2011年10月07日
哲学の道とウィスキースキットル
京都には思い出の場所がある。
以前ここで紹介した老紳士と出会った場所を訪れた。
哲学の道。
市街を見下ろす高台のベンチ。
当時の記憶のまま、そのベンチはそこにあった。
あの時の情景のまま、ベンチに腰を下ろし、
ポケットからウィスキースキットルを取出す。
暮れなずむ街を眺めながら、クイッとやる。
なんか懐かしい気分に酔いしれてしまった。
大切な思い出。
Posted by kaz at 21:57│Comments(2)
│旅先にて
この記事へのコメント
哲学の道の側に、「新撰組血風録」などで活躍された俳優・栗塚旭さんのご自宅兼喫茶店があって、お邪魔してお茶をいただいたことがありました。かれこれ、12,3年は前でしょうか。
オープンなお店で、「夕方は山(東山)から狸が降りてくるの」とおっしゃって、狸に確かに足元をうろうろされました(笑)。
年はとっても、ダンディで、それでいて気さくで、とっても素敵な方でした。お元気でいらっしゃるかしら(そのはず!)と思い出しました。
思い出って、本当に貴重な財産で、とっておきの宝物ですよね。
オープンなお店で、「夕方は山(東山)から狸が降りてくるの」とおっしゃって、狸に確かに足元をうろうろされました(笑)。
年はとっても、ダンディで、それでいて気さくで、とっても素敵な方でした。お元気でいらっしゃるかしら(そのはず!)と思い出しました。
思い出って、本当に貴重な財産で、とっておきの宝物ですよね。
Posted by 東海道 at 2011年10月10日 23:38
東海道さん、こんばんは。
いい思い出ですね。
何かあるごとに思い出し、その度に暖かい気持ちになれる。
本当に財産なんですね。
まだまだ人生長いですから、
そんな思い出をもっともっと作りたいですね。
では、また。
いい思い出ですね。
何かあるごとに思い出し、その度に暖かい気持ちになれる。
本当に財産なんですね。
まだまだ人生長いですから、
そんな思い出をもっともっと作りたいですね。
では、また。
Posted by kaz
at 2011年10月11日 22:11
