2013年08月14日

男としての人生とアクセスノートブック


以前紹介した、木村久邇典著『男としての人生-山本周五郎のヒーローたち』

男としての人生とアクセスノートブック



山本周五郎は、その作品の中で登場させた男たちに自らの理想の生き方投影させる。
それを、山本周五郎の研究者の第一人者である木村久邇典が解説するというやつである。

男としての人生とアクセスノートブック



こいつがとっくに廃版で、いくら探しても見つからない。
まして、高倉健さんが常に持ち歩き愛読しているという報道をされてからは、図書館でも予約が長蛇の列なのである。

それをついに手にすることが出来た。
やっと図書館の順番が廻って来たというわけだ。

男としての人生とアクセスノートブック





さて、貸し出し期間は2週間。
読むのは簡単だが、返してしまったらもう読むことが出来ない。
健さんのように、いつも手元に置いておくことはできないだろうか。

そこで、思いついた!





文具王のアクセスノートブック

男としての人生とアクセスノートブック

アクセスノートは、本文ページが28×40文字×200頁=224,000文字。

男としての人生とアクセスノートブック

そして、『男としての人生』は、マックスで17×42文字×250頁=178,500文字。

男としての人生とアクセスノートブック

じゃあ、書き写してしまおう!





ということで・・・。

男としての人生とアクセスノートブック

インデックスページには目次を。

男としての人生とアクセスノートブック

それにリンクさせて本文を書き写していく。
これはまるで、“写経”のようだ。

在るべき男の姿を、一文字ずつ万年筆で書き写す。

男としての人生とアクセスノートブック





根気のいる作業になる。
図書館の貸し出し期間2週間で書き写せるのは、多分せいぜい40~50ページほどか。
簡単に計算して、5、6回ほど借りないとすべてを書き写せない。

まだ予約が並んでる中、完成させるのには一年以上は掛かりそうである。

だがしかし、これが完成した暁には自分だけの『男としての人生』を手に入れることが出来るのだ!

目次から各章にアクセスしやすい、自分だけのオリジナルアクセスブックになる。

男としての人生とアクセスノートブック










その日を夢見て、コツコツ頑張ろう。

新たな目標が出来た。

男としての人生とアクセスノートブック




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Posted by kaz at 21:37│Comments(0)本 雑誌
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