2011年06月26日
丸善の古いインク瓶
蚤の市ではよく見かけるインク瓶。
中でも丸善のものはポピュラーと言える。
これもその丸善のインク瓶。

ラベルが半分破けてしまっているが、恐らく戦前のものと思われる。
色はブルーブラック。
花のイラストと、その横に胡坐をかいた裸のおじさんらしき人物が
長い手で商標を掲げているのが印象的。


瓶の底には、Mのマークと『登録』の文字。

で、この瓶が気に入ったのは蓋なのである。
珍しい木製で、丸にMのトレードマークが浮き彫りにされている。
そしてコルクで栓が出来るようになっているのだ。


一体どこの誰が使ったインクなのか。
ブルーブラックのシミを眺めながら、思いを馳せるのであった。

中でも丸善のものはポピュラーと言える。
これもその丸善のインク瓶。

ラベルが半分破けてしまっているが、恐らく戦前のものと思われる。
色はブルーブラック。
花のイラストと、その横に胡坐をかいた裸のおじさんらしき人物が
長い手で商標を掲げているのが印象的。


瓶の底には、Mのマークと『登録』の文字。

で、この瓶が気に入ったのは蓋なのである。
珍しい木製で、丸にMのトレードマークが浮き彫りにされている。
そしてコルクで栓が出来るようになっているのだ。


一体どこの誰が使ったインクなのか。
ブルーブラックのシミを眺めながら、思いを馳せるのであった。

Posted by kaz at 23:40│Comments(0)
│アンティーク・古道具