2012年06月26日
鈴虫の社会
昨年の鈴虫が生みつけたタマゴが、長い冬を越えて春先に無事孵化した。
そして、この頃は脱皮を繰り返し、随分大きくなった。
そして、先日今年の初鳴きが!
最初はぎこちなく、徐々に綺麗な音色を奏でるようになった。
今夜も、聞きほれていると・・・。
鳴いている一匹に、別の一匹が体当たり!
松ぼっくりの特等席を奪うと、代わって高らかに鳴き始めた。
下に落とされたライバルを尻目に、さらに誇らしげに鳴き続けるのであった。
これは去年もしばしば見られた光景。
鈴虫の世界も他人を蹴落としてのし上がる、世知辛い世界なのか・・・。
美しい音色の裏に隠された、小さな虫たちの社会を垣間見る。
Posted by kaz at 22:04│Comments(4)
│季節 自然
この記事へのコメント
鈴虫を卵から年を越えて羽化させて育て上げるなんて、すごいですね。
ウチは、今カブトムシがいるので、卵から年越しと羽化に挑戦してみたいです。
鳴く虫は、気温や天気によって鳴き方や音色が異なるそうですが、ウチのカエルのえさが、コオロギでして、脱走した輩が冷蔵庫裏で冬から春までずーっと鳴いていました。
最初は「冬なのに鳴いているねぇ」と、とことこ歩いていると、冷蔵庫裏に投げ返していましたが、春になって「リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリン」と大声で絶えず鳴き続けるので、もはや騒音に。仕舞いには「ホイホイを設置したろか」に変わりました。
何事もほどほどがいいですね。
>鈴虫の世界も他人を蹴落としてのし上がる、世知辛い世界なのか・・・。
「ただ生きている」。それだけでしょうね。
ウチは、今カブトムシがいるので、卵から年越しと羽化に挑戦してみたいです。
鳴く虫は、気温や天気によって鳴き方や音色が異なるそうですが、ウチのカエルのえさが、コオロギでして、脱走した輩が冷蔵庫裏で冬から春までずーっと鳴いていました。
最初は「冬なのに鳴いているねぇ」と、とことこ歩いていると、冷蔵庫裏に投げ返していましたが、春になって「リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリン」と大声で絶えず鳴き続けるので、もはや騒音に。仕舞いには「ホイホイを設置したろか」に変わりました。
何事もほどほどがいいですね。
>鈴虫の世界も他人を蹴落としてのし上がる、世知辛い世界なのか・・・。
「ただ生きている」。それだけでしょうね。
Posted by 東海道 at 2012年06月27日 23:28
東海道さん、こんばんは。
コオロギ、すごい生命力ですね。
冷蔵庫裏の暖かさがいいんでしょうか(笑)。
「ただ生きている」
そうですね。
それを見て色々考える人間の愚かさですね・・・。
では、では。
コオロギ、すごい生命力ですね。
冷蔵庫裏の暖かさがいいんでしょうか(笑)。
「ただ生きている」
そうですね。
それを見て色々考える人間の愚かさですね・・・。
では、では。
Posted by kaz at 2012年06月27日 23:43
おっと、葦のワルクチはそこまでです(笑)
人間は考える葦ですからね(笑)。
人間は考える葦ですからね(笑)。
Posted by 東海道 at 2012年06月28日 07:13
ははは、そうしましょう。
Posted by kaz at 2012年06月28日 21:15