2015年07月01日
2015年03月06日
つなぐ
物を大切にする精神。
そんな中にも遊び心が見え隠れする。
ありそうでなかった発想。
大好きだなあ、こんな文房具。
http://www.njk-brand.co.jp/new/
こんなことを考える人が、世の中にはいるんだなあ。
2014年06月13日
2014年06月09日
ワイルドターキーなマグネット
ワイルドターキーのコルク栓が折れてしまった。
これが木製でなかなかかっこよくて、捨てるにはもったいない。
そこでちょっと工夫をしてみることに。
まずコルクの切り口をきれいに整え、そこを丸くくり抜く。
ここで、強力マグネットのネオジム磁石の登場。
くり抜いたところに磁石を埋め込み接着する。
ただ、このままだと強力すぎるので、革でカバーをする。
ちょっとお洒落でブルージーなワイルドターキーマグネットの出来上がりである。
いい感じ。
2014年06月08日
デビカのとってもクリーナーでラベルを剥がす
㈱デビカの『とってもクリーナー』。
用途は、シールはがし、のり落とし、らくがき消し、ホワイトボードのクリ-ナー、といったところ。
で、バーボンのラベルを剥がすのに使ってみる。
まんべんなくスプレーして、ちょっと時間をおいてからゆっくり剥がす。
おっ、いい調子。
綺麗に剥がれた。
お気に入りのバーボンのラベルを集めて、なんか作ろうかな。
2014年06月06日
ステッドラー タッチペン付き太軸鉛筆
ステッドラーの新製品。
三角の太軸鉛筆。

に、タッチペンがついた。
なんで鉛筆にまでタッチペンが・・・?
とも思ったが、今どきの子供は、ノートと一緒にタブレットなんかも使って勉強するから、こんなものもあると便利なんだろうなあ。
おまけの鉛筆キャップがまたいい。
太軸には通常のキャップは使えないから、他の三角太軸鉛筆にも使いたい。
スマートフォンというものは持っていないから、ちょっと借りて試してみる。
へえ・・・。
2014年06月03日
ステッドラー鉛筆ホルダー 貴重な限定色も
ステッドラー鉛筆ホルダー。
クールなアルミ製で、これはかっこいい。
芯の硬度を表示できるようになっている。
こういうちょっとしたかカラクリがいい。
ちなみに選択できる硬度は、2Hから4Bまで。
そしてうれしい繰り出し式の消しゴム付き。
もちろん交換もできるから安心。
グリップの金具を外して鉛筆を挿すようになるのだが、このグリップもアルミ製でそれでいてまったく滑らない。
実にクールなのである。
使い心地はといえば、もちろん最高である。
そしてこの鉛筆ホルダーには、3000本限定の『ナイトブルー』が存在する。
通常のシルバーもクールだが、このナイトブルーは深みのある実に落ち着いた紺碧色なのである。
ゴールドのSTAEDTLERのロゴも渋い。
そして、品番の脇には“Limited”が輝く。
古いステッドラーの鉛筆ホルダーと並んで記念撮影。
2014年05月30日
シヤチハタのネーム印ジャポン
ちょっと風変わりなネーム印 シヤチハタの『JAPON』。
和(なごみ)の色を持つ 不思議なフォルムの ネーム印 それが「JAPON」
というのがキャッチフレーズ。
印面はメールオーダー式で、6色8書体から選べて、5文字まで対応している。
以前紹介した、ネーム6キャプレと同じ。
キャップがつながっているから、失くさなくて安心である。
よろしく・・・っていう。
2014年05月28日
デビカのキューブ消しゴム
デビカのキューブ消しゴム。
すでに販売は終了しているようだが、おもしろい。
一見何の変哲もない細長い消しゴム。
しかし、全体が5つのブロックに分かれていて、それぞれ切り離せるようになっている。
4つの角が丸くなったら、ブロックを一つひっくり返すとまた4つの角ができるというわけだ。
つまり、角が8×5=40か所あるという計算になる。
あのカドケシは角が28個あって画期的だったが、これは角が40個。
すごいじゃないか!
中心の軸は長短二つに分かれているから、ブロックが減ってきてもうまく納まるよう工夫されている。

ほとんど話題に上らず姿を消していった、隠れた名品といったところか。
2014年05月27日
コンパクトで高機能 手帳に挟めるハサミ ポケットセクレタリ
ARSのポケットセクレタリ。
こんなに小さくて薄いハサミ。
わずか1.8mmだから、名刺入れにも何の違和感なく納まる。
とは言っても、携帯性を重視しただけのちゃちなハサミではない。
そこには独特の工夫が隠されている。
まず、2枚の刃を合わせる部分に出っ張りがないように、『カシメ特殊機構』というのを採用した。
これにより、無理なく薄い構造を維持している。
さらに、刃先が重なりすぎるのを防ぐためにストッパーをつけた。
これは高枝鋏にヒントを得たようだ。
それが、切った紙を「つかむ」という『つかみ機構』にもなっている。
ほぼ日手帳でも紹介された、人気に恥じないすぐれものなのである。
トラベラーズノートにもよく似合う。
2014年05月17日
おもしろブロック消しゴムのりものランド
イワコーのおもしろ消しゴム。
LEGO風のブロック消しゴムのりもの編である。
いろんな乗り物が、消しゴムでできたブロックで組み立てられている。
LEGOみたい。
消防車に救急車、信号機もある。
新幹線にパワーショベル。
飛行機にスペースシャトルも。
パワーショベルなんか、まるで動くおもちゃだ。

ばらしてみると、実に53個の部品からなる。
では、何か作ってみようかな・・・。
こりゃあ懐かしくて楽しい。
これはワンコの顔。
舌出してハアハアしている。
次はひよこさん。
かわいいなあ。
そして、これは大作!
地球の平和を守る、正義の味方ロボット。
強そう。
でも横から見ると・・・ちょっと弱そう。
このほか、どうぶつランドもあるようだ。
大人も童心に帰る、おもしろ消しゴムの秀作である。
2014年05月13日
テプラ25周年復刻版SR55
キングジムのテプラといえば、ラベルライターの代名詞である。
1988年初代テプラ『TR55』が発売されて25年の区切りの今年、ついに復刻版の登場と相成った。
SR55。
懐かしのダイアル式の入力システムや手動カッターが復活!
外観も限りなくオリジナルに近く作られている。
一方、書体や絵文字、飾り枠など最低限の新しい機能が付加されているほか、テープもTRではなくバリエーション豊富なPROテープを採用している。
手元にある、2代目テプラ『TR55R』と比べると、その再現性がよくわかる。
このダイモ的な雰囲気がいいんだよなあ。
発売は6月13日。
楽しみである。
2014年05月11日
コーリン高級硬筆書写用鉛筆 太芯のド迫力
コーリン鉛筆㈱の硬筆書写用鉛筆を発掘した。
No.5800。硬度は4B。太芯。
このコーリンは顔が左を向いているから、1982年以降の比較的新しいやつである。
それ以前のロゴは右向き。
以前紹介したシャープ芯ゴールドの顔は右を向いていた。
「右向きは後ろ向きのイメージでよくないから」と向きを変えたら、その後15年ほどで廃業に至るのは皮肉なことなのだが・・。

さて、肝心の鉛筆はというと。
“太芯”を売り文句にしているだけあって確かに軸の中で芯の占める割合が多い。
削ってみるとその芯の太さが実感できる。
通常サイズの鉛筆と比べたらこの通り、違いは一目瞭然。
“ジャンボ”を名乗る、ステッドラーのジャンボ書き方鉛筆といい勝負である。
ということは、芯の太さは2mm程度ということになる。
硬度2Bのステッドラージャンボに対して、このコーリンは4B。
さすがに迫力が違う。
紙に黒鉛を載せているという感覚だ。
書くことが楽しくなる鉛筆である。
2014年05月01日
ゼブラICアルファーボールペン
2003年発売の、ゼブラのボールペン“ICアルファー”のデッドストックを発掘。
大学の先生との共同研究で開発されたICアルファー半導体膜が、接触マイナス・イオン電位を効率よく発生し、腰痛・肩こりなどに血行改善効果を有する製品である・・・と第76回日本医科器械学会で発表されたとのことである。
要するに、このボールペンで書いていたら肩こりなんかが楽になるという。
この辺に、半導体膜が隠れているんだな、なるほどなるほど。
6分握っていると体温が上がってくる、というサーモグラフィの写真が載っている。
これはすごい。
6分握ってみた。
なんとなくあったかくなってきたような・・・気がしなくもない・・・みたいな。
効果のほどはともかくも、なんか使ってみたくなる魅力はある商品ではある。
でもすでに廃番になっているっていうことは・・・、っていう。
2014年04月29日
消せる フリクションいろえんぴつ
消せるインクのフリクションに、色鉛筆ができたというので早速試してみた。
ボールペンや蛍光ペンは、中高生から大人まで言わずと知れた大人気商品であるが、この色鉛筆で小学生以下の客層もにらんでいるのであろう。
『いろえんぴつ』のひらがな表記や、名前を書くスペースなど、そんな意識が表れている。
発色はソフトな感じでまあまあ。
そして・・・よく消える。
消える色鉛筆というのは、何かと便利であろう。
蛍光ペンもそうだが、色を付けたものを消すのは今までは困難だっただけに、これは画期的。
はみ出した部分を消して整えるなんて発想は、今までなかった。
お勉強にも活躍しそう。
2014年04月25日
クラッシッククロックの鉛筆削り
クラシカルな置時計。
裏側は、いくつもの歯車が複雑に絡み合っている。
文字盤の灼けた感じがいい。
という、例によって鉛筆削りである。
裏のつまみを回すと針が回る仕組みが面白い。

針が回るときにカチコチいうのは、このバネが歯車をはじくカラクリによる。
そんな細かい効果音に凝ってるところも、なかなかである。
素敵な逸品。
2014年04月24日
レタースケールをふたつ
丸善のレタースケール『ポストマン』。
これは古いタイプのMS-1。
50gまでの重さを量ることができる。
(ちなみに現行商品のMS-2は100gまで量れるようになっている。)
箱に印刷された郵便料金は昭和60年のもの。
この当時、定形郵便は60円だったようだ。
このかわいい郵便屋さんが錘になっていて、クリップに挟んだ郵便物とのバランスで計量する。
こんな具合だ。
そして、こちらは『万歩計』の元祖、山佐時計計器㈱のレタースケール。
丸善のポストマンと仕組みは全く同じだが、デザインが違って面白い。
こちらは100gまで対応している。
こんな感じ。
で、同じ郵便物を量り比べてみた。
ポストマンは13.5g、山佐は12.5g。若干の誤差はやはり出るようだが許容範囲だろう。


なんでもデジタルの世の中、手紙くらいはこんな風に量ってみたいものである。
2014年04月23日
トンボ鉛筆鉛筆削りナイフ ナイフィー
SAFETY KNIFE 『ナイフィー』
トンボ鉛筆の鉛筆削り専用ナイフ KSA-122 である。
錆びにくいステンレス刃で、1mm厚のしっかりとした作り。
以前紹介した、三菱鉛筆のKN-200CHとよく似ている。
ステンレス1mm刃や、刃を引き出す部分の工夫、200円という価格など瓜二つだ。
どちらも鉛筆メーカーというのも共通している。
当時鉛筆メーカーがこういうのを作るのがブームだったのだろうか?
ほかのメーカーも作っていたのかなあ?
鉛筆削り専用だけあって、削りやすい逸品である。
2014年04月22日
サインはVペン
『サインはVペン』
ナイスなキャッチフレーズなPILOTのVペン。
今でも人気商品だが、これはちょっと古いデッドストック。
きれいに10本そろっていて、使用された形跡はない。
このVペンが、グッドデザイン賞を獲得したのは1989年のこと。
その時の品番がこのSVP-20FB。
そして同年、社名がパイロット万年筆㈱から㈱パイロットに代わっている。
この品番や社名から、これが25年以上前の商品であることがわかる。
PILOTのVペンは、万年筆タイプのサインペン。
何やらさまざまな工夫が凝らされているようだ。
ペン先は万年筆そっくり。
そして驚いたことに、製造から25年以上たっているにもかかわらず、インクが全くスムーズに出るのである。
これはすごい!
大事に使いたい、驚異のVペンなのである。
2014年04月21日
古道具マグネットシリーズ第五弾 懐中時計編
革製の懐中時計である。
文字盤は以前weekend booksで見つけたものの一つを使った。
婦人用の腕時計の本物の文字盤。
そこに長針、短針、秒針を仕込む。
フレームやボディは革で作った。
竜頭の部分もそれっぽく。
なかなかいい雰囲気じゃないか。
モデルは、この古い懐中時計。
感じが出てるかな?
例によって中にはマグネットが仕込んである。
ちょっとおしゃれなマグネットの出来上がりである。
古道具マグネットシリーズも充実してきた。