2009年12月11日
バレットペンシル

トラベラーズノートのパスポートサイズに使っているバレットペンシル。
よく似合うでしょう?
実はこれ、60年代にアメリカのカンザス州サライナにある建材屋が
販促用に配ったと思われるノベルティ。
その形から「bullet(弾丸)pencil」と呼ばれる。
ボディには屋号や宣伝文句、取扱商品、電話番号などが印刷されている。


弾丸のようなキャップを引き抜くと、そこに短い鉛筆が収められていて、
ひっくり返してさしなおすと、普通の鉛筆のように書きやすい長さになるというもの。
消しゴムも付いているが、今はもう固まってしまって使えない。


当時は、多くの企業がこれをノベルティとして使っていたようで、ネットなどでは様々な
bullet pencilを見ることが出来る。
恐らく、50年近く前のものにもかかわらず
実用に耐えられるところがすばらしい。

2009年12月10日
復刻ブーム
何かと昔の良さが見直され、
復刻ブームが来ているようだ。
文房具然り、
歌謡曲(リバイバルやカバー)然り、
家電品の構造(電気釜など)然り、
などなど・・・。
これなんかも、かえってデザインに新しさを感じる復刻版。


OHTOの鉛筆型木軸ボールペン【復刻版】。
1949年にオート社が世界に先駆けて発売した鉛筆型木軸ボールペンを復刻したもの。

アルミのキャップも

AUTOという旧社名ロゴもいい感じだ。
男も、古いほうがいい。
不器用ですから・・・。
復刻ブームが来ているようだ。
文房具然り、
歌謡曲(リバイバルやカバー)然り、
家電品の構造(電気釜など)然り、
などなど・・・。
これなんかも、かえってデザインに新しさを感じる復刻版。


OHTOの鉛筆型木軸ボールペン【復刻版】。
1949年にオート社が世界に先駆けて発売した鉛筆型木軸ボールペンを復刻したもの。

アルミのキャップも

AUTOという旧社名ロゴもいい感じだ。
男も、古いほうがいい。
不器用ですから・・・。
タグ :OHTO鉛筆型木軸ボールペン
2009年12月09日
文具大賞

いつも行く文具屋さんで、恒例の年末のセールが始まった。
今回も昨年同様、メイン企画は「今年の文具大賞」。
堂々の受賞商品は、三菱鉛筆のスタイルフィットだった。

パイロットのコレトが爆発的に売れたため、
それと同系統のぺんてるのスリッチに次いで発売されたもの。
好きな色の芯を選んで自分好みの多色ボールペンを作れるというので大人気だ。


スタイルフィットが他社と違ったところは、
シャープメカを選べるところ。
滑らか書き味でバカ売れした、油性ボールペンのジェトストリームの替芯が選べること。
この二点が強い!
シャープメカに関しては、パイロットもすぐに追随したし、
年明けにはぺんてるも出してくるようだ。
筆記具に限らず、自由度の高い文具が今後も期待できそうだ。
ちなみに、セール初日、
チラシとリンクした売場も大盛況だった。

2009年12月08日
フランスのアンティーク スライド式鉛筆ホルダー
先日、家具を探しに行った店で、
こんな古い箱を見つけた。


フランスはパリの100年以上前のものらしい。
当時の価格は1.9F。(って、いくらだろう?)

一体なんだろうと箱を開けてみると、

短い鉛筆が何本かと、金属製の鉛筆ホルダーらしきものが・・。
こりゃあ珍しいと手にとって見る。

へえ、やっぱり鉛筆ホルダーだな、これは。
金属のボディに、スライド式のつまみが付いていて
これを動かすことによって収納されている鉛筆が出てくる仕組み。

箱の空いてるスペースにはあと6本の鉛筆が入っていたと思われる。

鉛筆の後部にはネジ溝が切ってあって
それをホルダーに文字通りねじ込んで固定する。

何とも味のある逸品に出会っってしまった。
あとは、値段交渉。
「これ、いいですねえ。」
「ええ、4年前に開店したときからあるんですよ。」
「へえ? で、まかります?」
「えっ?」
「少しお安く出来ます?半額とか?」
「は、半額ですか!?」
その後、色々やり取りがあり、ほとんど半額近くで落ち着くことに。

本当にアンティークは出会いだと思う。
100年前のものとは思えないほど
実用にも十分耐えられるし、
使っていてやっぱ絵になる。
「子供を嫁に出すようですよ」
お店の方の言葉が印象的だった。
こんな古い箱を見つけた。


フランスはパリの100年以上前のものらしい。
当時の価格は1.9F。(って、いくらだろう?)

一体なんだろうと箱を開けてみると、

短い鉛筆が何本かと、金属製の鉛筆ホルダーらしきものが・・。
こりゃあ珍しいと手にとって見る。

へえ、やっぱり鉛筆ホルダーだな、これは。
金属のボディに、スライド式のつまみが付いていて
これを動かすことによって収納されている鉛筆が出てくる仕組み。

箱の空いてるスペースにはあと6本の鉛筆が入っていたと思われる。

鉛筆の後部にはネジ溝が切ってあって
それをホルダーに文字通りねじ込んで固定する。

何とも味のある逸品に出会っってしまった。
あとは、値段交渉。
「これ、いいですねえ。」
「ええ、4年前に開店したときからあるんですよ。」
「へえ? で、まかります?」
「えっ?」
「少しお安く出来ます?半額とか?」
「は、半額ですか!?」
その後、色々やり取りがあり、ほとんど半額近くで落ち着くことに。

本当にアンティークは出会いだと思う。
100年前のものとは思えないほど
実用にも十分耐えられるし、
使っていてやっぱ絵になる。
「子供を嫁に出すようですよ」
お店の方の言葉が印象的だった。
2009年12月07日
昭和レトロな家具 その2

昨日に引き続き渋い家具。
書類を保存する書庫。
上段は書類用の棚。
元々は戸も付いていたらしい溝が切ってあるが、
ないほうがすっきりする感じ。
下段に二つの引き出し。
滑らかにすべる。

やっぱり天然木はあたたかいなあ。
子供の頃はこういう家具がいくらでも周りにあった気がする。
今頃になってわざわざ買い集めたりするのは、
懐かしい気持ち以上に、
無機質なものに魅力を感じなくなってきているんだと思う。
歳を取ってきているのかなあ・・・。
だとしたら、歳を取るのも悪くない。
2009年12月06日
昭和レトロな家具
最近は古民具が見直されている。
簡単な棚なんかも、ちょっと古いだけで味がある。
新品のときは、何処の誰がどんな気持ちで買ったんだろうか、
どんな家で使っていたんだろうか、
なんて考えると感慨深い。
ブームも手伝ってか、
案外手軽に安く手に入るのもうれしい。

これは書棚。
ビデオや本を入れておく。

木目と、取っ手のの金属がいい感じだ。

簡単な棚なんかも、ちょっと古いだけで味がある。
新品のときは、何処の誰がどんな気持ちで買ったんだろうか、
どんな家で使っていたんだろうか、
なんて考えると感慨深い。
ブームも手伝ってか、
案外手軽に安く手に入るのもうれしい。

これは書棚。
ビデオや本を入れておく。

木目と、取っ手のの金属がいい感じだ。

2009年12月05日
タイカレー

最近凝ってるタイカレー。
以前友人から頂いて食べたら強烈にうまくて、
通信販売でまとめて購入した。
普通のカレーと違って、スパイシーな香りがたまらない。
そして何より、作るのが簡単で短時間なのがいい。
今日はレッドカレー。

これだけのセットが入っている。
では、ここからはお料理教室風に。
こんばんは。
今夜は簡単タイカレーを作ってみましょう。
材料は、タイの台所のレッドカレーセット ゲーンペッデーン以外には
鶏肉、しめじ、たけのこ、ピーマンです。
まず、油を引いた鍋でカレーペーストを炒めます。
焦がさないように気をつけましょうね。

いい香りが出てきたら、鶏肉を炒めます。

火が通ってきたらお湯で溶いたココナッツミルクを入れましょう。

すかさずバイマックルートを入れ独特の香り付けをします。
おお、何とも言えない香りが漂ってきますね。

一煮立ちさせたら野菜を入れます。
おいしそうですねえ。

最後に仕上げのナムプラー(魚醤)をいれて出来上がり。
ここまでの所要時間は約10分。あっという間ですね。

いやいや・・。

お新香かなんかでワインを一杯やったらいよいよカレーだ。

・・・う、うまい。
2009年12月04日
日本一
かつて、おそらく日本一になったことがある。
学生時代、仲間と登った富士山の山頂で
得意の逆立ち。
他に逆立ちしていた人はいなかったので、
日本一高いところに足の裏があった、まさに日本一の瞬間。
学生時代、仲間と登った富士山の山頂で
得意の逆立ち。
他に逆立ちしていた人はいなかったので、
日本一高いところに足の裏があった、まさに日本一の瞬間。

2009年12月03日
献血

今日は、年に2回と決めている献血の日だった。
ここ数年の習慣になっている。
元々血の気の多い性格なので、時々血を抜くのもいいだろう、
それで人様のお役に立てれば尚更だ。
毎回、スタッフの方との会話も楽しいのだが、
いつも持たせてくれるお土産をも楽しみの一つだ。
以前は、ボールペンが多かった。
3色ボールペンは、普通だが
面白かったのは、チョロQ付きのボールペン。
献血車が、勢い良く突っ走る!
実はこれ、トラベラーズノートのミドリ(現デザインフィル)の商品だ。

最近ではもっぱらタオルだ。
けんけつちゃんが愛らしい。

2009年12月02日
いつの日か
昨日は地元での永ちゃんのライブがあった。
文化会館みたいな小さい箱は、ドームや武道館にはない距離感が魅力だ。
マイクを握る手の筋肉の動き、
飛び散るつばと汗、
心臓の鼓動さえ聞こえてくるようだ。
それを手の届きそうな間近で見ることが出来る。
いつの日か
もう一度 逢おう
何も変わらぬ
二人のままで
いつ いつの日か
もう一度 逢おう
夢を見ていた
この場所で
もう一度 逢おう
何も変わらぬ
二人のままで
いつ いつの日か
もう一度 逢おう
夢を見ていた
この場所で