2010年09月23日

陳列

他人から見たらガラクタにしか見えないであろう宝物は、
古いガラスケースに並べて置いてある。

こうして陳列してあれば、何となく格好がつく。

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このガラスケース、以前shop363の店内の写真で発見、一目惚れし、
真夏の暑い中、修理調整していただき、譲っていただいたもの。

狭い書斎に無理やりスペースを確保して運び込んだのが8月の初め頃。

以来、出会ったモノ達を、並べては眺め、眺めては並べ替えたりして楽しんでいる。



恐らく戦前の古いもので、銘板には
『杉増商会 木工部製品 浜松市東田町』となっている。

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四面とも古いゆらガラスがはめられていて、狭い書斎にあっても圧迫感はない。

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棚板もガラスで、5mmの厚さがあって少々の重さには耐えられる。

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一番気にいったのが、渋い濃紺に塗られた色。
古いモノが並ぶのに、よく似合っている。

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これからどんなモノが仲間入りするんだろうか・・・。

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Posted by kaz at 21:23│Comments(0)アンティーク・古道具
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