2012年11月13日
オルファカッター A型をモデルチェンジ
オルファカッターの最も一般的なA型『3B-1』。
これがこのほどモデルチェンジになった。
それが、Aプラス『215B』である。

まず、刃を従来の2倍細かいピッチで出せるようになった。
細かい作業に微妙な刃の出し具合が調整できる。
また、鋭利な細工替刃も使えるようになった。

そして握りやすさ。
従来の直線的なデザインから、手に馴染む形状と薄さが特徴。

後部のクリップはツメで固定されていて安全。
刃折り器が付属されていない代わりに、このクリップで刃が折れる。

価格は据え置きでこれだけ進化させている。
新製品とは言えないかもしれない、いわゆるマイナーチェンジであるが、
こういった目立たないところに垣間見える企業努力がいい。
スパっといい切れ味である。
