2009年11月07日

おひつ





昔ながらのものはいい。

このおひつ、炊き立てのご飯を入れておくと
余分な湿気が飛んで、さらに木のいい香りが移る。

飲んじゃうとご飯はいらない、となることが多いが、
おひつで出されるとついつい食べてしまう。  
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2009年11月06日

流行色

今日ラジオを聴いていたら、
「流行色は人為的に作られる」という話があった。

それも実際にその色が流行する2年位前から検討されるそうだ。

何でも国際流行色委員会っていうのがあって、
「じゃあ今度はこんな色合いを流行させましょう」てなもんらしい。

いっせいに同じ色合いの物が出回るのでおかしいなあ、とは思っていたが・・・。
そんな仕組みだったとはびっくり。

確かに大量の商品を準備するのには時間がかかるし、
流行る色がわかっていれば無駄もなくなるから合理的なんだろうけど。

何でも右へならえの世の中だからまかり通ることなんだろうが、
人為的というところが面白くないし、個性がなさ過ぎる。


これは、色に限らないことだと思う。
テレビや雑誌を初めとするマスメディアによって、
ブームは作られ、個性は埋没させられていく。

ただの娯楽の範囲にとどまれっていればいいが、
それが社会現象にまで及ぶことにより、
ひどい場合は一人の人間を世の中から抹殺することにもなりかねない。


知らず知らずに踊らされている自分がいる。

冷静に、自分の目で見ることが大事だと思う。  

2009年11月05日

めんこに見る名優たち

めんこに描かれたものは、圧倒的に漫画の登場人物や、
ヒーローもの、怪獣などが多いが、
中に、実在の人物のものが混じっていて面白い。




これは、言わずと知れた日本を代表するコメディアンの皆さん。



稀に海外のスターも。




左は、ジェラール・フィリップ。半世紀前のフランスの俳優さん。
右は、ベン・ケーシーというアメリカのドラマ。
ちなみに、ケーシー高峰のスタイルはこのドラマのパロディーだ。



そして、歌舞伎役者の第一人者、大川橋蔵。





みんな子供のヒーローだんたんだろうなあ。



ところで、この「謎の美剣士」って、だれ?



  


Posted by kaz at 23:58Comments(0)めんこ

2009年11月04日

マジソンバッグ





同世代の方はほとんど懐かしいはず。

当時、男子中学生は全員持っていたといっても言い過ぎではないマジソンバッグ。
(これは、残念ながら当時のものではなく復刻版)

みんな潰して持っていたので、初めから潰れた薄いやつも出たっけ。


このバッグを見ると、あの頃の汗臭い部室を思い出す。

そう、隣の新体操部の部室との間のコンクリートの壁に、
みんなで一生懸命穴を開けたなあ。

あれ、貫通したんだったかなあ?

覚えてないや。




  


2009年11月03日

大道芸ワールドカップ2009 閉幕



昨年の怪我による欠場から一年、
復活のプリンセスエレインが今年のチャンピオン。
若干17才ながら、堂々の演技にびっくり。

体の柔軟さ、手首の強さ、演技の優雅さ、
そして何よりその美しさは群を抜く。

来年はその足で何をやってくれるんだろうか?


でも、やっぱり大道芸。
どんな一流のパフォーマーたちも、自らステージの準備をする。

最高に笑った ル テニスも、
昔から応援している サブリミットのお二人も。



サブリミットの新ユニット、ジャパニーズサーカスシアターうんぷてんぷ。
これ、最高。
また来年も来てね!




  


Posted by kaz at 20:10Comments(0)ライブ

2009年11月02日

あなたに褒められたくて





本棚にあるこの本のタイトルを時々思い浮かべることがある。
高倉健さんが、ご母堂を偲んでお書きになった本だ。



  あなたに
  褒められたくて



自分のとった言動に自信がもてないときがある。
でも、それを人がどう思おうがあまり気にしない。
あくまで自分がしてしまった、あるいは言ってしまったことなのだから。
後の祭りなのだからだ。

でも、あなたはどう思うだろうか?
褒めてくれるだろうか?

そんなことを思うことが、一年に何回かある。

あなたにだけはわかってもらいたい。
あなたにだけは褒めてもらいたい。
あなただけは裏切りたくない。

そんな心の支えもある。
  


Posted by kaz at 22:22Comments(0)本 雑誌

2009年11月01日

パフォグラス




パフォグラスといったら大道芸。

大道芸といったらパフォグラス。




年々人気の高まる大道芸ワールドカップを楽しむために、
なくてはならないアイテムのひとつだ。


いわゆる潜望鏡。


両目で覗けるワイドサイズの鏡が使われ、
伸ばせば約45cmの高さからの視点が得られる優れもの。









昨今では、軽量化の進む脚立にその地位をすっかり奪われてはいるが、
我が家のパフォグラスは、修繕を重ねながらも、いまだ現役である。



  


Posted by kaz at 19:29Comments(2)ライブ