男たちが碑銘を刻むだろう。
けだものの躰、人間の心

黙約とは、人間が生きるときの暗黙の約束で・・・
覚えている、忘れまいとする人間がいる限り、人は死なない。
譲り渡されれたジッポに、残された男たちが碑銘を刻むだろう。
けだものの躰、人間の心

黙約とは、人間が生きるときの暗黙の約束で・・・
覚えている、忘れまいとする人間がいる限り、人は死なない。
2010年01月12日
サイフォン式コーヒーメーカーをバージョンアップ

先日紹介した、サイフォン式のコーヒーメーカー。
なかなか渋くていいのだが、ひとつ気に入らないところがあった。
フラスコのスタンドの取っ手がプラスチッキーなところ。
それでは、ということで久々のなんちゃって革細工。
取っ手の複雑な形に革を巻くために、結構きつく革紐を編む。
途中何回か紐が切れるアクシデントも。
何とか形になった。

またまた、これでコーヒーを淹れるのが楽しみになった。
2010年01月11日
真剣になれ

深刻・・・①きわめて残忍なこと。
②深くほりつけること。
胸を打ち心に深くきざみつけられるさま。「-な悩み」
切実で重大なさま。「-な事態」
真剣・・・①(木刀・竹刀などに対して)本物の刀剣。
②まじめ。ほんき。「-なまなざし」
広辞苑より引用
つまり、思い悩むよりやってみろ、ということかな。