2014年01月11日
久しぶりの革細工はマネークリップ
注文してあった部品が届く。

では、早速寸法を採って革を裁断。

裏やコバをトコノールで丁寧に処理する。

菱目打ちで穴を穿つ。

取り寄せた部品を挟み込んで縫って行く。

こんな感じになる。

そう、これは革表紙のマネークリップである。

少々不恰好だが、武骨な雰囲気が気に入った。


最後に刻印を捺して、世界にひとつしかないマネークリップの完成である。

先日、愛用のDURAM FACTORYのマネークリップを失くしてしまい、どうせならと自作してみたというわけだ。
今度は失くさないようにしよう。

2014年01月10日
トラベラーズスターエディションの真鍮
金属、特に真鍮好きにとって、トラベラーズのブラスプロダクトはたまらないのである。
それがまた限定なんかになると、尚更作り手の思い入れがストレートに伝わってきて、“ぐっ”とくる。
そんな、スターエディションの真鍮。
昨年春に発売され、爆発的ヒットをみたシリーズである。

クリップは、スターフェリーや、そのマーク、ブイ、錨をモチーフとしている。

すばらしい存在感だ。

そして、スターフェリーの船名が刻印された真鍮のプレートをモチーフにしたチャーム。
理屈抜きに惹かれる。

本物の写真と比べると、忠実に再現されているのがわかる。

経年変化を楽しめるのも真鍮ならでは。

スターヨットにもよく似合う。

さて、この春、トラベラーズノートはどんな新しい旅に連れて行ってくれるのだろうか。
楽しみでたまらない。

2014年01月09日
2014トラベラーズダイアリー用カスタマイズステッカーセットで遊ぶ
例年トラベラーズノートのダイアリーには、カスタマイズ用のシールがおまけで付いてきていた。

それがこの2014年には、商品化された。
CUSTOMIZE STICKER SET for 2014 DIARYである。

インデックスやカレンダー、予定をあらわすアイコン、丸シール、さらに表紙に貼れるシールなど6枚からなる。

特に、週間のリフィルを使っているので、このインデックスは便利に使える。

パスポートサイズ半年分の1冊に、6ヶ月分のインデックスが綺麗に貼れる。

その他のシールも、使用例が説明してあるのを参考にして、自分なりにカスタマイズして楽しめそうである。

いつも殺風景なダイアリー。
今年はこれを使ってちょっと遊んでみようかなあ。

2014年01月08日
トラベラーズノートリフィルの新旧
リフィルのバリエーションが楽しめるのがトラベラーズノートの魅力のひとつである。

そのリフィルにも、実は新旧の変遷があった。
これは、横罫のリフィル。
右が現行版。左が以前のもの。
商品ラベルの雰囲気が大分違う。
それと、現行版には“001”という整理番号が振ってあるが以前のものにはない。

裏のラベルも違う。
“2006”というトラベラーズノートの発売年はもちろん同じなのだが、社名が違っている。
そう、2007年に㈱ミドリから㈱デザインフィルに社名変更をしているのである。

本体最後のページの部分も違っている。
ちなみに品番や、リフィル自体の内容は変わっていない。

これは、日記。
やはり、同じように新旧で違いがある。



文具店の店頭で、古いバージョンのリフィルを探してみるのも面白いかもしれない。

2014年01月05日
ちゃり三保号 リベンジ
というわけで、わがワンタッチピクニカは半日の入院で無事帰ってきた。
益々パワフルな姿に生まれ変わって。

そこで、過ぎ行く正月休みを惜しんで、ちゃり三保号のリベンジと意気込んだわけである。
2日前と同じく暖かな小春日和。
今度こそ快適に愛車ワンタッチピクニカを飛ばす。
そして、ちゃり三保号の出発埠頭に到着。
やがて船もやって来た!

束の間の船旅を愉しもうという人々と、数人分のちゃりを積んだちゃり三保号は、三保半島に向けて針路をとる。
澄んだ空気と青い海と空。
海上からしか見ることの出来ない絶景を愉しむこと15分。
まもなく三保海水浴場桟橋が近づいてくる。
そして、三保の松原越しに覗く富士山が出迎えてくれる。
これが、期間限定で無料というのだから信じられないくらいなのである。

いよいよ三保半島に上陸。

ここは海と松と富士山の『世界文化遺産』なのである。
海風を感じながら太平洋自転車道を快適に走る。
途中フェリーと出会ったり、松原越しの富士を眺めたりしながら、名勝羽衣の松に到着。
白砂青松。日本らしい美しい景色を堪能する。

こうして、短い船とちゃりの旅は終わるのであった。

連休最後の1ページ。

2014年01月04日
2014年01月03日
ちゃり三保号でいざ三保へ・・・のはずが。
ちゃり三保(さんぽ)mapと、トラベラーズノートを用意。
渡し舟『ちゃり三保(さんぽ)号』でいざ三保へ!
というわけで、愛車ワンタッチピクニカにまたがり颯爽と清水へと向かった。

いい天気であたたかく風もない。
サイクリングには最高の小春日和で、快適に走る走る。
だがしかし、45分ほど走ったところで予期せぬ事態が発生。
パーン!!
澄んだ空気を切り裂く破裂音。
パンク・・・である。
古いタイヤゆえ、以前から亀裂が気にはなっていたのだが、ものぐさにもそのままにしてあったのがここに来て遂に破裂してしまったというわけだ。
これはもうパンク修理のレベルなどではなく、タイヤそのものを交換しなければならない程のダメージ。
結局、正月の3日では自転屋はどこも開いておらず、唯一やっていたホームセンターには特殊な12.5インチのタイヤなど置いてあるわけもなく・・・。
愛車を引きずりながら3時間以上の行程を歩いて帰るのであった。
とんだ1日であったが、果たして愛車ワンタッチピクニカは無事に復活できるのであろうか。