2010年06月26日

岳南鉄道 一人旅 前編

単線の超ローカル鉄道である岳南鉄道。
JR吉原駅を起点に終点岳南江尾駅までわずか10駅、所要時間は30分足らずである。
ほとんどの駅は無人駅だ。
それでも昭和23年設立以来、地域に密着して愛されて続けている。
恒例のビール列車はあまりにも有名だ。

実はいつも沿線を車で走っているので、踏切で遮られる事しばし。
長時間待っていると、1車両の列車がとことこやって来る。
通過する車両には、2,3人しか乗ってないことも・・。
踏切で待ってる車は十数台。
「なんだこの!」と思いつつ、いつか乗って逆の立場を味わってやろうと思っていた。



そこで実現した今回の『岳南鉄道 一人旅』





思ったとおりの素朴な電車。
フリー切符を400円で買って、乗ったり降りたり・・。
小雨の中の一人旅を楽しんだ。




一つ一つの駅が、時代を感じさせ
まるで北海道のローカル線を旅してるようだった。






途中下車を繰り返しながら訪れた場所については、また明日の心だ。  
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