2012年05月01日

たいみち×ハチマクラ 古文房具の魅力展


東京スカイツリーを遠くに眺めながら佃大橋を渡り、
明石から築地へ。
場外市場を冷やかしたら、銀座まで歩く。

そして、今回の旅の目的のひとつ、銀座伊東屋での「トラベラーズノートと仲間たち」フェア。
新製品がずらりと並ぶ中、狙いは、かまわぬとコラボの手拭いである。

だがしかし!
恐れていた、完売御礼の四文字が・・・。
オンラインショップは初日で完売だった。
半ば悪い予感はあったものの、まさか店頭分も売り切れとは。

聞いたところ、前日土曜日の朝には300限定数がすべて完売していたとのこと。
今更ながらトラベラーズ人気に驚くことになってしまった。残念!



気を取り直して、次の目的地である高円寺へ。

大道芸で賑やかな商店街を抜けて、ハチマクラへ向かう。
『たいみち×ハチマクラ 古文房具の魅力展』が目当てである。





ハチマクラは、古道具や古文房具などを扱う有名店。
数々の魅力的なものが居並ぶそのハチマクラの奥に、たいみち古文房具の世界が広がっていた。

何度もブログで見ていたこの文房具やあの文房具が所狭しと並んでいる。





初めて実物を見る、古く貴重なホッチキスや筆記具、消しゴム、クリップ、画鋲などなど・・・。
当時のカタログと現物を同時に見ることができるなんて、それは貴重な体験である。

また、置時計がそのままタイムスタンプというのが置いてあり感動。
実際にスタンプを捺すことができた。







たいみちさんのすごいところは、見せるだけではなく一部販売もしてしまうところ。
足で集めたであろう、愛おしい古文房具を惜しげもなく譲ってくれる。

いくつかの古文房具を譲っていただいた。
ご本人にお会いできなかったのがつくづく残念であった。





古文房具の世界を満喫し、次の目的地へ向かうのであった。
続く・・・。

  


Posted by kaz at 21:56Comments(0)旅先にて