2014年06月04日
折りたたみイス用革ケース
革でケースを作った。
今回初めて、ジャンパーホックを使ってみた。
1回使ってみると、これは便利だ。
裏側にはベルト通しも。
さて、これ何のケースかというと・・・。
先日menuで譲っていただいた、この折りたたみイス専用なのである。
このイスに出会ったときに、これを持ち運ぶのに、革ケースが欲しいとまず考えた。
で、試行錯誤の結果この形になったというわけだ。
いい感じにぴったり納まった。
手に持って歩いてもよし。腰にぶら下げて歩いてもよし。
手ぶらでイスが携帯できるなんて、ラーメン屋の行列も怖くないというものだ。
アウトドアの楽しみが一つ増えた。
2014年06月01日
ワイルドな革製コースター
革を貼りあわせてコースターを作った。
リバーシブルである。
今回は、コバの処理と縫い目を意識して丁寧にやってみた。
名前も刻印した。
仕上げにオイルを塗って、その上からワイルドターキーを垂らして、染み込ませてみた。
ワイルドっぽい雰囲気に出来上がった。
なかなかいい。
2014年04月21日
古道具マグネットシリーズ第五弾 懐中時計編
革製の懐中時計である。
文字盤は以前weekend booksで見つけたものの一つを使った。
婦人用の腕時計の本物の文字盤。
そこに長針、短針、秒針を仕込む。
フレームやボディは革で作った。
竜頭の部分もそれっぽく。
なかなかいい雰囲気じゃないか。
モデルは、この古い懐中時計。
感じが出てるかな?
例によって中にはマグネットが仕込んである。
ちょっとおしゃれなマグネットの出来上がりである。
古道具マグネットシリーズも充実してきた。
2014年04月02日
レイメイ藤井『ピタグリップ』を自作
Bun2の4月号はアイデア文具の特集である。

お馴染みの物から、初めて見たものまで色々並ぶ中、面白いものを発見。
レイメイ藤井の『ピタグリップ』。
マグネットでくっつき、色んなものをグリップしておけるというもの。

これは使える!作れる!
というわけで、早速革を使って作ってみた。

革を貼り合わせて、後ろにいつもの強力マグネットを仕込むだけ。

スチールにくっつけて、ハサミやカッターなんかぶら下げる。
内側にもマグネットが効くので、スチールのハサミやカッターはがっちりグリップする。


栓抜きや時計のネジ巻き、ドライフラワーなんかも・・・。



お気に入りの万年筆は、デスクスタンドに貼り付けて。
などなど、様々な使い道を楽しめる。

ぶらさがり・・・っていう。

2014年03月30日
これは便利 革製マグネットクリップ
革で作ったベルト。

両端に秘密が隠されている。

そう、最近のマイブーム・・・ちと古い。
超強力マグネットが仕込んであるのである。

クリップのようにチケットを束ねたり。

カードを吊るしてみたり、と使い方は工夫次第。

トラベラーズノートのペンホルダーとしても、いい感じ!

2014年03月28日
古道具マグネットシリーズ第四弾 ピクチャーフレーム編
ミニチュアピクチャーフレームである。

縁から台紙からすべて革を貼り合わせて作った。
中には強力ネオジウム磁石が仕込んである。

写真を入れてマグネットでくっつけて。

そんな感じで。

2014年03月27日
2014年03月21日
ミニチュア革ブーツ
ミニチュアの革ブーツを作ってみた。

3枚の革を重ねて縫い合わせていくわけだが、結構細かい作業。
裁断や目打ちも、丁寧にやってないから粗だらけだが、形にはなった。


このまま大きいサイズにすれば履ける・・・といものでもないだろうが、ちょっとそんな気にさせる楽しい革細工。

2014年03月08日
古道具マグネットシリーズ第二弾 振子時計編
振子時計である。

文字盤にはスタンプ。振子が少し振れてるのが渋い。


細部に至るまですべて革製。

モデルは、書斎で現役バリバリのこの古い帝國計器の時計。

もちろん、強力磁石が仕込んであるので冷蔵庫などにもピタッ!

帝國計器の文字盤にくっつけてステキなツーショット・・・っていう。

2014年03月07日
革製万年デスクカレンダー
というわけで、出来上がったこれ。

革にスタンプを捺したり、刻印を打ったり、貼り合わせたり、金属と組み合わせたり、最後に縫い合わせてようやく完成した万年デスクカレンダーである。

真鍮のつまみをスライドさせて、曜日と日にちを合わせる。

来月はこんな感じ。
月によって晦日が余るのはご愛嬌ということで。

これをアイアンのスタンドに立てかける。

書斎のデスクカレンダーに仲間が増えた。

タグ :万年デスクカレンダー革細工
2014年03月06日
2014年03月05日
2014年03月04日
2014年03月04日
2014年03月01日
古道具マグネットシリーズ第一弾 NO.1ホッチキス編
というわけで、早速作ってみた。

革製ミニチュアNo.1ホッチキスである。

実物と比べたらこんな感じ。

色々試行錯誤しながら革を貼り合わせた。
台座にはステッチも入れて革細工っぽさも出してみる。
No.1の刻印入りである。
紙を挟むところは、パコパコ動かせるようにしてある。

いろんな角度から実物と比べてみる。
なかなかリアルで笑える。

個人的には、このスプリングの具合がお気に入りである。

もちろん台座には、昨日の超強力磁石が仕込んである。

冷蔵庫にくっつけたら、超マニアック。
100人に見せたところで、「おっ、NO.1ホッチキスのマグネットだね!」と言う人は恐らくひとりもいないだろう。
「このマグネット何の形?気持ち悪い」てなもんである(笑)。
古今東西、世界にひとつだけのマグネットであるに違いない。

古道具マグネットシリーズ第一弾・・・、ということで。

2014年02月28日
100円ショップで超強力ネオジウム磁石
100円ショップでいいもの発見。
超強力磁石である。
以前革でトラベラーズマグネットを作ったときには、樹脂のカバーが付いたマグネットを購入し、分解して使った。
それに対してこれは、はだか磁石で無駄がなく、8個も入って100円。実に経済的である。
ついでに、大き目のものもあったので確保しておく。

このネオジウム磁石の磁力は1個で2800ガウス。
ガウスはイマイチよく分からないが、あのピップエレキバンが800ガウスだったらしいので、かなり強力なのは間違いないのである!

論より証拠ということで試してみると、約320gある犬クギを1個の磁石で軽々持ち上げた。
これはすごい。

これなら革を1枚くらい通しても余裕で磁力を発揮できる。

またまた、創作意欲がわいてきたぞ。

超強力磁石である。
以前革でトラベラーズマグネットを作ったときには、樹脂のカバーが付いたマグネットを購入し、分解して使った。
それに対してこれは、はだか磁石で無駄がなく、8個も入って100円。実に経済的である。
ついでに、大き目のものもあったので確保しておく。

このネオジウム磁石の磁力は1個で2800ガウス。
ガウスはイマイチよく分からないが、あのピップエレキバンが800ガウスだったらしいので、かなり強力なのは間違いないのである!

論より証拠ということで試してみると、約320gある犬クギを1個の磁石で軽々持ち上げた。
これはすごい。

これなら革を1枚くらい通しても余裕で磁力を発揮できる。

またまた、創作意欲がわいてきたぞ。

2014年02月15日
本革製リバーシブルマウスパッド
2種類の革を同じサイズに裁断。

2枚を貼り合わせて、端に菱目打ちで穴を開けていく。

それを丁寧に縫っていく。
縫い目が多いから大変だ。


縫い続けること約1時間。
ようやく完成。
リバーシブルの本革製マウスパッドである。


152もの縫い目を潜り抜けてきた糸はこんなにボロボロになっている。

永く使って経年変化を愉しもう。

2014年02月11日
石ころペーパーウェイト
まるで石ころみたいなペーパーウェイト。

それもそのはず。
座りの良い小さい石を見つけてきて、革でくるんで作ったペーパーウェイトなのである。
石の形をできるだけ生かすように、革を石に密着させるように型を取り、きっちり縫い合わせるのが難しい。
でも不恰好で面白い風に出来上がった。

いい感じ。

2014年01月11日
久しぶりの革細工はマネークリップ
注文してあった部品が届く。

では、早速寸法を採って革を裁断。

裏やコバをトコノールで丁寧に処理する。

菱目打ちで穴を穿つ。

取り寄せた部品を挟み込んで縫って行く。

こんな感じになる。

そう、これは革表紙のマネークリップである。

少々不恰好だが、武骨な雰囲気が気に入った。


最後に刻印を捺して、世界にひとつしかないマネークリップの完成である。

先日、愛用のDURAM FACTORYのマネークリップを失くしてしまい、どうせならと自作してみたというわけだ。
今度は失くさないようにしよう。

2013年12月01日
革細工の文庫本カバー
久しぶりに革細工。
ちょっと変わった革を使って、文庫本用のブックカバーを作った。

色んな本のの厚さに対応できるように、片方の折目を調節できるようにする。

一応しおりもつけてみた。

恐らく牛革にエンボス加工を施したものだが、結構厚手で馴染むのに時間がかかるかもしれない。

2、3年使い込んだらいい味が出そうだ。
楽しみ。
