2010年07月14日
ペンシルを、シンプルに比較。
いつもの文具店で夏のセールが始まった。
今回の特別企画は鉛筆。
各メーカーの鉛筆を徹底比較している。
50%縮尺の写真や価格、特長。
サイズ、重さ、発売年そして硬度の種類から在庫状況まで。
さらには軸の形、素材、処理の仕方など。
例によって売場も見事にディスプレイされている。
ファーバーカステルのCASTELL9000番は全硬度が揃っていた。
CASTELL9000番は、世界の鉛筆の先駆けで、
国内メーカーもこれを模範として鉛筆を作ったといわれているもの。
何本も試し書きをしながら、違いを味わった。
そんな中、某鉛筆メーカーの営業の方に話を聞くことができた。
自分は今まで気づかなかったのだが、
各メーカー、芯の素材が微妙に違うので、
軸に占める芯の割合が結構違うということ。
確かに、各社とも硬度が低いほど芯は太いのだが
同じ8BでもM社やT社に比べて、S社の芯は圧倒的に太いのだ。
ヨーロッパ規格とJIS規格のちがいはあるにしても随分違う。
S社の芯は炭を多く使っているから太いとも言っていたが、面白い比較だ。
この鉛筆に関連して、貴重な商品を見つけ即購入してきた。
それについては、また明日。
今回の特別企画は鉛筆。
各メーカーの鉛筆を徹底比較している。
50%縮尺の写真や価格、特長。
サイズ、重さ、発売年そして硬度の種類から在庫状況まで。
さらには軸の形、素材、処理の仕方など。
例によって売場も見事にディスプレイされている。
ファーバーカステルのCASTELL9000番は全硬度が揃っていた。
CASTELL9000番は、世界の鉛筆の先駆けで、
国内メーカーもこれを模範として鉛筆を作ったといわれているもの。
何本も試し書きをしながら、違いを味わった。
そんな中、某鉛筆メーカーの営業の方に話を聞くことができた。
自分は今まで気づかなかったのだが、
各メーカー、芯の素材が微妙に違うので、
軸に占める芯の割合が結構違うということ。
確かに、各社とも硬度が低いほど芯は太いのだが
同じ8BでもM社やT社に比べて、S社の芯は圧倒的に太いのだ。
ヨーロッパ規格とJIS規格のちがいはあるにしても随分違う。
S社の芯は炭を多く使っているから太いとも言っていたが、面白い比較だ。
この鉛筆に関連して、貴重な商品を見つけ即購入してきた。
それについては、また明日。
Posted by kaz at 22:51│Comments(0)
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