2009年07月12日
愛用のシャーボ
右に回すとシャープペンシル、左に回すとボールペン。1本で2本分。
1977年、こんなキャッチフレーズで、ゼブラから発売されたシャーボの初期型モデル。
2,3年前、お世話になっている某文具屋さんの倉庫から数本が発掘され
そのうちの1本を譲ってもらった。
以来、お気に入りで
ワイシャツの胸ポケットに挿し、毎日使っている。
適度な重量感があり、
ボールペンとシャープペンを切り替えるときの
「カシャ、カシャ」という金属音が心地いい。
昔の製品らしくとても屈強で、
ワイシャツに挿んだまま
2度も洗濯してしまったが
ボールペンのインクが漏って、
芯を交換した以外、
シャープメカも、繰り出し機構も
全く問題なく使えている。
消しゴムのキャップ部分に、
その衝撃を物語る生傷が残っている。
大切に使わなければいけない。
Posted by kaz at 18:50│Comments(0)
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