2009年11月15日

シンセティックコルク





今日は久しぶりに外でワインを飲むことになった。

たまに家で飲むときは、スーパーで500円もしないやつなので、
今日のはさすがにおいしく感じた。

で、栓を抜いてくれたお兄さんが
「これは、人工のコルクなんです」と
わざわざ説明してくれたのがこれ。

「エコだし、今後ますます増えると思います」とのことだった。


カシの樹皮を原料とする天然のコルクは、通気性があり、
ワインを熟成させるために適している反面、
コルクが劣化するとその匂いがワインに移ってしまうこともあるようだ。

その点、合成コルク(シンセティックコルク)は
そういった外的な影響をワインに与えにくいらしい。


だけど酒って、半分は雰囲気で飲むとこってあると思うし、
何か、コルクが樹脂ってのも味気ないと思うのだが・・。どう?