2012年09月10日

デルフトブルーの街並み


異国の地。
朝の街を歩く。
人っ子一人居ないが美しい街並みである。





あ、犬がいた。





お、車も走り出したぞ。





見上げると、飛行機も飛んでいるじゃないか。





街に活気が出てきた。











ここはオランダ。
デルフトブルーハウスの街。


  


2012年09月09日

居心地


好きでなければ只のガラクタ。

日本、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、チェコスロバキア、アメリカ・・・。

アンティーク、ジャンク、ヴィンテージ、古本、古道具・・・。

空間や時間を越えてここに集まったものたち。









そんなものたちに囲まれた、居心地のいい空間。


  
タグ :書斎


2012年09月08日

初期のドクターグリップ


太軸にラバーグリップの筆記具。
今でこそ当たり前の形状であるが、その元祖がPILOTの『Dr.GRIP』。

発売は1991年というから、20年以上の歴史を持つことになる。
PILOT公式サイト『ドクターグリップ20年の歴史』より

当時ほとんどの筆記具が鉛筆に近い細軸であったため、
人間工学に基づいたという13.8mmの太い軸は、随分新鮮だった記憶がある。





初代から3年後の1994年に発売されたドクターグリップ。





シャープとボールペンのギフトセットである。





PPのケースはすっかり灼けてしまっているが、裏面には人間工学のウンチクなどが書かれている。






そして、これの特徴が『抗菌』。
当時は抗菌ブームで、筆記具や電卓など様々なものに抗菌が謳われたものだ。








発売から20年経ち、国内販売で1億本を超えるという。
現在でもその形状は当時とほとんど変わっていない。

18年前のでも、やはり握りやすさはピカイチだなあ。


  


2012年09月07日

携帯はさみ HALFTIME SCISSORS


スティッキ-ル、ペンカットなど、携帯用のはさみが人気である。

そんな中、自宅の倉庫から面白いものを発掘した。



プラスから、1986年に発売された携帯はさみ『HALFTIME SCISSORS』。





お洒落なカプセル状のケース入り。
キャップをはずすと、糸切りはさみのような刃先が現れる。





意外としっかり握れて、シャキッという切り心地もいい感じである。










とかく新しい文房具に目が行きがちであるが、昔の文房具も捨てたものじゃない。
いつの時代でもいいものはあるものだ。


  


2012年09月06日

バジルソースの作り方


ラジオを聞いていて仕入れたレシピを試す。

家で採れたバジルを室内で軽く乾燥させる。





細かく刻む。
いい香りである。





塩を振って、オリーブオイルに浸す。
よくかき混ぜて出来上がり。

ヒカリモノの刺身なんかに合いそう。
おにぎりに入れてもいいって言ってたなあ。








今夜は納豆に乗せてみた。
『ナットーイタリアーノバジリコネバネバ』っていう。

意外と合う。


  


Posted by kaz at 22:15Comments(2)おいしいもの

2012年09月05日

錆びたドアベル


コーヒーカップやポットのシルエットが美しいドアベル。





それにしてもすごい錆び方。
ワイヤーもベルも隅から隅まで錆び錆びである。





krapfen baumの店先で見かけたとき、その寂れ具合に目を惹かれ、
次に揺すってその音色を聞いて、あまりの美しさにびっくり。

こんな錆びたベルから、どうしてこんない美しい音色が生み出されるのであろうか。








ちょっと懐かしい、喫茶店のドアを開けると聞こえたドアベルの音。
そう。カフェでなくて喫茶店。
カランコロンと涼しげである。

意味もなく鳴らしてみたくなる。


  


2012年09月04日

古いドイツ軍用ライトを蘇らせる


久々に訪れたkrapfen baumのショーケースに発見。
古いライトのようだ。





ドイツで見つけてきたそうで、ブランド名らしき「Artas」の刻印。
調べてみると、ドイツ軍のシグナルライトなど、同型のものがいくつか見つかる。





豆球を覆うレンズはなかなか分厚い。
革製のフックは軍服のボタンにぶら下げて使っていたようだ。









なかなか渋い逸品。
何とかして使ってみたいものだが・・・。

さて、肝心の内部はどうだろうか?

お、ちゃんと予備の豆球もあるぞ。

でも、いやにガランとしてるなあ。
どんな電池をどうやって入れるのだろうか?







これまた調べてみると、どうやら4.5Vの電池というのを使ったらしい。
それは簡単に手に入りそうにないので、単3×3本(これで4.5V)の電池ケースをホームセンターで買ってきて使うことにした。





構造は単純。
不慣れなハンダを使ってコードを何とか固定した。





そして、電池ケースは測ったように本体内部にぴったり納まった。









いよいよ、スイッチオン。







点いた!

(ここではたった1行で点いたことになっているが、実際は結構苦労した・・・)



直視できないくらい明るいのにはびっくり。
スイッチの、オンオフもスムーズである。

シャツのボタンにぶら下げてみる。
なるほど、こんな感じで使うんだな。









こうして蘇った古道具。
なんか嬉しい。


  


2012年09月03日

錆び錆びの小物入れ


見事に錆びた鉄製のカップ。





以前紹介したものと同じく、ベルトに固定されて使われていたものと思われる。
今回のはそれよりも大きくて重量感もある。







これをshop363で見つけたときに、ちょっとひらめいた。

木ネジが必要だったので、マイナスのやつがあるか聞いてみたら出てくる出てくる。
何本か、合わせて譲っていただく。




以前海岸で拾ってきた、白いペンキの塗られた木の板。
それに錆び錆びのカップをマイナスネジで固定する。

穴のピッチが合わないので、ワッシャーを使用。
これも363にもらったもの。

やがて、錆び色と白いペンキのコントラストも美しい小物入れが完成。











観葉植物なんかが似合う。



  


2012年09月02日

たかがネジ巻き されどネジ巻き 


先日紹介したFIVE FROM THE GROUNDから来たものをもうひとつ。





寂れた鉄の雰囲気がいい。
そのシルエットにも惹かれてしまう。

これは、発条仕掛けの時計のネジ巻き。









オランダのクラシック時計
今まで巻いていたネジ巻きが、フレームに当たってしまって具合が悪かったのだが、
このネジ巻きは足が長くて丁度いい具合である。

実用の美というやつである。



  


2012年09月01日

BLUE SKY

時々降る雨のせいか、風が涼しい。
それでも時折、行く夏を惜しむかのように青空が覗く。

そう、今日はBLUE SKY。



  


Posted by kaz at 16:07Comments(0)ライブ