2013年10月02日
『ほたる』の仲間見つかる
2年前、中野の古道具屋で『ほたる』という、戦前の手動発電式の懐中電灯に出会った。
それと同じものにまた遭遇してしまった。

古い金属の質感と、そこに刻まれた文字のかもし出す雰囲気。


ハンドルを握った時の、「ギュ~ン」という音が、いかにも「発電してます!」という感じでいいんだなあ。


以前入手したのが灯りがちゃんと点くのに対して、これは残念ながら点かない。
電球の部分も錆び付いて開けられないから、中の状態が見れなくて直せそうにない。
ダイナモは良さそうな感じだけに残念である。
それでも貴重な資料的な要素もある逸品であることに違いはない。

仲間が来てよかったね、みたいな。

Posted by kaz at 22:36│Comments(0)
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