2011年11月08日
三菱鉛筆の古い色鉛筆
三菱鉛筆つながりで、今日は色鉛筆。

MITSUBISHI POLYCOLOURS 7500 6色入り 値札には70円。
70円とは安い。
それに、colourの綴りは今はもちろんcolorだし。
パッケージの絵からしても、かなり古そう。
それもそのはず、鉛筆本体には『MASAKI YAMATO』。

真崎大和鉛筆㈱は、真崎鉛筆が市川鉛筆と袂を分かった後の、1925年に始まる。
以降社名を現在の三菱鉛筆㈱に変える、1952年まで続いた名称である。
つまり、この色鉛筆は少なくとも約60年以上昔のものということになる。
ちゃんと6色揃っていて、あまり使われていなかったようだ。

60年前の色鉛筆で描いてみる。
ちょっと柔らかい感じの色合い。
元々なのか、経年の変化のためなのか。

ケースの中に、綺麗に切り抜いた読売新聞のコラム『編集手帳』を発見。
冬至の日に書かれた記事だが、文中から1953年のものと判明!
真崎大和の時代ともほぼ合致している。

かつての持ち主は、何を思ってここにこれをはさんでおいたのかなあ・・・。

MITSUBISHI POLYCOLOURS 7500 6色入り 値札には70円。
70円とは安い。
それに、colourの綴りは今はもちろんcolorだし。
パッケージの絵からしても、かなり古そう。
それもそのはず、鉛筆本体には『MASAKI YAMATO』。

真崎大和鉛筆㈱は、真崎鉛筆が市川鉛筆と袂を分かった後の、1925年に始まる。
以降社名を現在の三菱鉛筆㈱に変える、1952年まで続いた名称である。
つまり、この色鉛筆は少なくとも約60年以上昔のものということになる。
ちゃんと6色揃っていて、あまり使われていなかったようだ。

60年前の色鉛筆で描いてみる。
ちょっと柔らかい感じの色合い。
元々なのか、経年の変化のためなのか。

ケースの中に、綺麗に切り抜いた読売新聞のコラム『編集手帳』を発見。
冬至の日に書かれた記事だが、文中から1953年のものと判明!
真崎大和の時代ともほぼ合致している。

かつての持ち主は、何を思ってここにこれをはさんでおいたのかなあ・・・。
Posted by kaz at 21:04│Comments(0)
│アンティーク・古道具
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