2011年01月18日

1×1=2

以前、weekend booksで紹介していただいた1冊。

1×1=2

1×1=2

1+1=2ではない。
「たす」は独立した1同士が、2の中で混ざらずに変わらず独立した存在のままである。
「かける」は1と1が合体してしまって分かちがたくあり、それでいながら2つの個性が存在している。





1×1=2

ふたりに共通するものは、ものを愛しむ心。

物は壊れ、腐り、汚れるものだ。我々は、物がもつそのような
負の部分を通常、排除しようとしている。図と地でいえば、図
の部分しか見ていない。しかし、物質の実相は、その負の部分
にこそある。そして私たちは、それらに直接触れていることに
気がつかないだけだ。






1×1=2

芸術とかデザインとか、難しいことはよくわからないが、
ここには何か感覚的に共感するものがあるような気がする。



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Posted by kaz at 22:50│Comments(2)本 雑誌
この記事へのコメント
KAZさん
こんばんは。おしゃれな本ですね☆
タイトルからみて、あれKAZさん酔っ払ってるのかなと思ってしまいました。
年賀状だしそびれてしまってすいません。
今度またレコードの会レラレラさんでやりましょう。
今年もよろしくお願いします。
Posted by TAKKO at 2011年01月19日 02:22
TAKKOさん、こんばんは。

いつも酔っ払ってると思ったら大間違いですよ。
飲んでない時はたいていしらふですから。

今度はちゃんとレコード聴きましょうね。



では、今年もよろしく。
Posted by kazkaz at 2011年01月19日 23:00
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    コメント(2)