2013年07月07日
昭和の香り漂うアンティークカフェがオープン
段々心細くなる山道を、かまわず深く分け入った先に現れた怪しげな建物。
看板が掛かっている。
中に一歩足を踏み入れると、そこは何とも不思議な世界。
建物の中になんと木の電信柱が3本も立っているのである。
元々牛小屋だったという広い建屋の中は、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。
電柱には優しい灯りの街灯。
そこに渡されたむき出しの配線。
床に張られたタイルは当時のままか。

建物の周りも昭和の匂いがぷんぷんする。
ちなみに牛乳風呂は“かわや”である。
外見と違って中は余りにもきれいで、そのギャップにびっくり。

そして、店内所狭しとレイアウトされた魅惑的な古道具や家具の数々。
ちょっとひと手間加えた古道具はいつ見ても素敵なのである。
これはたまらない空間だ。

脇を流れる小川沿いにはカフェスペース。
小川のせせらぎや木々の間を渡る風の音、鳥の声を聞きながらコーヒーを一杯。
これが、下界の猛暑が信じられないくらい涼しいのである。

『Antique Cafe Road』は、今日移転オープンしたばかりのカフェ併設の古道具屋。
とんでもないアンティークカフェが出来たものだ。
とても秘密にしてなどおけない隠れ家なのである。
今日出会った古道具たちは明日から追々。
この記事へのコメント
ご来店ありがとうございました
素敵にご紹介いただき とっても嬉しいです
また のんびり古道具を眺めにお越しください
素敵にご紹介いただき とっても嬉しいです
また のんびり古道具を眺めにお越しください
Posted by Antique Cafe Road at 2013年07月10日 01:04
以前、粟ヶ岳の麓に陶芸をしに通った事があります。同じ方面のようなので、なんとなくわかりそう。
行ってみようかな?
行ってみようかな?
Posted by ゆみ at 2013年07月10日 04:05
Road様、お忙しい中コメントありがとうございます。
本当に魅力的な空間で、あちこちに自慢したい気分です。
これからまた、どんな風に進化していくのか楽しみです。
またお邪魔します。
では。
本当に魅力的な空間で、あちこちに自慢したい気分です。
これからまた、どんな風に進化していくのか楽しみです。
またお邪魔します。
では。
Posted by kaz
at 2013年07月10日 22:03

ゆみさん、こんばんは。
秘境ではありますが、国道からものの10分程度です。
道は狭いですが、行くだけの価値はありますよ。保証します。
是非行ってくださいね。
では、では。
秘境ではありますが、国道からものの10分程度です。
道は狭いですが、行くだけの価値はありますよ。保証します。
是非行ってくださいね。
では、では。
Posted by kaz
at 2013年07月10日 22:07
