2013年03月08日
パーカーの古いインクボトル
というわけで、その文房具の宝石箱にはこれだけの古い文房具が詰まっていたのであった。

その中から今日は、定番のインクボトル。
パーカーQuinkである。

ラベルのデザインから、1970年頃のイギリス製と思われる。

もちろん、ブルーブラックのインクはなくなってしまっているが、ボトルの雰囲気は当時のまま。
いい味である。


現行品と比べてみると、尚さら時代を感じることが出来る。

箱がまたいい。
上蓋は取れてなくなってしまっているが、ちょと灼けた紙の感じ、印刷の色合いなんか最高である。


丁寧に名前が書かれているのもほほえましい。
J.HEADLEYさんのものだったようだ。

あ、HEADLEYさん、探していたシャープペンの消しゴム。
こんなところにありましたよ。

ちょうど同じくらいの時代の万年筆と。

Posted by kaz at 22:55│Comments(0)
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