2009年12月08日
フランスのアンティーク スライド式鉛筆ホルダー
先日、家具を探しに行った店で、
こんな古い箱を見つけた。


フランスはパリの100年以上前のものらしい。
当時の価格は1.9F。(って、いくらだろう?)

一体なんだろうと箱を開けてみると、

短い鉛筆が何本かと、金属製の鉛筆ホルダーらしきものが・・。
こりゃあ珍しいと手にとって見る。

へえ、やっぱり鉛筆ホルダーだな、これは。
金属のボディに、スライド式のつまみが付いていて
これを動かすことによって収納されている鉛筆が出てくる仕組み。

箱の空いてるスペースにはあと6本の鉛筆が入っていたと思われる。

鉛筆の後部にはネジ溝が切ってあって
それをホルダーに文字通りねじ込んで固定する。

何とも味のある逸品に出会っってしまった。
あとは、値段交渉。
「これ、いいですねえ。」
「ええ、4年前に開店したときからあるんですよ。」
「へえ? で、まかります?」
「えっ?」
「少しお安く出来ます?半額とか?」
「は、半額ですか!?」
その後、色々やり取りがあり、ほとんど半額近くで落ち着くことに。

本当にアンティークは出会いだと思う。
100年前のものとは思えないほど
実用にも十分耐えられるし、
使っていてやっぱ絵になる。
「子供を嫁に出すようですよ」
お店の方の言葉が印象的だった。
こんな古い箱を見つけた。


フランスはパリの100年以上前のものらしい。
当時の価格は1.9F。(って、いくらだろう?)

一体なんだろうと箱を開けてみると、

短い鉛筆が何本かと、金属製の鉛筆ホルダーらしきものが・・。
こりゃあ珍しいと手にとって見る。

へえ、やっぱり鉛筆ホルダーだな、これは。
金属のボディに、スライド式のつまみが付いていて
これを動かすことによって収納されている鉛筆が出てくる仕組み。

箱の空いてるスペースにはあと6本の鉛筆が入っていたと思われる。

鉛筆の後部にはネジ溝が切ってあって
それをホルダーに文字通りねじ込んで固定する。

何とも味のある逸品に出会っってしまった。
あとは、値段交渉。
「これ、いいですねえ。」
「ええ、4年前に開店したときからあるんですよ。」
「へえ? で、まかります?」
「えっ?」
「少しお安く出来ます?半額とか?」
「は、半額ですか!?」
その後、色々やり取りがあり、ほとんど半額近くで落ち着くことに。

本当にアンティークは出会いだと思う。
100年前のものとは思えないほど
実用にも十分耐えられるし、
使っていてやっぱ絵になる。
「子供を嫁に出すようですよ」
お店の方の言葉が印象的だった。