2013年04月08日
青春の詩
吉田拓郎のLPレコードがまとめて手に入った。

全部で13枚。
中には、佐賀県の唐津から来たのも入っている。
昔は、レコード店が丈夫なオリジナルのレコード袋に入れ替えてくれたものだった。

それにしてもこのレコードの元の持ち主は、歌詞カードを切ったり書き込んだりと随分大胆である。

吉田拓郎は学生時代によく聴いたものだった。
友人の下宿に集まって酒を飲みながら下手なギターで大声で歌ったり、歌詞について真剣に議論したり・・・。
今でも吉田拓郎を聴くと、その当時の青臭い悩みや迷いなんかが蘇ってくる。
友人にダビングしてもらったカセットテープを、カーステレオで繰り返し聴いていたのもまるで昨日のことのようだ。

正に、青春の詩である。
