2011年06月20日

二刀流

普段、読書は2冊を並行して読む。

1冊は北方謙三。
車に置いて、信号待ちなどちょっとの時間を見つけて読んでいる。

もう1冊は、最近では吉田篤弘。
家で読む。



今はこの2冊。







北方謙三は言わずと知れた、ハードボイルド小説の第一人者。





吉田篤弘の小説は、知る人ぞ知るファンタジーな世界観。







あまりにもかけ離れたタイプの小説だけに、2冊を同時に読んでも混乱しない。
そして、どちらもめちゃくちゃ面白いと来てる。





「なにを、信じるんだね?」
「すべてをさ」
「信じられるという根拠は?」
「なにもない。信じるというのは、そういうことさ。・・・」

  


Posted by kaz at 22:53Comments(0)本 雑誌