2011年06月27日

古い目薬の瓶は木製のケース入り

蚤の市での発掘品。

この弾丸のような木製のカプセル。





中には目薬の瓶が大切にしまわれている。





明治から昭和の初期、戦前までの目薬の瓶は、
スポイトが使われ、大切に木製のケースに納まっていたようだ。





残念ながらスポイトのゴムは欠損している。





ランプの明かりにかざせば、古の美しさが蘇るようだ。









それにしても、この木製のケースの精巧な作りには驚く。
無垢材を切り出して作られているのだが、
瓶の納まり具合、蓋の閉まり具合・・・。
どこをとっても、正に精緻としか言いようがない。












書斎にちょっと緑を。