2013年07月21日
ペリカンの画鋲
昨日の消しゴムと一緒に発掘したティン缶。
Pelikan・・・。
スーベレーンでお馴染みの、あのドイツの万年筆メーカーのペリカンである。
中身は、黄金色に輝く画鋲!
あのペリカンが画鋲を作っていたとは、これを見るまで知らなかった。
これは国内で販売されていたもので、当時500円だったようだ。
これにも500円の値札がついていた。
ちょっと調べてみたら、T師匠のこちらのブログに違うバージョンの缶が紹介されていた。
もっと古そうで、こっちはドイツ仕様なのかなあ。
→http://blogs.yahoo.co.jp/tai_michi/9045325.html の下のほう
それにしても、何て格調高い画鋲なんだろう。
ペリカンのマークに、Pelikan GERMANYの刻印。
そして、この缶にはひとつの機能が備わっている。
それがこれ。
そう、画鋲抜きである。
缶の内側には使用方法の丁寧な説明がある。
うん、いい具合である。
抜いた後、画鋲がちゃんと缶の中に入っていく。
たかが画鋲にこのクオリティ。
Pelikanのプライド。
Posted by kaz at 23:00│Comments(0)
│アンティーク・古道具