2012年06月19日

下足錠のオリジナルロッカーをD.I.Y.


さて、昨日の木箱の続き。



まず、蓋になる板を木箱大きさに合わせて切断。





それを、蝶番で木箱にくっつける。





そして、ここで以前東京蚤の市で手に入れたカナリヤ錠の登場である。

慎重に場所を決めて蓋に固定。
何度も試しながら、ロックが掛かる金具も固定する。





この下足錠をつけるに当たっての最大のポイントは、44番の木札でしか開けられないようにすること。
錠前の構造上、そのままでは何でも板状のものを差し込めば開いてしまうので、それじゃあ面白くない。
そこで、44番の木札の切り込みに合わせて内部を工夫。
実際もこんな感じなのかなあなどと想像しながら・・・。
これで、同じ切込みが無い限り、錠前は開かない。







さあ、完成。
44番の木札を差し込まないと開かない、オリジナルのロッカーである。

ロックが解除される時の、「ガチャン」という感触が心地いい。

蚤の市で、ひと部品100円で売られていたバラバラの錠前が、
ここに目出度く復活して、感無量である。

 







へそくり仕舞っとこうかなあ。

やっぱ、古道具かな。