2014年06月22日
2014年06月14日
引っ越します
このブログを書き始めて間もなく5年になろうとしている。
なんとなく始めたブログを、まして飽きっぽくて面倒くさがりの自分が、ここまで続けるとは思ってもいなかった。
惰性というんでもないんだろうが、いったん始めてしまったら辞める理由がない限りやっている、独りよがりみたいな感じだろうか。
まるで、誰も乗せていなくても回り続ける平日の昼間の観覧車みたいなものなのである。
とはいっても、やっぱりひとりでも見てくれる人がいるというのはうれしいもので、そんなことが励みになっていたに違いない。
さて、引っ越しをすることにした。
新しいところを準備中である。
無事開設の暁には、ここでお知らせの予定。
eしずおかさん、今までお世話になりました。
お元気で。
2014年06月13日
2014年06月12日
古いレコードでバーボンを
今日は、2枚のレコードに出会った。
1枚目は懐かしい、超ヒットアルバム。
たまにはこんなやつもいい。
そして、自分の生まれた年にレコーディングされたこれ。
リズミカルなピアノは、気分をリフレッシュさせてくれる。
バーボン片手に。
2014年06月10日
gacco修了証
ウェブサービスの大学講座『gacco』の最初の講義である 『日本中世の自由と平等』 をすべて受講し終え、最終レポートも提出した。
そして本日めでたく、修了証が発行された。
うれしいなあ。
最後まで楽しく有意義な講義を担当してくれた、本郷先生のサインも入っている。
思えば久しぶりに勉強らしい勉強をした。
学ぶことの楽しさを、今更ながら実感できたものである。
来週からまた新しい講座に登録した。
今度も修了証をいただけるように頑張ろう。
gacco まだの方は是非 → http://gacco.org/
2014年06月09日
ワイルドターキーなマグネット
ワイルドターキーのコルク栓が折れてしまった。
これが木製でなかなかかっこよくて、捨てるにはもったいない。
そこでちょっと工夫をしてみることに。
まずコルクの切り口をきれいに整え、そこを丸くくり抜く。
ここで、強力マグネットのネオジム磁石の登場。
くり抜いたところに磁石を埋め込み接着する。
ただ、このままだと強力すぎるので、革でカバーをする。
ちょっとお洒落でブルージーなワイルドターキーマグネットの出来上がりである。
いい感じ。
2014年06月08日
デビカのとってもクリーナーでラベルを剥がす
㈱デビカの『とってもクリーナー』。
用途は、シールはがし、のり落とし、らくがき消し、ホワイトボードのクリ-ナー、といったところ。
で、バーボンのラベルを剥がすのに使ってみる。
まんべんなくスプレーして、ちょっと時間をおいてからゆっくり剥がす。
おっ、いい調子。
綺麗に剥がれた。
お気に入りのバーボンのラベルを集めて、なんか作ろうかな。
2014年06月07日
精工舎のトラベルクロック
グリーンのお洒落な革ケース。
チャックを開けると、これは懐かしいトラベルクロックである。
よくある樹脂製のパコって開く物と違って、革ケースでファスナーを使ったものはあまり見ない。
やっぱ、革はいい。
精工舎製である。
文字盤のデザインもいいなあ。
表面はガラスではなく、旅行用らしく割れにくいセルロイド製である。
裏側も懐かしい。
ムーブメントの発条とアラームの発条。
そして、速度調整の目盛ももちろんついている。
これによって、結構正確に時を刻む。
やはり同じ精工舎のちょっと古い“へそ目”に仲間ができた。
今度の夏の旅には連れて行こう。
2014年06月06日
ステッドラー タッチペン付き太軸鉛筆
ステッドラーの新製品。
三角の太軸鉛筆。

に、タッチペンがついた。
なんで鉛筆にまでタッチペンが・・・?
とも思ったが、今どきの子供は、ノートと一緒にタブレットなんかも使って勉強するから、こんなものもあると便利なんだろうなあ。
おまけの鉛筆キャップがまたいい。
太軸には通常のキャップは使えないから、他の三角太軸鉛筆にも使いたい。
スマートフォンというものは持っていないから、ちょっと借りて試してみる。
へえ・・・。
2014年06月04日
折りたたみイス用革ケース
革でケースを作った。
今回初めて、ジャンパーホックを使ってみた。
1回使ってみると、これは便利だ。
裏側にはベルト通しも。
さて、これ何のケースかというと・・・。
先日menuで譲っていただいた、この折りたたみイス専用なのである。
このイスに出会ったときに、これを持ち運ぶのに、革ケースが欲しいとまず考えた。
で、試行錯誤の結果この形になったというわけだ。
いい感じにぴったり納まった。
手に持って歩いてもよし。腰にぶら下げて歩いてもよし。
手ぶらでイスが携帯できるなんて、ラーメン屋の行列も怖くないというものだ。
アウトドアの楽しみが一つ増えた。
2014年06月03日
ステッドラー鉛筆ホルダー 貴重な限定色も
ステッドラー鉛筆ホルダー。
クールなアルミ製で、これはかっこいい。
芯の硬度を表示できるようになっている。
こういうちょっとしたかカラクリがいい。
ちなみに選択できる硬度は、2Hから4Bまで。
そしてうれしい繰り出し式の消しゴム付き。
もちろん交換もできるから安心。
グリップの金具を外して鉛筆を挿すようになるのだが、このグリップもアルミ製でそれでいてまったく滑らない。
実にクールなのである。
使い心地はといえば、もちろん最高である。
そしてこの鉛筆ホルダーには、3000本限定の『ナイトブルー』が存在する。
通常のシルバーもクールだが、このナイトブルーは深みのある実に落ち着いた紺碧色なのである。
ゴールドのSTAEDTLERのロゴも渋い。
そして、品番の脇には“Limited”が輝く。
古いステッドラーの鉛筆ホルダーと並んで記念撮影。
2014年06月02日
再びプラチナの彫刻機
大層な、ドーム型のカバーに覆われたこの機械。
以前も紹介したペンに名前を入れる手動彫刻機である。
カバーがかかっていた分、とてもきれいな状態で残っていた。
今回の物のほうが少し新しいように見える。
いかにも「機械です」という佇まいがいい。
活字や、彫った文字に色を入れるための金銀のロウもそのままきれいに残っている。
一番最後にこの機械で彫られた名前は、「剛士」というらしい。
銘板には、以前のものと同じく、“PLATINUM INDUSTRY CO., LTD“の社名がある。
プラチナ万萬年筆㈱が一時的に『プラチナ産業㈱』に社名を変えていたのが、昭和22年から37年のことだから、そのあいだの製品ということになるのだろう。
ちなみに以前紹介したものの銘板にも同じ記載があったが、モーターの製作会社名が違っている。
『HANAZUKA ELECTRIC IND.Co.LTD』 だったのが、今回の物は『CORONA MOTOR CO., LTD』になっている。
ただ、モーター自体の名称がどちらも『Corona Engraving Motor』となっているから、この会社もその間に社名変更をしているのだろう。
では、早速試してみよう。
ペンをセットする。
彫る名前の活字を並べる。
これをなぞって彫っていく。
出来上がった文字はほとんど目立たない。
ここに色を埋め込んでいく。
するとクッキリ文字が浮かび上がる。
綺麗にできた。
練習して上手になれば、まだまだどちらも現役で行ける。
2014年06月01日
ワイルドな革製コースター
革を貼りあわせてコースターを作った。
リバーシブルである。
今回は、コバの処理と縫い目を意識して丁寧にやってみた。
名前も刻印した。
仕上げにオイルを塗って、その上からワイルドターキーを垂らして、染み込ませてみた。
ワイルドっぽい雰囲気に出来上がった。
なかなかいい。