2009年11月02日

あなたに褒められたくて





本棚にあるこの本のタイトルを時々思い浮かべることがある。
高倉健さんが、ご母堂を偲んでお書きになった本だ。



  あなたに
  褒められたくて



自分のとった言動に自信がもてないときがある。
でも、それを人がどう思おうがあまり気にしない。
あくまで自分がしてしまった、あるいは言ってしまったことなのだから。
後の祭りなのだからだ。

でも、あなたはどう思うだろうか?
褒めてくれるだろうか?

そんなことを思うことが、一年に何回かある。

あなたにだけはわかってもらいたい。
あなたにだけは褒めてもらいたい。
あなただけは裏切りたくない。

そんな心の支えもある。
  


Posted by kaz at 22:22Comments(0)本 雑誌