2011年10月16日
経年変化ということ
古道具の世界では、経年変化という言葉がよく使われる。
年月を経て変化するということ。
深みや味が増すということ。
時には錆なども出て、やれていくこと。
それが価値となる。
かつての輝きは失われるものの、
どっしりとした落ち着いた佇まいは新品には出すことは出来ない味である。
使われ、削られ一人前となる。
人生半ばを過ぎて尚、鍛えられる今日この頃。
日々修行である。
Posted by kaz at 21:41│Comments(0)
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